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(c)安野 光雅
 

みどころ

今回の旅は、冬の北陸越前福井県。強風吹き付け、寒さ厳しい旅になるかと思いきや、越前の“うで自慢 あじ自慢”に沢山出会って、お腹も心もほくほくの旅となりました。
そんな満足至極の旅をしたのは、宮崎美子さん。自慢をされたというわけではないのですが、思わず、「いいなぁ・・・」と感じ入ってしまう方々との出会いの数々、一緒にご体験してくださいませ。
 
         
 

越前ガニ

まず訪れたのが越前海岸―冬の日本海。というと、何者をも寄せ付けない荒々しさは改めて述べるまでもないものです。しかしその波の下では・・・あの冬の味覚の王様、カニが育まれているのです。
そのカニをいただきにお邪魔したのが、海辺の宿、こばせ。ここに海の美味を求めて何度も訪れていたというのが、作家の開高健。健啖家で知られた彼が愛した越前ガニ、出てきたお料理は、思わず「おおっ!」と声が出てしまう立派な丼。カニを丼でいただいてしまうなんて、なんだかとっても贅沢な!印象なのですが、開高さんも舌鼓を打ったこばせの一品に宮崎さんもほくほくです。

 

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でかい!
一体何杯の蟹が乗っているかといいますと・・・

 
         
 

手作り蓄音機

越前市にやってきまして、向かうのは木工房“蔵”。武生にあるショールームにお邪魔します。
こちらの1階にて、ご主人竹内敏博さんのアイデアの詰まった家具を説明していただきます
(「見せていただいて〜」の語弊ではありません、実際説明をしていただいて「あっ!?」と
言わされてしまう作品なのです!)。
そして、その2階に上がると、ご主人の趣味が高じて、蓄音機をはめるボックスを手作りして
しまったというシロモノが。度々レコード演奏会も開いているそうです。針をレコード盤にのせると流れてくる、ぷつっぷつっ・・・という音。いよいよ演奏開始。時間を忘れて耳を傾けてしまう音色です。

 

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この家具のタイトルに秘密が!
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タケフナイフビレッジ

武生の町を歩くと、古く立派な看板を掲げた刃物問屋さんが多いことに気付きます。越前打刃物。700年程昔、京都より一人の刀鍛冶が刀づくりに欠かせない美しい水を求めて、この地にたどり着いたことが始まりと言われています。そんな打刃物のいろいろを知りたいということで、足を延ばしたタケフナイフビレッジ。伝統工芸士の加茂勝康さんに打刃物のイロハを教えていただいたのですが、驚いたのは加茂さんが手がけているという、収穫包丁の数々。一見「え!?これが包丁」というフォルムは、野菜の種類別に工夫を施した結果生まれたもの。一見不可思議な包丁をどのように使用するかは・・・放送での実演にて!

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堅麺麭

上記のタイトルどのように読むか、お分かりになりますか?
答えは、堅麺麭(かたぱん)。そうです、非常食のイメージの強いあの堅い堅いカタパンです。鯖江の町に、戦時中実際に兵隊さんが食べていたという堅麺麭があるということでヨーロッパン キムラヤさんに。一見とってもおしゃれなパン屋さん。一体どんな堅麺麭があるのかとワクワク。しかし宮崎さんも大きな目をますます見開いて…ビックリ!のその堅さ。ちょっと想像できないレベルだと保証できます。

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一見ビスケットにも見えるこいつが、曲者!
“上官用のもの”とのことで、味は甘くておいしいのですよ。
 
         
 

立体漫画

“立体漫画”というお仕事があるということで、お邪魔したのが、かとうかずおさんの工房「でこんぼ」。紙粘土で10センチ程の人形をみるみる内に作製される技は本当にすごい。全て自己流で今は人形制作一本でお仕事をされています。技も、お話も、そして人形も面白い!の一言なのですが、私の拙い文面では伝えられないようです。是非放送にてご覧ください。そうすると、“立体漫画”とうい内容も分かっていただけます。


 

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雑誌の表紙を飾るようなお仕事も。
宴会で楽しそうなお父さん。
よく見ると↓
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大トラ!

 
         
 

うるし工芸

沈金、蒔絵…これらの技法により、漆の表面には様々な模様が描かれます。しかしこの枠から飛び出した、うるしの絵画を拝見すべく晴嘉堂に。ご主人窪田嘉晴さんが、ひらめいたという金(かな)うるしという技法。うるし仲間から『「あんま無茶すんなよ」といわれてしまった』というその技法ですが…


 

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最初は、沈金の技を拝見します。
見る見るうちに愛嬌のある絵柄が現れます

 
         
 

ちゅんちゅんかにめし

上記、“ちゅんんちゅんかにめし”とは、冬季限定駅弁です。福井駅の駅前に店舗を構える駅弁屋番匠さんにて、いただきました。名前の由来をお教えしたい気持ちは山々なのですが、ここがこのお弁当のミソですので、申し訳ないのですが、放送まで待っていただくといたします。

 

 

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宮崎さん、福井県越前にて、様々な人々や技に出会い、満腹満足の旅となったようです。
放送では、みなさんに満腹になっていただくことは、なかなかできませんが、たっぷり満足していただくことはできるのでは・・・と思っております。是非ご覧ください。


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