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(c)安野 光雅
 

みどころ

「寒いなんか言ってられっか!」秋田のおかあちゃんが、わっはっは!と笑いながら腕まくり!そんな元気な声に背中を押され、旅の一歩を踏み出します。今回の旅人はこのたびめでたく!ご結婚されました益子直美さん。そんな新妻である益子さんに、雪に閉ざされるこの季節を家族がほっこり幸せに暮らすための、秋田の冬の知恵をたっぷり教えてくれました!
 
         
 

増田の朝市

路面に広げられる出店の数々。それぞれお店の方々が協力しあって開いている、横手市の増田の朝市。ここの朝市は実は800年の歴史があるのです。軽く氷点下を超える秋田の冬にも、2と5と9のつく日には欠かさず開かれるという、想像を絶する市なのです。市といえば、「いらっしゃい!いらっしゃい!!」の掛け声が欠かせない。そんな景色が繰り広げられるものですが少し様子が違うところも…「おはようさん」「元気かいのう」そんな挨拶から始まるのどかな朝市。寒さを感じるどころか、きっと朝からみなさんをぽかぽかにしてくれる、そんな朝市、少しご一緒しませんか。

 


のどかな朝市。

市場には普通に並んでおります秋田名物ハタハタ!しかしなんだか普通でない箇所が…分かりますか?

 
         
 

かあちゃん漬けグループ

昔から厳しい北国の冬の食卓に欠かせなかったのが、お母さんの“がっこ”です。がっことは秋田弁で“漬物”のこと。秋田を代表するがっこである、いぶり大根作りのをお手伝い!いぶし小屋に大根をせっせとかけていきます!…のはずが想像を超える大根の重さに益子さんもギブアップ。そんな力持ちかあちゃん達、齢70歳越え!雪に閉ざされる秋田の冬では、保存食である漬物以上におかあさん達の元気が欠かせないものだったんだろうなあと実感しました。

 
想像以上の重労働!

かあちゃん達が漬けてくれた色とりどりの“がっこ”達。漬物に目がない益子さん!いただきま〜す!
 
         
 

ミツバ栽培

秋田の冬は雪に閉ざされ…という状況の中、真冬にミツバ栽培を行っている農家があるのです。「真冬に野菜を栽培するなんてとても信じられんかった」という伊藤英夫さんの、言葉通り、雪の中にぽっかり浮かんだぽかぽかのハウスは、何だか不思議な光景です。なぜ雪に閉ざされたこの地でミツバ栽培ができるのか?謎は放送をみて紐解いていただくといたしましょう。

   
         
 

川連(かわつら)漆器

大文字でJAPANというと日本のこと、小文字でjapanというと漆器のこと、という話ご存知でしたか?そう称されるほど日本を代表する文化である漆器。中国や韓国にも漆文化はあるのですが、器として利用する文化があるのは日本だけだそうです。この秋田でも800年という昔からの伝統を持つ漆器があるのです。それが川連漆器なのですが、少し前から新たな試みとして右の写真のような漆器が作られているのですが、一般的に想像する漆器とは何か気配が違うよう…モダンな匂いが漂います。見ていると本当にほしくなってしまう漆器の数々(ADの私にはとても手はでませんでしたが…)。本当に美しい品々、伝統の技のすごさを目で楽しんでくださいね!

 


まずは写真で…この食器、どう使うか分かりますか?

益子さんも漆器に興味津々。この後、益子さんついにお買い上げ。「大満足!」でした。

 
         
  博士のうどん

みなさん、うどんの粉の大きさなんて想像したことありますか?正直言って、私にとって粉は粉でしかありませんでした。しかし奥は深かった…眞壁うどんの2代目、粉体工学博士の眞壁明吉良さんのうどんのお話。ミクロンの世界の話から始まり、そんなにお話してくださっても大丈夫なのですか?と不安になるくらいまで博士の研究成果を教えてくださいました。分かったような分からないような、しかし思わず「ふむふむ」と唸らされる博士のうどんよもやま話。たっぷりお聞きして、さあいただきましょう!果たして博士のおうどんのお味は??

 


二つの粒子を比べますが…。益子さんは(取材班も)最後まで??・・・

さてさてお味はいかに!?

 
         
 

アケビ蔓細工

アケビの蔓を利用した籠を長年夫婦で作り続けている、中川原さんのお宅にお邪魔しました。山から蔓を取ってくるところからの手作り作業で、一つ一つの籠が作られるので、本当に大変な仕事、一日一つを完成させるのが精一杯。しかしそうやって丁寧に作られた籠は何代にも渡って使ってもらえるほどのものになるのです…と、突然、取材中に中川原さんが飼っておられるうさぎが「餌をくれ〜」と駄々をこね始めたのです。そのうさぎに餌をやる中川原さんの優しい表情に「こんな人柄も籠にでているんだなぁ」としみじみ感じ入りました。

 
お母さんが使ってる34年物の籠なのですが…。どこもささくれ立ったりしていません!

中川原さんの手さばきは超高速!まるで早送り映像を見ているよう。

放送には出てきませんのでここでご紹介いたします。中河原家の一員のうさぎさん。籠を作るのに一役も二役も買っている(はず!?)
 
         
         
         
         
         

雪国での冬は厳しいはずなのに、旅でお会いしたみなさんの朗らかな笑顔は小春日和のあったかさでした。そんなあったかな笑顔の影には、それぞれが誇りを持っている手仕事が隠されていました。そんな笑顔に出会えた今回の旅、雪の線路を辿って、帰路につくとしましょうか。


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