「撃てーい!」鉄炮(てっぽう)組百人隊と皆中神社
東京都新宿区百人町・・・ここにも昔、忍者が住んでいたのです。徳川家康時代、甲州街道は、迫り来る敵から身を守るため、もし万が一があった場合の逃走路としての役割、を担っていたのです。忍者はそのときの護衛役。関ヶ原の合戦で功績を挙げた服部半蔵他忍者は、徳川家康の家臣として雇われました。(半蔵門の名がそこから来ていることは有名ですね)
その後長き年月が立った現在、当時の鉄炮組百人隊という忍者屈指の鉄砲撃ち集団を復活させ、祭りでは隔年で一斉射撃を奉納している保存会の皆さんが稽古しているので訪ねます。(火縄銃を見せてもらったのですが、実際に当時のものを使っているというだけあって、重々しく迫力があります)皆中神社の宮司さんにも、徳川家康時代の興味あるお話を聞きます。(この話は本当にへえーとなりました。本当に聞き甲斐のあるお話です)
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