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(c)安野 光雅
 

みどころ

今回旅をする俳優の中本賢さん、実は初めての「遠くへ行きたい」です。
そして旅をする地は甲斐の国・山梨県!…と、その前にまずは東京都の多摩川から!
なぜ多摩川からか?と申しますのも、中本さんは多摩川をこよなく愛し、もう20年以上も多摩川を観察し続け、それが高じて多摩川沿いに引っ越すまでになったという、正真正銘の多摩川猛者なのです。ですから、当然多摩川から旅は始まるってわけなのです。
中本さんの気さくな人柄もにじみ出た、和やか山梨県の旅、じっくりご覧ください!
ほっこり(京都ことばで、疲れたという意味です)した人にはお勧めです!
 
         
 

JR青梅線・「四季彩号」発車!

皆さんは、JR青梅線の青梅−奥多摩間を走る「四季彩号」を御存知でしょうか。
土曜・休日に運行しているこの列車は、なんと多摩川の素晴らしい風景を眺められるよう、座席が窓向きに設置されているのです!
これには多摩川好きの中本さんも大喜び!
「今まで車でしか来た事がなかったけど、こりゃあ列車で来るのが一番だな〜!」
まずは、東京都とは思えない素晴らしい景観を眺めながらの一休みです!


 


 
         
 

酒井養魚場

奥多摩駅を降りて多摩川をずっと上っていくと、山梨県の小菅村に入ります。
ここで、まず中本さんが目にしたのは養魚場。たくさんの魚達が生簀の中を元気に泳ぎまわっています!(この日いたのは、ニジマス、ヤマメ、イワナの3種類でした)御主人の酒井ー(いわお)さんにお話を伺っていると…酒井さんは日本で初めてヤマメの人工孵化に成功した方だという事ではありませんか!(それから小菅村が「ヤマメの里」と呼ばれるようになったんだそうです)中本さん、好奇心全開です!

 


 
         
 

小菅村の特産品の一つ、蒟蒻(こんにゃく)!

次に小菅村で目にしたのは、なにやら鍋で茹でているおかみさんたち。そう、茹でているのは小菅村の特産、蒟蒻芋です!さっそく中本さんも蒟蒻作りに混ぜてもらいますが…蒟蒻芋、そのまま食べたのではエグ味が強すぎて到底食べられません。なので、この後いくつかの工程を経て蒟蒻になります。普段ほとんど目にすることは無いであろう蒟蒻作り。一通り見た後、一体誰がここまでしてこの蒟蒻芋を食べようと思ったんだろうか?、と思うのは僕だけではないはずです!

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中本さんとおかみさんたち。小菅村では、杵で搗いて蒟蒻芋を潰すんですね!
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これが出来たての蒟蒻。本当はこんなピンク色をしてるんですね。
 
         
 

戦国時代、山梨には金山がたくさんあった!?(甲州金)

戦国時代、甲斐の国・山梨県には黒川金山をはじめ、数多くの金山が存在し、当時軍事大国として誇った武田氏の、貴重な資金源になったと言われています。
日本初の額面表示金である甲州金!なんとその実物が山梨中銀金融資料館に展示してあります。館長の中込力さん!甲州金を見せてもらいつつ、ご説明のほど宜しくお願いします!

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中本さんと中込力さん(写真右)です。
 
         
 

金山神社の奇祭!?

甲斐市宇津谷にある金山神社では、毎年1月28日に例祭が行われます。夫婦和合、子孫繁栄、五穀豊穣を願い、戦国時代、武田氏の配下であった鍛冶職人の子孫たちが氏子として行なうこのお祭り、一体どこがどう奇祭なのでしょうか?…「おぶっく」(供え物)に注目です!

 

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中本さんと氏子の皆さん。手でこねているのが「おぶっく」です!

 
         
 

まだまだあります!信玄公の置き土産!(甲州流治水術)

「甲州流治水術」と聞いてピンと来る方はほとんどいないと思います。
果たして一体どんな治水事業だったのでしょう?…忍術でない事は確かですが。
重要な点は、山梨県を流れる2つの川、釜無川と、一度氾濫すると手のつけようが無い暴れ川、御勅使川(みだいがわ)の合流点にあるというのですが…百聞一見にしかずです!甲斐市教育委員会の高須秀樹さんに実際に見せて頂きながらお話を伺います。

 

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中本さんと高須秀樹さん(写真左)です。

 
         
 

海への憧れが生んだ甲府名物、鮑煮貝!

山梨県で、おめでたい時などに食べられてきたという、鮑煮貝。
この鮑煮貝を専門に扱っている「かいや」にお邪魔して、その製造工程や煮貝の由来を伺います。そしてその後は…やっぱり頂いてしまいます!海の幸を山の知恵で、うん、間違いないです!中本さんの食べた後の反応が全てを物語っています!

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中本さんと「かいや」の田中俊男さん(写真右)です。
 

東京の多摩川から旅が始まり、山梨に入ったと思ったのも束の間、いつの間にやら信玄公の偉大なる功績へと…いかに山梨の人たちの心に、信玄公が深く根ざしているのかという事を、改めて実感した旅でした。


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