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(c)安野 光雅
 

みどころ

 
         
 

今回の旅、訪れる先々で、おもしろいエピソードがてんこもり!笑いが絶えない旅となりました。人も気候も穏やかであったかな、日本の地中海。そんな気候に育まれた豊かな食材を探しに、カバンに包丁を忍ばせ、料理人森野熊八、向かいます。

 


いざ小豆島へ!どんな出会いが待っているのか!?

 
         
 

大阪屋

小豆島に到着し、海辺を歩いていると…きらきらの海に照らされて、勢いよく回るものが・・熊八さんも思わず、「なんだこれ〜!?面白い!」と好奇心を抑えられなかったこの一品。見事にお店の看板にもなっています。このおかしさ、放送を見て味わってください!
とても素敵な笑顔の定食屋さんに迎えられ出発した今回の旅。なんだか前途洋々です!


 
小豆島なのに“大阪”屋・・・小林さん一家の笑顔に送られての旅の始まり

 
         
 

そうめん

続いては小豆島の名物、そうめん。干された素麺はきらきらして本当にきれい。。。ですが、ここまでするには2日間かかるという、とても大変な仕事。今は機械で延ばしているそうですが。熊八さん、昔ながらの「箸分け」という作業に挑戦させていただきます!そんな三木素麺さんで、ごちそうになったのは、そうめんを作っている所でしか食べられないという“小引きうどん”なるもの。これが美味しい!一見うどんにしか見えませんが、これが違うのです!そののど越しは「ぷりっぷりっ」という表現が一番はまる、本当に驚きの味。…私の乏しい表現力では全く伝わりません!是非放送を見て、熊八さんのリアクションで小引きうどんのうま味をみなさんも感じてください。

 
太陽の下。さらさらと素麺が揺れています

一見うどん!しかしうどんではないのです!
 
         
 

かんころ粉

水不足で耕地が少ない小豆島。米を栽培するには不向きな島でした。そこで戦時中などに主食とされていたのがサツマイモ。実はサツマイモを乾燥させた粉が、“かんころ粉”と呼ばれています。なんだかかわいらしい響きの“かんころ粉”、昔からさまざまな加工食品に利用されてきました。今は食事情も変わり、一時は作られなくなったかんころ粉ですが、小豆島老人クラブのみなさんが、6年前から復活させたそうです。これを作る機械があるのですが、それがとても要領がいいような悪いような、昔ながらの愛すべき機械なのでした。熊八さんも挑戦したのですがその無骨な魅力にやられてしまったようでした。

 


目前にあるのがその機械。何するものか分かりますか?

 
         
 

かんころ団子

かんころ粉を使った料理でよく家庭で食べられていたのが、かんころ団子というお団子。かんころ粉を水で溶いて握ってゆでるだけという、ニョッキのようなお団子なのですが。。。味は素朴で優しい感じ。あったかなお母さんのお菓子でした。そんなかんころ団子を作ってくれた今回の島のお母さん。大正生まれの八木さんはとってもチャーミングで、調理場には笑いが絶えることがありませんでした。

終始笑顔で終わったこの撮影。ですが、この“かんころ粉”今回の熊八料理において一番の強敵だったのです…

 


八木さんのお話に終始笑いっぱなしの遠く〜スタッフ一同でした。

見た目も素朴なかんころ団子

 
         
 

オリーブ

もう一つの島の名産品オリーブ。島のあらゆるところで見かけ、「島の木」という貫禄を感じました。そんなオリーブを家で栽培、搾油までしているという井上さんのもとを尋ねました。井上さんは三代目。「うち独自のオリーブを作りたい!」という熱意のもと、イタリアまで行き、完熟ではない緑のオリーブから搾油する「手摘み緑果」というオイルを作っています。完熟ではないオリーブなので油の取れる量は三分の一。そんな大変な作業でも、井上さんの目には自信と熱意が満ち溢れていました。

 
樹齢80年ほどになるオリーブの木。歴史と貫禄を感じます。

本当にグリーンでしょう。これが熟して黒くなります。

「グリーンオリーブのフレッシュジュースと思ってください!」
そんな井上さんの自信作。本当に緑です!
 
         
 

タコ漁

「小豆島のタコは日本一や!」そんな力強い言葉に導かれ、タコ漁に向かいました。タコ漁というとタコ壺のイメージですが、小豆島の漁は少し違うようです…さて、タコですが・・獲れる獲れる!いっぱい獲れました!猟師さんが日本一と豪語するそのお味は、熊八料理試食会で。

 
暗いうちから出航です。船さん!船長!よろしくお願いします!

どんどん獲れるタコにびっくりの熊八さん
 
         
 

有機野菜

小豆島で、農薬などは使わず自然に近い農法で野菜を作っている片山さんの所に野菜を分けてもらいに伺いました。案内された場所は畑というよりも、なんだか草が生い茂っているといった表現がしっくり。生えている野菜は本当に生き生きしていて、ADの私は野菜の迫力に圧倒され「野菜の本当の色はこんな色なんだなあ」と感心してしまいました。

 
畑です。野菜が元気です。

片山さんが実から育てた(育った!?)という樹齢20年を越す栗の木
 
         
  熊八料理

今回の旅で出会った小豆島の食材達。いったいどのように料理されるのでしょうか? 放送をお楽しみに!

土地ならではの食材を探しながら、さまざまな人に出会い、いろいろなことを教えてもらった今回の旅。旅をしていて感じるのは小豆島の皆さんが、自分達の島の食べ物を誇りに思っているということ。食というのは生きていく上で本当に基本になるということを実感しました。少し大げさですが、基本がしっかりしている人達の笑顔ってすてきだなぁ、と思ったのでした。小豆島を去るフェリーから眺めた、暖かで優しい夕焼けを心に焼き付けつつ旅の終わりです。
 
夕日に包まれて、小豆島を後にします。

 
         




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