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(c)安野 光雅
 

みどころ

 
         
 

東京 上野駅から特急スーパーひたちに乗って二時間ほどで着いてしまう、東北なのに身近な土地 福島県が今回の旅先。旅人は福島県 郡山出身の俳優 斉藤暁さん。
普段は仕事で東京在住の斉藤さんが、ちょっと里帰り気分と共に上野から列車に乗ります。目指すは太平洋に面した福島県のいわき市。海あり山あり温泉ありの、いわきの旅の始まりです。

 


 
         
 

アクアマリンふくしま

いわき沖の太平洋は、南から流れてくる暖流の黒潮と、北からの寒流の親潮がぶつかる潮目にあたり、良い漁場とされる海。
そんないわきの小名浜にある、県立のアクアマリンふくしまという水族館を訪ねます。「蛇の目ビーチ」では海の生き物を手で触ったり、潮目の三角トンネルをくぐり、黒潮と親潮の違いを観察したり、海の生態系を学ぶための水族館として賑わいます。斉藤さんもズボンの裾をめくって、蛇の目ビーチで海の生物を手に取り興味津々。

 



 
         
 

干物

そんな豊かな漁場のあるいわき市では、干物作りも盛んです。いわき市内でも美味しいと評判の、ちょっと変わったネーミングの干物屋さんを訪ねます。見えて来たのは「縄文干し」という看板。ご主人に連れられて作業場を案内してもらいます。干物はどこに干されているかというと、大きな扇風機の前でひらひらと風になびいています。その理由はいかに?何年も試行錯誤の上に考案された干物作りを見せてもらいます。さて、その縄文干しのお味は・・・。

 

 
         
 

スパリゾートハワイアン

いわきの海を味わったて、次にやって来たのは湯本温泉。
2006年に公開された映画 「フラガール」の舞台となったスパリゾートハワイアン(常磐ハワイアンセンター)を訪れます。
アロハシャツを着込み、常夏気分を味わいながら、有名なフラ&ポリネシアンショーを楽しみます。

 




 
         
 

童謡ハワイアン

続いてやって来たのは、野口雨情を記念して建てられたという童謡館。
中から聞こえてくるのは懐かしいメロディ「七つの子」。中を覗いてみて斉藤さんびっくりです。昔なつかしいメロディにのせて、館内を舞うのはフラダンスを踊るお母さん達。皆で童謡を歌いながらフラダンスを踊ったら楽しいのではと、地元の子供からおばあちゃんまでが集まってきて始まったとか。練習を始めて間もないという皆さんに混ぜてもらって、斉藤さんも童謡フラダンスに挑戦です。

 


 
         
 

いわき市遠野町

海から車で30分程行くと、風景がガラッと変わります。
遠野町は、緑豊かな田園風景が広がり周囲が山々に囲まれた山里。
この町には今でも数多くの手仕事が残り、匠の里として知られているんだそうです。

 


 
         
  木桶職人

女性の木桶職人がいると聞いて訪ねます。遠藤芳子さん(68歳)は桶屋としては4代目。遠野町で桶を作るのは、遠藤さんただ一人。今でも町の各農家に一つはあるという、桶の需要を支えているのが遠藤さんなのです。木を削るところから、糊で板を組み合わせるところまで、全部一人でやるのだから体力もいるはず。代々受け継がれた古いカンナや道具が棚に並び、芳子さんを見守っています。男顔負けの遠藤さんの仕事ぶりを見させて頂きます。

 

 
         
  鍛冶体験

道具を作る職人さんがいて、それを使う人達がいる遠野町。けれど高齢化が進み、技を持つ職人さん達が減っているのも現状です。
そこで町では匠の技を次の世代に伝えるため、継承プロジェクトが始まりました。各職人さん達が講師となり、生徒に技術を教えています。
いわき遠野生活アートギャラリーでは、紙漉き、竹細工、桶作りなどの指導を受ける事ができるとか。斉藤さんが訪ねたのはちょうど鍛冶屋さんの日。皆さんに少しお話を伺います。

   
         
  山菜採り

もう山菜なんて採れる時期ではないのでは?と思いますが、
実はいわきの山間にはまだまだあります。老舗の「中根の湯」という宿の女将さんに案内してもらい、夜のおかずを採りに山へ入ります。
さて採れた山菜を宿へ持ち帰り、他にも地元でとれた材料と一緒にご自慢の料理を作って頂きます。山あり川あり、そして海も近いという、この土地ならではの食材が並び、斉藤さんも大満足です。

 

 
         
 

「久しぶりに故郷に帰ろう」とか、都会に生まれ育った人にとっては憧れる言葉だったりします。けれど地方の田舎に行くと、気持ちが緩むのは何故でしょう?田圃の風景などを見ると、「懐かしいなぁー」と言葉に出してみたくなる。どこか脳のチップの中に、心を動かす「風景」という物があるのかもしれません。いわき市の遠野町には、まさにそんな「故郷」を連想させる風景が広がっていました。故郷なわけでも、親戚がいるわけでもないのだけれど、どこかそこに流れる時間が心地よい。斉藤さんの「遠くへ行きたい」をどうぞお楽しみに。

 



 



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