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(c)安野 光雅
 

みどころ

 
         
 

私たちの生活の中で日常的に、目にし、食べ、使っていたりするもが、その背景を知った途端、今までとはちょっと違って見えたり、ちょっと美味しくなったり、今まで以上に素適に見えたり・・・そんなことありませんか?そんな体験をする度に、“知る”ということは「すごいことなんだなぁ」と思うのですが・・・今回の旅はそんな「へ〜!」が、いっぱい詰まった旅となりそうです。そんな旅に出発するのは、萩尾みどりさん。萩尾さんも「なるほど〜!」の連続となった今回の旅の始まり始まり〜!

 


飯田市から、ヨーイ!スタート!の長野県の旅

 
         
 

ロックアイス

上記のタイトルを見て「ロックアイスって・・・氷のこと?」と思われた方も、本編が始まり5秒後に映る“ロックアイス”の赤い書体には見覚えがあるはずです。コンビニやスーパーで売られている氷なのですが、この氷製造に隠された秘密があったのです。放送を見ていただけば、きっと「今日のお父さんの晩酌には早速ロックアイスね!」となることでしょう!


 


不思議な空間。ここが所謂氷の出来る場所。どこに氷があるかは・・・

出来上がった氷。
ここまでのモノができるまでにもかなり大変だったのですが、これからロックアイスとして売り物になるのは約半分だそうです。

 
         
 

水引

「水引とは―紙縒り(こより)に糊水をひいて干し固めたもの(以下省略)。百科事典より」我々が一番よく目にする水引は、ご祝儀袋などに付いている結び飾り。その水引がどの様に作られているのか?ということを、今回、飯田市に訪ねて、教えていただくことになりました。紙を縒って、糊付けして、色を入れて、形作っていく。言葉で並べていくと、とても簡単なことのようですが・・・。大変手間の掛かる水引作りですが、この水引の元になったのは、日本髪や力士のちょんまげを結う時に使われる紙で出来た紐“元結”なんだそうです。この“元結”は、ある程度機械化が進められた“水引”とは違い、今でも職人さんによる手作り。そんな職人さんの伝統の技も拝見させていただきました。

 


紙を縒って、糊付けして・・・
水引は機械化もされているそうなんですが・・・


お相撲さんのちょんまげや、日本髪を結う時に使用される“元結”。
決して手では切れない代物。

 
         
 

果実酢

右の写真は、とある醸造場の内部。その入り口には、酸欠注意!の張り紙が。
どんなに恐ろしいものを醸造しているところを訪れたのかと、心配されたかと思いますが、大丈夫です!ここで造られているのは、果実酒。
みなさん、お酢がどの様に作られるのか、ご存知ですか?その詳しいカラクリをここでお教えしてしまうと、果実酒の秘密を暴いてしまうこととなるのでご紹介することはできないのですが(ここが放送前のHPの難しいところです・・・)、ようは菌の醗酵を利用して作られます。その菌が酸素を消費することによって、人間が酸欠になるほどの状態にまでの現場となってしまうのです・・・恐るべし、菌のチカラ!そんな菌が作った果実酢を萩尾さん、一杯、二杯と飲み干します!(撮影中では計4杯の酢を飲まれ一言、「この後は絶好調ね!」)

 


撮影中に計4杯の酢を飲まれ一言、「今日はもう絶好調だわ!」


 
         
 

郷土料理

「おいしく食べてくれる人を見るのが元気のもと!」という女将 櫻井民子さんがやっている扇屋さんにお邪魔します。民子さんのおいしい手料理の中で、飯田独特のお料理を。と出していただいたのはちょっと不思議なものばかり!紹介したいが、できないというこのHPのジレンマ。放送でご確認ください!(ちなみに、放送でいただいたものは全て美味しかったです!)・・・・・やっぱり我慢できません。こんな時は、放送であまり紹介できなかったものなら大丈夫でしょう!ということで、写真左端のタレについて。このタレ、醤油にネギを漬け込んだだけのものなのですが、本当においしい!何にでも合うし、食欲もモリモリに!“3日間くらい漬け込んだ後が食べ頃”ということですので、みなさんもぜひぜひ試してみてください!

 


写真だけでちょっとだけの(?)紹介です。

 
         
 

伊那紬

伊那谷と呼ばれるこの地域一帯は、昔から養蚕が盛んな所でした。家々で蚕を育て、糸を紡ぎ、染め、機を織っていたといいます。そんな昔の伝統を、駒ヶ根の地に訪ねます。久保田織染工業。ここでは、紡績工場から仕入れた糸を、草木染めし、手織りするというなんともスローなモノ作りをされている所。今回工場を案内していただいた太田昌さんが、「博物館にしかないような機械です。」と、とても誇らしげに紹介してくださったのは、今もまだまだ現役で働いている、糸繰りの機械、合糸の機械。この機械で巻かれた糸が、伊那の草木で染められて、織られていく・・・出来上がった反物を見て、萩尾さんも思わず「はぁ〜っ」。みなさんも朝から、優しく美しい伊那紬の世界にどうぞ。

 


「あんまり見てたら欲しくなっちゃうなぁ・・・」とため息連続の萩尾さんです。

 
         
 

山塩

山で塩が取れる!?と聞くとまず思い浮かぶのが岩塩の存在。しかし日本国内で岩塩が取れる場所は無いそうで・・・ここ大鹿村の塩もそれとは違うモノ、ということなのですが、その正体とは!?教えてもらいに伺ったのは、山塩館という旅館。そのご主人の平瀬長安さんがお一人で、こだわりの塩をコトコト作ってらっしゃる釜場にお邪魔します。

 


釜は薪で加熱します。
「薪の方が包み込む感じで優しいんだよ」と教えてくださいました。

 
         
         
         

今回、行く先々で、「すごいな・・・」と納得させていただく機会が多かったと思います。それだけ、旅で出会った方々から教えていただいた歴史や伝統を、その作品に表現されていたからだと思います。そんな「遠くへ行きたい」“ふむふむ”な旅。みなさんもご一緒しませんか!?


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