番組からのお知らせ
番組データ集
ご意見・ご感想
(c)安野 光雅
 

みどころ

千葉…千葉と言えば海、海と言えば広い、広いと言えばおでこ、おでこと言えばにきび、にきびと言えば青春時代の思い出、青春時代の思い出と言えば部活、部活と言えばつらい、つらいと言えば冬、冬と言えば空っ風、空っ風と言えば千葉っ!!!(自己満足度最高潮!)
そう、今回の旅は、千葉県は房総半島の旅!
旅をするのは俳優の田中実さん。銚子漁港を皮切りに九十九里を経て、果ては成田まで行ってしまいます。何が起こるのか?何を発見するのか?一寸先には何が待つのか?
失われた時は取り戻せるのか!?(自己満足度最高潮再び!)
ワクハラドキほのぼの旅の幕開けです!!
 
         
 

銚子といえばこれ!(カジキマグロ)

銚子は、日本有数の水揚げ量を誇る漁業の栄えた町です。特にその水揚げされる魚の種類たるや豊富で、ここで手に入らない魚は無いのでは、というくらい大抵の魚ならばお目にかかることが出来る港町なのです。
そんな銚子で当たり前のように食されているのが、なんとカジキマグロ!普通の人の中には食べたことの無い人も珍しくないのではないでしょうか!(ないない文法発動!)
カジキマグロは、マグロと名は付いているものの、その身は白。そして驚くべきことにマグロの10分の1程の値段で買えてしまうんだとか。なのに大トロはマグロにも引けをとらないと言います。うーん、不思議な事もあるもんです。田中さんも漁港近くの魚屋さんで、このカジキマグロの刺身を頂いてしまいます。(田中さんも、カジキマグロは自身初めてだそうです)さあ、お味のほどはいかに!?

 


 
         
 

銚子といえば実はこれもある!(籐工芸)

銚子で有名なのにはもう一つ、醤油がありますが、この他にも漁港ならではの特産物があります。それは籐工芸なのです。籐を火で熱し曲げ、皮籐で繋いでいく。網づくろいを得意とした漁師さんたちからこういう特産物が生まれたのです。これぞまさしく文化!
そして加瀬文夫さん、稔さん親子のように、その技術が代々受け継がれていく。
ある意味懐かしく感じてしまう籐製のチェアを見ていると、思わず座ってみたくなります。(まー、座る物なので当然なんですが…それにしても籐の原木にはびっくり!しました。籐って、元はああなってるの、と意外に知らない新事実発見丸かじり!でした)

 
籐製品です。この皮籐での編み込みが大変難しいんだそうです。

同じく籐製品です。
 
         
 

九十九里に凧が舞う!(上総袖凧)

九十九里浜は約60kmにも渡る太平洋に面した海岸です。そんだけ広けりゃ、そりゃサーファーだって来るでしょう。凧ぐらい揚げるでしょう。なので田中さんは和菓子屋で凧を発見してしまうんですねぇ。
というのも、昔からこの町では長男が生まれるとその初節句に凧をプレゼントする風習があるそうです。そしてそれは上総とんびと呼ばれる袖凧で、鶴の絵が描かれていて短冊に名前を書いてくれるのです。(粋なプレゼントです)
今現在凧を作れるのは、本業は造園業だが凧作りの腕も天下一品の中村さん。
まずは凧作りの工程を見せてもらい、もちろんその後凧揚げに挑戦します!!
(実は中村さんに、今日は揚がんねんじゃねえかな〜、と言われながらの、ある意味緊張した凧揚げでした。あれっ、結局揚がったのかな!?)

 
これが「万祝」(まいわい)です。漁業主が大漁を祝って漁夫や関係者に配る祝い着です。よく見ると鶴が描かれているのが見えますでしょうか。

こちらが上総袖凧です。高さは190cmほどあります。(田中さんより高かったです)

 
         
 

高っ!(槙塀)

田中さんが何やら高〜い生垣を発見します。(本当に高いです。およそ7m、中も見えません)それもそのはず、ここ匝瑳市では、厳しい空っ風から身を守るため、槙塀に囲まれた民家が大変多い地区なのです。(この槙塀、冬は風を通さず夏は涼しいという優れた塀!…塀を褒めるのは初めてです)そして、その中でもこの巨大な槙塀の家、安藤さん宅は150年にも渡ってこの槙を大切に育ててきたんだそうです。(維持が大変だというのが見た目に伝わってきます)
樹芸士の佐藤さんに槙の特性も伺い、改めて昔の人の生きる知恵に感服させられました。
(と同時に、幼い頃、槙塀の上を歩けるんじゃないかと挑戦して転がり落ちた安藤さんのヤンチャ魂にも感服しました。…7m転がり落ちるなんて

 


 
         
  でかっ!(大浦ごぼう)

もう一つ、ここ匝瑳地区には知られざる天然記念物があるのです!
それは大浦ごぼうと呼ばれるごぼうです。ごぼうといってもただのごぼうじゃございません。なんと胴回り40cmもあるごぼうなのです!(一見すると何なのかまったくわかりません)田中さんも早速この幻(日本でもこの地域で、しかも8軒の農家でしか栽培されていません)と呼ばれるごぼう掘りに挑戦しますが、これがまたごぼうの長いこと!スコップ1本分に相当するんですから、田中さんもさすがに驚きを隠せません。ようやく掘り終えて出てきたごぼうを見て2度びっくり!!
これがごぼうですか?信長さん!(名前に意味はありません)
 


この写真で見えますでしょうか。田中さんが持っているのが大浦ごぼうです。大きいです!

 
         
 

続・でかっ!(成田山新勝寺)

なんでもこの大浦ごぼうは全て成田山新勝寺に奉納され、食べるためには護摩祈祷を受けなければいけないんだとか。田中さん、大急ぎで成田に向かうと、人力車に乗り継いで一路、成田山新勝寺へと直行します。(また成田駅から新勝寺までの道のりがいいんですね、景色がよくて風情もあって)
ドン、ドン、ドン、ドン、ドン・・・(太鼓の音です)
さすが関東の名刹、成田山新勝寺。とても広い大本堂で荘厳な空気の中、護摩祈祷は執り行なわれます。…そして遂に幻の大浦ごぼう料理とご対面!!
3日間かけてじっくり煮込んだごぼう。(田中さんのごぼうを一目見た時の感想が鋭い!)
味はほのかに甘いんだそうです。
約1000年間食べられ続けたごぼうを見て…本当にただただごぼうなので感想が述べづらいんですが、迫力があります。

   
         
         
         
         
         

終わってみれば驚いてばかりの今回の旅。(知らないことがたくさんあったので、はぁ、そうなのかー、と納得してしまうことばかりでした)
千葉県に近い人は、近いから一度行って見るかなと思うし、離れてる人も今度思い切って行って見ようかなと思えるし(どの道行きたくなるって事でしょうか、これはつまり)、代々受け継がれてきた技と心が詰まった千葉の旅!!
一緒に舞い上がってしまいましょう!!!(注:国際線じゃありません、成田だけに…)


Copyright(c)TVMANUNION,Inc.,YTV
Allrightsreserved.