佐渡金山 佐渡市 相川地区にやって来ました。佐渡金山は、1601年に発見されて以降、平成元年3月31日まで388年間採掘作業が続けられ、この間に採掘された鉱石は、金78トン、銀2300トン。日本の代表する金銀山とされてきました。佐渡金山跡は今でも大事に保管され、一般客もその功績を見て回れるようになっています。松木さんも佐渡金山の坑道跡を辿ります。
松木さんの佐渡の旅が終盤にさしかかった頃、島にニュースが入ります。
佐渡金山の世界遺産暫定リスト入りの速報が飛び込んだのです。嬉しい知らせに湧く島内の人々と共に喜びを分かち合いながら、旅の終わりです。 |