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(c)安野 光雅
 

みどころ

銅版画家として活躍中の山本さん、3月上旬に開催された銀座三越での展覧会の準備を終えての束の間の時間を利用しての旅立ち。行先は、神話の世界をいずれ作品にしてみたいと思うので・・・古事記の世界へ行きましょうということで宮崎、高千穂の旅となりました。
今回の見所は何時ものように出会った人・ものの面白さもさることながら、その時々の山本さんの感想の語りが聞き所でもあります。

 
         
 

青島神社

旅の始まりは青島。毎年プロ野球のキャンプの季節になると、巨人軍のメンバーによるお参り風景がスポーツニュースでお馴染みですね。亜熱帯植物が生い茂る中にある神社、如何にも南国、という雰囲気一杯であります。巨人軍の選手が奉納した絵馬も拝見しましたが、山本さんがお参りしたわけはこちらのご祭神が一般に知られた山幸彦(彦火火出見命ひこほほでみのみこと)、豊玉姫命、塩筒大神の三神ということで、山幸、海幸の神話の島でまずは神話の旅のご挨拶。

 


 
         
 

宮崎県立美術館

宮崎県立美術館には山本さんの作品も何点か展示されています。1978年、冬のヨーロッパをユニークに描いた作品にご対面です。

 
美術館の顔である玄関は天岩戸がモチーフ
 
         
 

みそぎ池

イザナギノミコトがみそぎをしたとされる阿波岐原 みそぎ池。ここから、アマテラスオオミカミ、ツクヨミノミコト、スサノオノミコトの3つの神様が生まれました。

 




禊池のエピソードも山本さんが語ると分かりやすいし、面白い!

 
         
 

はにわ園

平和台公園の一角に、はにわ園があります。ここのはにわは全て、平成3年に84歳で亡くなった、本部(ほんぶ)はにわ製作所「はにわの里」の本部マサさんが製作したもの。

 


工房では庭作り体験。馬みたいな・・犬みたいな・・・ルーカスです(今は亡き山本さんの愛犬)!

 
         
 

美々津町

神武天皇がここから東方に向けて船で出発したという伝説の町。各家々の郵便受けには船のマークがついています。

 

 
どの家の船も波に乗って意気揚々の船出です。
 
         
 

美々津軒

婦人グループ「耳川お舟出の会」の佐藤久恵さんにお舟出につきものの「つきいれだんご」を作っていただきます。

 

 

 
材料は米粉、小豆、塩。またの名を「お舟だんご」といいます。
 
         
 

高千穂峡

高千穂町には神話の世界と現実の世界が交錯する場所がたくさんあります。

 


 
         
 

天岩戸神社

太陽の神アマテラスオオミカミが閉じこもった天岩戸を御神体とする神社です。どこのお宮もそうですが、御神体は撮影禁止。「奥行き五間、幅十間程」という記録が残っています。

 


こちらは天安河原(あまのやすかわら)。神々の相談場所となったところです。

 
         
 

神楽面

神楽面を作る工藤正任さんの工房を訪ねます。丸太の中心をとらえながら彫っていくため、年輪が左右対称に美しい模様を描きます。

 
装飾用は香りのよい楠、神楽を舞うとき顔につけるものには軽い桐を使うそうです。
 
         
 

彫物(えりもの)

彫物とは神楽の舞台を飾るもので、普通の家庭でも、二間四方のスペースに彫物を巡らせれば、神楽の舞台=神庭(こうにわ)が完成します。

 

 

 
彫物を作るのも神楽を舞う人の仕事、一枚一枚手作業です。
 
         
 

高千穂神社神楽殿

高千穂神社の神楽殿では毎晩8時から天細女(アメノウズメ)の舞など4番の神楽が奉納され、一般にも公開されています。

 
手力雄命(タヂカラオノミコト)の舞
 

穏やかな山々に囲まれた神々の小さな土地、高千穂。神話の国宮崎に遊んだ今回の旅の思い出が、いつの日か山本さんの作品の中で蘇ったら・・・そんなこんなを想像しながらの旅の終わりです。

 



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