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(c)安野 光雅
 

みどころ

 

 
         
 

今回旅人の藤木勇人さんが訪れたのは熊本県。熊本は沖縄生まれの藤木さんが十代後半の数年間を過ごしたところなのだそうで、いわば第二の故郷。懐かしい場所や人を訪ねながら新しい出会いを求めて旅したいね〜と、いざ出発!

 


多感な時期を過ごした熊本。実は沖縄と熊本には以外な結び付きが…
1607年に築かれた熊本城。築城400年に向けて復元整備が進められています。

 
         
  竹皮下駄

築城当時、多くの職人達が暮らした職人町が、今は唐人町通りと呼ばれるあたり。そんな町中に創業100年という下駄やさんがあります。人気商品は肥後下駄と呼ばれる下駄に竹の皮を編んだものをのせた竹皮下駄です。

 

 
竹の皮は強くて殺菌作用がある
武蔵屋三代目、歌津十紀雄さんにお話を伺いました。
 
         
 

松屋本館

藤木さんが十代の頃、沖縄の子供達が大勢熊本の学校へ来て寮生活をしていました。時折子供に会いに来る親達が利用したのが松屋本館。女将の西上潤子さんは親元を離れて生活する子供達にとって「熊本のお母さん」、藤木さんもよく面倒を見てもらったそうです。

 


:思いで話しをするうちに涙もポロリ…

 
         
  江津湖

熊本の人達は阿蘇山の地下水が涌き出る泉を大切に守ってきました。この江津湖も町のあちこちから湧き出す阿蘇の伏流水が流れ込み、都会の中にあって自然豊かな風景を残しています。

 


一日40万トンもの伏流水が流れ込みます。

 
         
 

水前寺もやし

豊かな湧水をつかって今の時期だけ栽培されるのが水前寺もやし。都会の真ん中でもやしの栽培とは驚きです。実は成長すると35センチにもなるというこのもやしは、熊本のお正月には欠かせない縁起ものなのだそう。「細く長く」が好まれ、江戸時代から作り続けられてきました。

 
超ロングに育ったもやしはお雑煮に入れて食べられます。
 
         
  レンコン堀り

熊本名物と言えば辛子蓮根。熊本はレンコンの生産高が国内第四位。レンコンとしては穴が小さいのが特徴で、つまりは辛子蓮根向きなのだそうです。川上芳孝さんに手ほどきを受けながら収穫に挑戦です。

 

 

 


折らずに長いまま抜くのが難しい。

レンコン畑。黒い砂がレンコンの実を引き締める。

 
         
  辛子蓮根作り

今回の旅のお目当てのひとつは辛子蓮根。今まで何度か辛子蓮根を食べる機会があったけれど、なんと言っても熊本のものが一番おいしい!というのが藤木さんの持論です。掘りたて蓮根を使って辛子蓮根作りにも挑戦。

 

 

 


辛子味噌はそれぞれの家の味。味噌をきっちりと穴に詰めるコツは…


 
         
  遊書家

藤木さんの友達、田島親一さんを訪ねます。田島さんはデザインの仕事をしながら、書家としても活躍しています。字のプロと話のプロが、沖縄と熊本の言葉の魅力をとっても分かりやすくみせてくれました。

 

 


本日のテーマは「三大無責任用語」

 
         
  サトウキビの飲み物

熊本で沖縄の名物に出会いました。サトウキビを使ったお茶です。ほのかに甘いサトウキビ100%、サトウキビの新たな可能性を熊本で発見!です。

 

 

 


商品名は「琉球黒湯」。黒糖の匂い、島の匂いがします

 
         
  ゆがふ

旅の終わりは沖縄居酒屋で仲間達と。ここでも熊本民謡と沖縄の曲が似ているね〜と話題になりました。戦時中、沖縄からの疎開者をたくさん受け入れてくれたのが熊本だったということで、そのなごりが今もそこここに残っているのです。「人」「味」「文化」と、沖縄と熊本の間には思いのほか確かな結びつきがありました。そんな再発見の喜びをかみ締めながら、冬の熊本 藤木さんの旅の終わりです。

 

 

 


 

 



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