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みどころ

 
         
 

 久し振りの樫山さん、今回は福井県への旅。劇団民芸の俳優さんにとっては福井は特別の地なのです。皆様良くご存知の宇野重吉さんの出身地ということで、劇団の公演でも訪れることが多い縁ある土地ということになります。

旅の始めは宇野重吉さんが生まれ育った集落にあるお寺、平乗寺にある劇団創立20周年の時に建てられた記念碑からです。《新劇 愉し 哀し》と宇野さんの直筆で書かれた碑を前にして、感慨深げな樫山さんでした。

ここ福井を振り出しに丸岡町、勝山市、永平寺町、今回は一寸不思議なサブタイトルを付けましたが、その謎も旅が進むにつれておいおい明らかになりますから、ご一緒にお楽しみ下さい。

 


皆さん、色々な想いでこの文言を噛みしめるようです。

 
         
 

橘 曙覧

という歌人をご存知ですか。福井県では殆どの人が知っているという江戸時代末期に活躍した人物です。福井市内にある記念文学館にその代表作「独楽吟」などが展示されています。

「楽しみは・・・で始まり・・・とき」で終わるという歌です。「楽しみは 朝おきいでて 昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時」というこの歌で一躍、日本では勿論たぶんアメリカでも知られることになりました。平成6年のことです。

で、この答えは番組でご覧ください。ちなみに樫山さんも一句詠みました・・・

あぁ、これも番組でお確かめ下さい。で、今回のサブタイトルの最初の出所はこの橘曙覧に因んでというわけです。こちらでは毎年「独楽吟賞」というのを募集しているそうです。

 
 
         
 

日本一短い手紙

坂井市丸岡町(こちらも平成の大合併で坂井市となったのです。聞けばそれぞれ名前の由来は分かるのですが、文字だけでは何処のことなのか、分からない町が本当に増えました。)旧丸岡町が全国に知られているのは「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」という手紙。これにちなんで町では13年前から「日本一短い手紙」を全国から募集していますから、ご存知の方もいらっしゃるかも知れません。3年前からは「日本一小さなドラマ」として往復書簡という形で募集しています。2006年の締め切りは10月だそうですから、調べてご応募なさっては如何ですか。サブタイトルの二番目ですね。

 


現存する最古の天守閣がある丸岡城でも知られる町です。

 
         
 

越前竹人形

水上勉さんの小説で一躍知られることになった福井(越前)の竹工芸品です。「えっ!これが竹?」という絶妙の作品を作る師田黎明さんの工房でお話を伺いました。もうこれは見ていただくしかありません。

 


 
         
 

織りネーム・織りマーク

何かなと見当つきますか?洋服やシャツなどの襟や裏地に付いているブランド名です。どうやって織るのかは、コンピューター時代のことですから余り考えても仕様が無いのですが、壁掛け絵にでもしたら、と作られた物には驚かされます。織物なのにまるで、シルクスクリーンのように見えるのです・・

 
 
         
 

白山神社

勝山市にある神社です。こちらの知る人ぞ知る見所は境内に広大に敷きつめられたように生える苔です。かつて司馬遼太郎さんも訪れて「街道をゆく 越前の諸道」でその美しさを書いています。この美しさはハイビジョン画面なら一層美しく見て頂けると思います。

 
ホンの一部ですが・・・
 
         
 

恐竜博物館

勝山市ご自慢の博物館です。九頭竜川上流に位置するこの地でたくさんの恐竜の化石が発見されています。これにちなんで日本一の恐竜の里恐竜大国を目指してこの博物館が作られたそうですが、その名の通り化石などとともにいろいろな工夫を凝らした展示がされていて、想像力を膨らませて、いろいろに楽しむことが出来ます。これもいろいろ申し上げるよりも、見ていただくのがよろしいかと・・・

 
フクイの名が付けられ、ここにしかないという国産の恐竜の復元です。
 
         
 

永平寺

鎌倉時代、道元禅師開山の曹洞宗の修験道場、今も大勢の雲水さんが修行をしています。修学旅行でいらした方も多いと思いますが、樫山さんも女学校のときに来て印象に残っていたところと言います。久しぶりに訪ねた永平寺では思いがけない出会いがありました。それは番組でご紹介ということにして、境内を歩きますと番組でもその凛とした雰囲気は感じて頂けると思いますが、こんな時代だからこそ機会を作って一度は訪ねてみることお勧めします。

     

 劇団の公演では何度も訪れたことのある福井ですが、今回の一人旅、出かけてみると思いがけないことや、知らなかったそんなこんなのいろいろに会えることを実感した旅でもありました。

 



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