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(c)安野 光雅
 

みどころ

石丸さん二度目の旅は小学校3年生から5年生までを過ごした大分県臼杵市。父親の勤務の関係で大分県内を何ヶ所か移り住んだそうですが、臼杵の印象が一番残っているということで、懐かしき故郷という気分、42年振りの臼杵へ。

ところで、この町の名の臼と杵の漢字を習うのは何年生でしょうか、石丸さんは3年生でこの漢字が書けていたことになります。この町の子供たちは皆が書けた訳で自慢にはならなかったそうですが…私の小学生の同級生に「藍」君という苗字の男がいて、こんなに難しい漢字が書けるのを羨ましく思ったものです。

前置きはともかく、臼杵の町はこの番組でも何度か訪ねていますが、住んでいたという目線で見ると昔の侭の町並みやそこに暮らす人々の旅人に対するのとは少し違う自然さで、いつもの番組の旅とは一味違った石丸さんと歩いた臼杵の町です。

 

 
         
 

昔ながらの町並み

臼杵の駅を降りて42年ぶりの臼杵の町歩きから番組は始まりますが、どこを曲がっても素敵な町並みがあるのです。坂道が多いせいか石垣も見事です。

 



「この町でここ1ヶ所しかない」という町並みや石垣でない所が臼杵の凄いところです。

 
         
 

廻れ右をしたら…

町歩きの途中、目に付いた種苗店に入りましたら驚きました。何にかは、番組を見て頂くとしてこちらの奥さんから出た言葉がこの町のことを言い表すのにまさにぴったり(これを言い得て妙というのでしょう)番組のサブタイトルにも使わせて頂いた次第です。

「時代に取り残されたおかげで、廻れ右をしたら先頭だったンよ」

 
種苗店の看板通りと思いましたら、中に入ってびっくり、実は石丸さんも良く買いに来たという子供に人気のお店だったのです!
 
         
 

臼杵妖怪共存地区管理委員会

この残された古き良き時代の臼杵の町並みを、町の人特に子供たちに知ってもらうことで次の時代に繋げようという試みの下、この不思議な名前の組織を運営する齋藤さんに、妖怪マップ片手に夜の臼杵の町を案内して頂きました。石丸さんがいた頃には無かった肝試しです。

 


 
         
 

妖怪の時間

石丸さんが在学していた小学校で一寸変わった授業があるというので出かけてみると…町の妖怪のお話と地図作りという変わった物でした。固く言えば町の産業に関する社会科や道徳が妖怪話を通じて自然に子供たちに教えられているという訳です。

 

 

 
         
 

よこおて

という名前の工房です。方言で「ちょっと一息」ぐらいの意味だそうですが、ここで森真理子さんが作るのは粘土の人形による昔の生活の風景というものです。町並みこそ古い昔のものが残されていますが、生活は変わっている訳で、皆の記憶にある昔の生活を粘土で残そうと創作人形を作っています。

 


日の当る縁側で二人は何を話しているのかな…なんて想像するも楽しいお人形たちです。

 
         
 

町の美味

臼杵の目の前は関アジ、関サバで知られる豊後水道、海の美味が水揚げされます。市場にはこの漁港に揚がったものだけが並びます。

 


ハモのようでありアナゴのようでもあるレイスケ。レイスケの唐揚が名物というお店で臼杵の町談義。

良く釣りに連れていってくれた父親から習った櫓船「身体が覚えているんだよね…」という見事な漕ぎ振りです。

 
         
         

一月に放送した藤木勇人さんの熊本に続く、第二の故郷シリーズ、お二人の人柄もあるのでしょうが、久し振りに故郷と触れ合う懐かしさの向うに旅人としての自然な気分が画面から伝わってくる第二の故郷紀行でした。

石丸さんの想い出話を聞きながらご自分でもそんなこんなの想い出を重ねながらご覧頂ければと思います。

 

 



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