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(c)安野 光雅
 

みどころ

今回の「遠くへ行きたい」の旅先は鹿児島県。今年2月2日に噴火した桜島を出発し、薩摩半島から東シナ海に浮かぶ甑島まで巡ります。受け継がれていく技・そして熱き思いに、歌手の香田晋が出会います。
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桜島ミュージアム

今でも活動を続ける活火山として知られ、入山規制もある桜島。そんな桜島を一つの博物館として捉え、自然や歴史、そして火山について体験し学ぼうと様々なツアーを組んでいるのが桜島ミュージアムの福島さん。今回は、香田さんも初めての「足湯温泉掘り」に参加です。地元の子供達と一緒にスコップ片手に海へ向かいます。

 
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薩摩琵琶

桜島を後に、次に訪ねたのが「薩摩琵琶」を制作する塩田さんのお宅。元々は仏教の教えを広げる為に始まった、盲僧琵琶が源流となっていると云われ、その後戦国時代の武将達によって琵琶音楽としての芸術性が高まっていったといいます。作り手が少ない薩摩琵琶の制作に対する熱き思いと、薩摩琵琶の歴史を伺います。

 
 
         
 

薩摩糸びな

春3月にピッタリの可愛らしいお雛様を見つけました。薩摩に伝わる糸びなと呼ばれるお雛様を作る、新山さん、小沢さんご兄弟を訪ねます。一つ一つ手作りで、丈夫で賢い子供に育つよう祈りが込められたお雛様の制作を見せてもらいます。昔農家と兼業の下級武士の手で作られていたという糸びなは、材料も紙と布と麻の3つだけ。質素の中にある優しさと温かみのある糸びな作りを拝見します。実はこの薩摩糸びな、戦前に一度途絶えてしまったそうです。それを復活させたのが、お二人のお母さんでした。ここにも、薩摩糸びなに対する熱き思いが・・・。

 
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さつまいもだんご

静岡県とお茶の生産量を日本一を競う鹿児島県。美しい茶畑が広がる知覧町へ。ここに昔から作られる美味しい「さつまいもだんご」というお茶菓子があると聞いて伺います。さて、その「さつまいもだんご」とは・・・。お茶農家の枦川さん一家14人と一緒に、「さつまいもだんご」作りに挑戦です。おだんごと郷土料理の御馳走を囲んで、賑やかなお昼ご飯をいただきます。

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薩摩半島の串木野からフェリーに乗って約一時間。東シナ海に浮かぶ甑島に向かいます。

 



 
         
 

「島の宝」と呼ばれる魚

甑島では、昔から「島の宝」と呼ばれる魚がいます。その魚とは・・・。深夜2時半、港を出港し「島の宝」を求めて漁場へと向かいます。もともと一年を通して獲れていたその魚ですが、制限無く獲り続けた末、一時、冬場はほとんど獲れなくなってしまいました。そんな「島の宝」を守り、子供達の世代にも残し、そして自分たちの生活を守るために「漁師の約束」を作られました。この「漁師の約束」を守ること25年、ふたたび一年を通して獲れるようになったのです。親子で船に乗る日笠山さんにお話を伺います。
漁から戻ったら、朝ごはん。日笠山さん一家と、獲れ立ての「島の宝」を頂きます。

 



 
         
 

今回「投げ出すわけにはいかんです」という言葉を聞きました。
受け継ぐこと、またそれを次の世代に引き継ぐこと、人が昔から繰り返してきたそれら生き方の中に、様々な「思い」があるからこそ、伝統あり歴史ある物に私達は魅了されるのだろうと思いました。熱き薩摩の心意気に出会った鹿児島の旅を、どうぞお楽しみに。


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