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(c)安野 光雅
 

みどころ

「八雲たつ」。日本最古といわれる和歌で使われて以来、神話の里「出雲」の枕詞となっている句です。夏休み。モクモクと巨大なお化けのような入道雲。鬱蒼と茂る木々、古い神社の石段、蝉の声。そんな本物の夏休みを求めて、俳優・伊武雅刀が島根県、八雲立つ出雲地方を旅します。さて、どんな夏休みになるのでしょうか。

 

 
         
 

神魂神社

旅の始まりは松江市の神魂神社。神の魂と書いて「かもす」と読みます。本殿は、現存する最古の大社造建造物として国宝に指定されており、また伊武さんにとっても特別思い入れの深い神社なんだそうです。

 


古い石段を登ると、国宝の本殿が。

 
         
 

不思議な伝統工芸

出雲市・平田の商店街を歩いていると、あちらこちらのショーウインドーに不思議な物が飾ってあります。平田一式飾といって、二百年来の歴史を誇る、日用品を使ったユニークな伝統工芸です。天満宮のお祭りに奉納するため、今でも市民たちが競い合って製作しています。製作現場を覗いてみると、皆さんのアイディアにびっくり。どこの家にもあるようなアレが○○○の部分に、見えてくる!自分でも作ってみたくなる楽しい伝統工芸です。

 


今年の作品は、壮大かつユニーク。

 
         
 

野鍛冶

包丁や農作業などの日用品を作り、地域の人々の生活を支えてきた「野鍛冶」。古代から製鉄の盛んな地であり、また「民芸の里」としても知られるここ出雲で、自らも農作業をしながら、昔ながらの道具類を作り続ける村の鍛冶屋さんを訪ねました。ここで作られる道具類の美しさはまさに、「究極の美」と言えるのではないかと思います。そして伊武さんが実際に使ってみると...。

 
鍛冶屋の梁にはある可愛い生き物がいます。ネズミじゃないですよ。
 
         
  粘土細工

松江市にある小さなお店。店内には野の花や野菜、果物、そしてツクシ。夏にツクシ?実は、これらは全て粘土でできた作り物。形、色、質感、重さ、全てにこだわった驚愕のリアルさに、あの渋い大人の男というイメージの伊武さんが、無邪気に驚きの声を連発します。そして伊武さんも粘土細工に挑戦、粘土をこねこね。その出来栄えは?
 
夏休みの工作。小学生に戻った気分。
 
         
 

出雲湯村温泉

1200年の歴史を誇り、出雲の神々も入ったといわれる出雲湯村温泉。伊武さんが、プライベートで何度も通う、お気に入りの温泉です。山の緑を愛で、川のせせらぎを聞きながら、のんびりと露天風呂につかり、旅の疲れを癒します。

 


ヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトがこの地に草庵を結んだといわれる。

 
         
 

山地酪農と食の杜

豊かな出雲の自然を利用して、珍しい「山地酪農」という牛の飼育方法を実践する佐藤忠吉さんと、佐藤さんの食べ物哲学に賛同した人達が集まってできた農園「食の杜」。佐藤さんの牧場でつくられたチーズと、農園自家製のワインで乾杯。

 


搾乳時間になると、牛が山から下りてくる。

 
         
         
         

豊かな自然。本物の技、本物の食。ディレクター曰く「出雲はもの作りのレベルが非常に高い」。そして「(取材先で食べた)アレがまた食べたい」と日に何度もつぶやいていました。神話の里・出雲を旅する極上の夏休み。どうぞお楽しみに。


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