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(c)安野 光雅
 

みどころ

北海道・知床。西暦2005年、遂に世界遺産に登録されました。
この知床から、今回の旅はスタートさせたいと思います。旅人となりまするは、ラグビー元日本代表の大八木淳史さん。その立派な風貌たるや、正に世界遺産!?…ムムム
風貌世界遺産!?による世界自然遺産探訪!(完全に強引な結び付けだということは自覚しています)、に始まって世界初の試験的営業運行を始めたDMV、果ては日本のアルカトラズ、網走刑務所が博物館として保存しているため訪ねてみます!っという風に…せかい・セカイ・世界尽くしの旅!!!
これを見たらば、いかに日本が世界に誇れるかが否が応でもわかるはず。否、わかります!

 

 
         
 

見よ!これが世界遺産だーーー!
(知床「雪壁ウォーク」)

冒頭で触れました通り、自然の世界遺産に登録された知床にて、今年4回目を迎える雪壁ウォークに参加しております。
雪壁ウォークというのは、知床半島を東西に結ぶ知床横断道路(23.8km)を、知床峠までの往復約6km区間を歩いて、雄大な自然を楽しみつつ、除雪車による除雪のデモンストレーションまで拝めてしまうという、なんとも大胆かつユーモラスなイベントであります。
折り返し地点となる知床峠からは国後島も見えます!…見えました!
(見えるのは遠〜くなんですが、それでも感動ひとしおです)
一緒に同行した藤川友敬さんによると、流氷が溶けるということは冷たい水が下がって、温かい水が上がってくるという水の大循環が起こるということだそうです。そしてこの大循環によって、海洋深層水が上のほうに上がってきてプランクトンが大量発生するそうです。このプランクトンを小魚が食べ、その小魚を魚が食べ、その魚を鳥が食べ、熊が食べ…というような、海の生物と山の生物も含めた大規模な食物連鎖が行われる。
ここに!知床が世界遺産たる所以があるんですよ!という事を教わりました。(藤川さん、熱い講義でした!)大八木さんもこれには、ただただ頷き真剣に話を聞いていました。
頭(こうべ)たれたれ、世界遺産たれ!(言葉に意味はまったくありません、ただちょっと言ってみたかっただけです)
自然の凄さに驚くばかりでした。

 


大八木さんと藤川さんです。後ろは知床峠!

除雪のデモンストレーションです。あの雪をかぶりたい!(あくまで願望です)

 
         
 

レールも走って、道路も走る?そんなバカな!?
【DMV(鉄道・道路両用車)】

DMVと言う乗り物をご存知ですか?(デュアル・モード・ビークルです)
これは今注目を集めている、JR北海道が開発した「鉄道と道路を走ることが出来る乗り物」なのです。(最近よく新聞で取り上げられているので知っている方も多いはず)
一体どんな構造?どうやってモードチェンジするの?両方走れる利点は?
…質問は沢山わいてくるでしょう。ご安心ください!
これを見たらばその疑問が全て解消されます。
こうした鉄道・道路両用車が実際に運行されるのは世界初!(1932年のイギリスに始まり、試みとしては各国で行われていたそうです!ただ…実現させたのは日本です!)
その驚くべき性能をとくとご覧あれ!我に幸あれ!必須雨あられ!

 
DMV!写真はレールの上を走行しています。

 
         
 

春告魚で、めでたーい魚
(釣きんき)

なぜ「釣きんき」なのか?(普通はきんきですよね)
それは商標登録されたからなんですね。(答え早っ!)
そしてこの商標登録が許されているのは、網走漁港の漁船で4隻しかないんですね。(少なっ!)
これは延縄(はえなわ)という漁法で釣るので、きんきの魚体を傷つけず、また、釣ってすぐに氷詰めにするので鮮度も抜群!という大変素晴らしい魚なんです。
ってことは食べるしかないですね。
「花乃れん」という割烹料理屋さんで食べてみました。
・・・美味い!(店主の堀口さんいわく、やはりきんきは刺身か握りで食べていただくのが一番美味しいとのこと、納得です!)
そして、残ったきんきのどんがらを塩焼きにして、ダシをとったスープに素麺を入れた、豪快な熱素麺「メンメ麺」!(北海道ではきんきをメンメと呼ぶんだそうです)
この親不孝者!(特に意味はありません)
大八木さんはこのメンメ麺が一番美味しいと絶賛していました。

 
真っ赤!です。(時間が経って赤みが増しています)
 
         
 

嗚呼、網走番外地
(博物館 網走監獄)

かの有名な映画「網走番外地」。(だけど本当は番外地ではなく無番地だそうです)
そしてその舞台となった網走刑務所をそのまま移築して博物館にしてしまったのがここ、博物館「網走監獄」。(ここまで全ての建物を移築して保存してあるのは世界中どこにも無いそうです)
入口の正門を初め、上から見ると手を広げたような形が特徴の五翼放射状平屋舎房(監視がしやすいようにと、この形にしたそうです)。
雑居房の中に入ると、なんだか不思議な気持ちになります。
当時の様子がそのまま残っているので、本当にリアルです!(当然ですね)
大八木さんも閉じ込められながら、「ようここまで人生を迷わずに歩いてこれたもんやなー」と、なんだか複雑な心境だったのではないでしょうか。

 


有名な正門です。

五翼放射状平屋舎房の見張り所です。5舎を一望出来ます。


舎房の廊下です。重みがあります。

 
         
 

氷上のチェス!(カーリング)

北見市の常呂といえば、知る人ぞ知るカーリングの町。日本で数少ないカーリングホールのある町として、ご存知の方もいるはず。夏はラグビー、冬はカーリング、とスポーツで町おこしをしています。そんな所(常呂)(←春を迎えたばかりの北海道はまだまだ寒い!)で大八木さんがするのは?
あっ、もう何するかバレちゃいました?そうです、カーリングをするんです。大八木さんとカーリングって、似合うと思いますか?今回教えてもらうのは北見工業大学、カーリング部・副部長の深田紗代さん。
「氷上のチェス」と言われるカーリング、2チームが交互にストーンを投げあい、如何にハウスと呼ばれる円の中に自チームのストーンを置くことが出来るかを競うスポーツです。(チームは赤と黄色のストーンで色分けされます)ただこれが実際に見てみると、かなり頭を使う競技なんですね。
ストーンを投げる技術もさることながら(氷のリンクの上を片足で滑って最後にストーンを投げるのですが、その感覚は投げるというより滑って勢いをつけストーンを離す、正に慣性の法則を利用した投球。置きにいくと言えばいいんでしょうか。うーん、これこそ観たほうが早い)、相手チームの投球コースを塞ぎつつ、また、自チームのストーンを守りつつ(自チーム、もしくは相手チームのストーンを盾にして守るんですね)、相手チームよりハウスの中心にストーンを近付けるためにあらゆる手を尽くす!そんな一触即発危機一髪ハラハラしっぱなしのスポーツなのです!(まー実はストーンが投球者の手を離れた瞬間にどこに行くのかわかるみたいなのですが、スウィーパーという掃木で氷を掃いているような役目が、かなり重要なポイントとも言われます)
とにもかくにも大八木さん、初めてのカーリング挑戦!(氷の上の大八木さん…まるでホッキョクグ…これ以上は言えません)
どうなってしまうんでしょう!?


 


北見工業大学・カーリング部の皆さんと。

これがストーンです。重さ約20s!

この円の中心にいかに近付けるかを競います。

あれっ、大八木さん…こういうときもあります。(転んでも線を越えなければOKです)

 
春を迎えたばかりの北海道。
まだまだ風は冷たいんですが、北海道の人達の心は温かい。
北海道はまだまだこれからだ!そんな勢いを感じました。
これを見て皆さんにも新風を!
そんなこんなで今回は締めさせていただきます。

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