番組からのお知らせ
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(c)安野 光雅
 

みどころ

 

 
         
 

 先週「番組からのお知らせ」でもお伝えしましたが、5月後半の「遠くへ行きたい」は3週連続の北海道の旅、まず今回は2週に亘っての旭川市と東川町。

番組中にプレゼントのお知らせもあります。

北国の動物との出会い、木と遊び木を創る人々との出会いなど北海道の人々と遊びました。奇跡的に絶好の天気に恵まれ、北の動物たちも歓迎してくれました。

ご一緒して頂いたのが竹田津実さん。オホーツクの獣医さんとして知床半島の入口に近い小清水町で、永年自然を守り増やす運動「オホーツクの村」のリーダーとして活動し、広くは北国の動物写真家、キタキツネの獣医さんとしてご存知の方も多いと思います。2年前に小清水から「木の町、写真の町」として町おこしをしている旭川市のお隣、東川町に引越してきました。

 最初の著書の装丁を安野さんが担当して以来40年近い友達、西村さんとは初対面ですが今年公開された映画「子ぎつねへレン」の音楽を担当したのが西村さんということで同行して頂きました。ちなみにこの映画は竹田津さんの原作「子ぎつねへレンがのこしたもの」(偕成社)が原作で竹田津さんも映画の製作に協力しました。

 いつもの番組と少し雰囲気の変わった同行二人の旅、まず今週は北国の動物たちとの出会いから・・・

 


地元の人も「今日は珍しいぐらいの良い天気だ」という大雪山旭岳へロープウエーに乗って出掛けました。春スキーや残雪の風景を楽しむ人たちとも出会いました。


ロープウエーへ向かう途中キタキツネに遭遇!観光客がやって来る所では餌に慣れたキツネが出てくる事が多いそうです。でも、そんな時触ろうとしたりしないで下さい。キツネがじゃれてかまれたりする事がありますから

 
         
 

北国へ帰る鳥たち

竹田津さんのお宅への途中、旭川で渡り鳥たちが羽を休めている永山新川へ寄り道。そこで見たものは・・・カモと白鳥の大群、言葉では説明できない光景でした。観察を続けている北方鳥類研究所の石川さんも「こんなのを観光で来た人が見る機会はめったにないね」という光景をカメラに収めることが出来ました。まぁ、ご覧下さい。

 
これ、みんな鳥たちです。でも、お見せしたいのはこの後の光景です。
 
         
 

旭山動物園

前編のクライマックスといったらよいでしょうか、ニュースや新聞雑誌、ドラマでも取り上げられているのでご存知の方も多いと思いますが、行ってみると「なぜこの動物園が人気なのか」がとてもよく分ります。春季開園のGWには大変な人出だったそうです。私たちがお邪魔をしたのは開園準備の工事中でしたが、竹田津さんの友達で絵本作家のあべ弘士さんに案内して頂きました。あべさんはこの動物園で20年も飼育係を務め、廃園になるかもという旭山動物園を様々なアイディアでもって仲間たちと見事作り変えた人物です。「もっと見ていたい!」のお二人も残念ながら時間で動物園を後にしました。兎も角、写真だけお見せしましょう。この動物たちが動く姿は番組でたっぷりお楽しみ下さい。最近の北海道ツアーにはこの動物園が入る入らないとではお客さんの集まりが違うそうですね。

 


北極グマ

ゴマフアザラシ

イワトビペンギン

キングペンギン
他にもここでしか見られない動物もいましたがこちらは番組でご覧下さい。

 
         
 

竹田津実さんのお宅

竹田津さんの事は私たちの番組作りでも「オホーツクの村」関連で何度か出て頂いたのでご覧になった方もいらっしゃるかと思います。小清水から東川町に越してきた竹田津さんのお宅は丘の斜面に建つ田んぼや大雪山の山並みを借景にした眺めの良いログハウス。雪融けと共に芽を出したフキノトウやタラノメが美味しそうです。奥様の雅子さんとお二人で迎えてくれました。雅子さんは竹田津さんの熱血活動振りを陰で見事に支えて来ました。竹田津さんは九州男児ですから照れくさくておっしゃいませんが、きっと心の中では感謝、感謝だと思います。うまく言えませんがこの雰囲気が竹田津獣医のもとに入院してくる動物たちが安心して暮してきたのかなと思います。映画の「子ぎつねへレン」では子供が主人公になっていますが、竹田津さんの原作は雅子さんとヘレンの交流が心地よい語り口で描かれています。

母屋の裏にある小さな小屋に「森の診療所」という竹田津さんの手書きの看板が架かっていて、飛べなくなったアカゲラが入院していました。小清水時代にはいつも色々な動物たちが入院していましたが、こちらに越してからは極力入院させるのをやめたそうです。「患者を診るのにはとても体力が必要で、しかも保護されてくる動物たちはその多くが野生には還れないので、彼らを一生診てやらなければならない、しかしこの先の我々夫婦の年齢を考えるとそれが出来るかどうか・・・若い獣医の仲間も増えてきたしね」とおっしゃっていました。

 


 
         
 

大雪山・旭岳

私たちが北海道入りする前の日に降った雪がまぶしい旭岳でした。ロープウエーからの眺めは見事に晴れ渡り、新雪の斜面にはノウサギやキタキツネの足跡が「ホッカイドー」でありました。

 

 


後編では、何の音もしない世界に曲想を得て西村さんのピアノが響きます。

 
         
         

獣医で写真家の北国の動物たちを良く知る竹田津さんと共に、主に動物たちとのそんなこんなの出会いを楽しんでいただいた安野光雅、西村由紀江お二人の旅、後編は珍しい北国の動物も登場しますが、北国の自然の中で創作活動をしている方々との出会いをご覧頂きたいと思っています。どうぞ、お楽しみに。

**冒頭にも書きましたが、読売テレビのホームページリニューアルのキャンペーンのお知らせが番組中にありますのでこちらもお見逃しなく!http://www.ytv.co.jpへどうぞご応募ください。

 



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