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(c)安野 光雅
 

みどころ

意外や意外!なんと今回が初めてだという、俳優・峰岸徹さん。旅先は上州・群馬。
なんといっても上州と言えば「かかあ天下」!(余談ですが、かかあの丁寧語は「おかか」なんだそうです)テレビでは渋い役どころが多い峰岸さんですが、普段はとても気さくで飾りっ気のない方です。…ししかかしし(しかしの複数形?のつもりです)、今回は上州きっての「おかか」がお相手!?峰岸さんがどれだけ丸め込められてしまうか…心配です!


 
  安い!ただただ安い!そして新鮮!
(富士見村農産物直売所)

赤城山の麓、富士見村には販売員が女性だけだという農産物直売所があります。
ここは地元産の新鮮な野菜がとにかく安い!そして販売員の方達の元気のいいこと!(ここの自慢は、お客さんとコミュニケーションをとりながら楽しく買って頂く事なんだとか)
峰岸さんも地元の方達との触れ合いを楽しみ、旅の始まりです!

     
         
 

赤城山育ちのトラフグ?ってことは歩けるの!?

タイトルは大げさにしてしまいましたが、海にいるトラフグのことです。
(余談ですが、「山フグ」はコンニャクの刺身を指します)
前橋市にある、電力中央研究所・赤城試験センターでは、なんとトラフグの養殖を行っています。(なぜ電力会社が?…それは電力を有効に利用し、内陸部でも魚を養殖できる循環濾過養魚システムの開発の為なんだそうです)
水槽の中にはたくさんのフグが(フグってなんだか憎めない顔してるんですよね)…あれ、そういえばこの海水は一体?群馬は海に面していないのに…群馬では海水浴できないのに…群馬では釣りできないのに…群馬ではスキューバダイビングできないのに…サーフィンも…でもゴルフは出来ます!(すいません、話の終着点が変でした)
技術員の石塚さんによると、赤城の水を使った人工海水なんだそうです。これだけでも一苦労だと思うんですが、ここまで来るのにはその他にも数々の苦労があったといいます。
石塚さん、聞かせてください、そのお話!(石塚さんも、憎めない顔をされていたのがとても印象的でした)

 


ちょっとピントがぼけてしまってますが、キョトンとした顔がかわいいですね。

 
         
 

絶品です!白子。(フグ料理)

新鮮なフグを持って石塚さんと共に割烹・入舟へ。
浜野さん(余談ですが、浜野さんは群馬県のフグ調理師免許取得、第1号です)の調理で、フグの薄造りと白子の塩焼き、そして新鮮な白子でないと出来ないという究極の逸品をいただきます!峰岸さん、手には持参のmyお箸♪その美味しさには舌鼓♪天晴れ心を鷲掴み♪(韻、踏めてますでしょうか?)
『群馬産のフグあります』、日本全国の魚屋にこんな張り出しがされる日も近いかもしれません。

 


調理をしているのが浜野さんで、峰岸さんの奥で微笑んでいるのが石塚さん。

 
         
 

世界でも珍しい技法!赤城座繰り

群馬県は、絹の生産高日本一です!そして座繰り機という糸繰機を使った、今では大変珍しい、繭から糸を取り出す技法があるのです。その名も赤城座繰り!そして座繰り機から取られた糸が座繰り糸です。(本当にくだらない話で申し訳ないんですが、ザ・グリードという映画があって、このタイトルをだらけた感じで言うと…もうこれ以上は僕の口からは言えません)座繰りのベテラン・下田さんのお宅を訪ねます。上手く右手と左手で別々の動きをしながら、繭から糸を取っていきます。(これは映像を見ないとわからないですね)
その最中で峰岸さんと会話するんですから…もう本当に達人です!
機械で取る生糸とはまた違った、独特の風合いを持つ座繰り糸。ある意味「おかか」でもベテランの下田さんの上州弁がとても素敵です!

 
下田さんと座繰り機です。複雑な手の動きを要します。

 
         
 

あのブルーノ・タウトと群馬の伝統工芸品、
「上州竹皮編(あみ)」

高崎市、といえば高崎白衣大観音と達磨寺を連想する人が多いと思うのですが、その一つ、達磨寺の境内の洗心亭には、なんと世界的建築家・ブルーノ・タウトさんが住んでいたのです。(タウトさんは、ナチスドイツの迫害を逃れて日本へ来たという経緯があります)
そして高崎の伝統工芸品である、「上州竹皮編」とタウトさんには非常に深い関係があるそうなんです。どんな?その答えは一時途切れてしまうことになる「上州竹皮編」を復活させた、県ふるさと伝統工芸士・前島さんに伺ってみましょう!

 


達磨寺の本堂です。

これらが「上州竹皮編」です。

 
         
 

鳴り響くのはチンドン太鼓!
胸に響くはノスタルジア!
(厩橋CHINDON倶楽部)

今ではもう、あのチンドン太鼓の懐かしい音を聞くことはほとんど無いのではないでしょうか…ちょっと待って下さい!前橋には日本一になったチンドングループがいます。「厩橋CHINDON倶楽部」の皆さんです!(毎年富山県で行われている全日本チンドンコンクール、素人チンドンコンクールにて、2006年最優秀賞を受賞されました)チームの皆さん全員が、自分からやりたいと集まってきた方々、軒並みならぬ意欲が支度中から伝わってきます。そしてチームの大半が女性なんだとか。これもまたミソなんですね。
(やはり女性がいてこそ華がある、ってことなんでしょうか。まあ、たま〜に棘も…)
峰岸さんも、チンドン囃子を聞くと自然と体が動き、心踊るんだそうです。
そして「厩橋CHINDON倶楽部」のチンドン囃子を聞いてるうちに…あ〜、もうそれは仕方の無い事です…そ〜れっ♪

 


「厩橋CHINDON倶楽部」の皆さん。やはりどこに行っても注目を集めます!

峰岸さんもノリノリですね。

 
         

上州といえば、かかあ天下のほかにも「空っ風」といいますが、今回は群馬の女性達の、空っ風をも吹き飛ばす、かかあっ風を魅せつけられた気がします。まさに空っ風とかかあっ風は両極端!片や冷たく乾いた冬の風、片や優しく包む愛の風。
赤城山と榛名山が峰岸さんの帰りを見送ってくれているようでした。
また赤城に来いよ、来年の春なって。(やっぱり出てきちゃうんですよ、駄洒落が)


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