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ご意見・ご感想
(c)安野 光雅
 

みどころ

今回の旅人は俳優・斎藤洋介さん。なんと今回が初の旅なのです。(うーん、前にもありそうな気がします)
旅をするのは秋田県。新緑の芽吹き著しいこの地で、現代の酒呑童子こと斎藤洋介さんが何を発見し、何を呑むのか!?(注:斎藤さんは決して鬼ではありません。ただただお酒が好きなのです)
さすらうこと風の如く、酒を飲むこと火の如し!
乞うご期待!!
 
         
 

うーむ、人間の新しい欲求なのか、岩盤欲!?
(玉川温泉天然岩盤浴)

玉川温泉。ここには「大噴」(おおぶき)という源泉が湧き出ており、(その量は毎分9000L!)なおかつ強酸性な為、入浴すると若干ピリピリするような刺激もあるそうです。
そしてここには、「北投石」(特別天然記念物)が生成され微量のラジウムを放射しています。さらにマイナスイオンも大気中に含まれています。その為、湯治客の一人が地面が温かいという理由で天然岩盤浴をしてしまったというのも頷けます。大自然を眺めながら地熱で体を温めてのんびりリフレッシュ!なんて最高ですね!
斎藤さ〜ん、旅はここからですよ!ずっと寝てるんだったら置いて行きますよ!(そんな気分でした)

 


大噴です!ボコボコ沸き立っています!

岩盤浴している側から煙が…主には水蒸気だという事です。※もちろん近づくのは危険です。

 
         
 

恐怖!産卵期の怪! 
(ウグイの投網漁)

角館にある桧木内川は、この時期多くの釣り人で大変賑わいます。
と、ウグイの投網漁を発見!ウグイはこの時期になると産卵期を迎え、あちこちの産卵場所に集まってきます。(この産卵場所も自然に出来る場所と、漁師さんが作っちゃう場所もあるもんだから驚きです。ウグイからすれば冗談じゃないよ!って所でしょう)
こうして集まってきたところを漁師さんが一気に投網でブワーッと、そしたら中にはウグイがドワーッといて、そしたら斎藤さんがウワーッと吠えた、ある初夏の昼下がり。
こうして捕れた川魚を焼いて食べる。(一緒に捕れたカジカで骨酒まで・・・)
美味い!(一緒に食べたイワナも美味しかったんですが、ウグイも負けちゃいません、僕には充分です。・・・ただ、漁師の星宮さんが、「川魚は何でも食うから気を付けろ、この前なんかはらわたにネズミがいたからなっ」、と自信満々の笑顔。僕はウグイをじっと見つめて、何を食べるにしてもほどほどにねっ、と心の中でウグイとコンタクトを取りました。ウグイはただただ黙って睨むだけでした)

 
わかりますでしょうか。産卵期を迎えたウグイです。

星宮さん(写真左)、村上さん(真中)と共に川辺で焼く!うん、いい!

 
         
 

せ〜のっ!杢目銅〜
(もくめがね)!

さあ、秋田市です。
ここには、約400年前江戸時代に生まれた、杢目銅と呼ばれる日本独自の特殊な金属加工技術があります。元々この技術は刀の鍔の文様に用いられていたそうです。が、明治以降に花器、香炉を中心に工芸に用いられ存在を知られるに至ったとされています。と、ここまで説明するのには訳があります。それは千貝さんの作品を拝見すると、杢目の模様が出ているのですが、それがまさか自然発色、と言うより銅・黒味銅・銀の3種類の金属だけで浮かび上がらせている!つまり杢目を成す色は3種類の金属で表しているということなのです!しかも3種類の金属を溶かすことなくくっつける!・・・すいません、ちょっと分かりづらい説明かもしれませんね。
とにもかくにも驚愕っす。その驚くべき技術!そして作品!とくとご覧あれ!(この技法は現在、千貝さんを含め3人だけが受け継いでいます)

 

千貝さんの作品。一輪ざしです!
千貝さんの作品パート2。水滴です
 
         
 

早業!手妻式!(猿倉人形芝居)

羽後町には野中・猿倉人形芝居という人形芝居があります。
この芝居は一人で2役。右手と左手に人形の頭と手とを持って、親指と小指で人形の手をはめて操り、人差し指と中指の間に人形の頭を挟んで操りまする。(声も2役。人形を操りながら、使い分けるんです)
こうすることによって、頭だけを挿げ替えるような手妻(手品)式の人形芝居が可能になったのです。(と言うより明治時代にはあって、全国各地を巡業して回っていたんだそうです)これは説明を受けるより観たほうが早い!一瞬で首が挿げ替わる『鬼神のお松七変化』はなかなかの見応え!(どんどん替わっていく鬼の頭がまた怖い!僕が子供なら引くかもしれません)
そして座長の吉田榮樂(本名:鈴木榮太郎、御年89才!)さんがみせる見せる魅せる!
お題目は『鑑鉄和尚の手踊り』!(内容はちょい悪エッチ和尚?・・・これがおもしろい!秋田弁がいい味出してます)
改めて郷土芸能の幅広さを知りました。(昔から人間はエロかったんだなあ〜)

 


人形の頭です。表情豊かです。

 
         
 

地獄に舞い降りた天使。
(三途川〜川原毛地獄)

湯沢市。ここにはなんと三途川があるのです。
そして白濁色の湯が特徴の泥湯温泉。
さらには青森の恐山、富山の立山と並ぶ霊山、川原毛地獄。
さらにさらに川原毛地獄を奥に進むと、日本でも大変珍しい滝の湯、川原毛大湯滝があるのです。斎藤さんは今回、これらを一気に巡ります。そりゃー、危険もあるでしょう。なんたって地獄ですから。しかし斎藤さん、どうしてもそこでやりたいことがあるようなのです。・・・ならば男・岩鬼、いや、男・斎藤、行かねばならぬ地の果てまでも!
ミステリツアーの幕開けです!

 


泥湯温泉付近。ここ日本ですか、と疑いたくなるようなところです。

川原毛地獄。地獄とはまさにここです。

川原毛大湯滝。カムイワッカ湯の滝と並び評される、高さ20mの湯の滝です。

 
         
 


 



 
         
 

 

 


 
         
今回、斎藤さんと共に旅をさせてもらって気付いたのは、ボソッとつぶやく斎藤さんの一言に、恐ろしい程の輝きを放つ一言があるということでした。
まさにキラーパス!酒乱パッサー!飲酒運転絶対反対!
そんな斎藤さんの様子をひとしきり堪能できるなんて・・・見逃す訳には行きませんよね。
初夏の秋田と斎藤さんワールドにどっぷり浸かりましょう!(朝から酒が飲みたくなります)

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