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(c)安野 光雅
 

みどころ

 
         
 

「うちはウン100年だわ〜」、「うちは十何代目だよ〜」という言葉が、あちらこちらから聞こえてきた今回の会津若松〜柳津の旅。その言葉に「えっ!?そうなの!?すごいね〜!」と驚きの連続、感心しきりだったのは、うちな〜噺家の藤木勇人さん。初春の会津。画面から思わず感じてしまう、そんな春風もお届けできると思いますので、しばしお付き合いくださいませ。

 

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竹藤

最初にお邪魔させていただいたのは、竹製品を扱う商店、竹藤さん。会津には竹がなかったため、他県から仕入れ、ここから会津各地に売りさばいていたというから驚きです。会津の歴史とともに存在していたようなその佇まい。お話とともに、みなさんにも感じていただけると思います。

 

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柱一本にも曰く有り。
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こちらも歴史有り。途絶えていたものを再現された唐人凧。

 
         
 

会津駄菓子

“駄”という文字を付けるなんて・・・と思ってしまう程の、手間と時間をかけたお菓子が並ぶ、長門屋さん。そんなお菓子は、色とりどりでわくわく、思わず顔がほころぶ美味しさです。そんなお菓子ひとつ一つに出てくる出てくる、いろんな小話。そんな素敵なお話を聞かせてくれるのは、お店に座って、何十年の鈴木素子さん。沖縄に暮す藤木さんが、思わず「自分の言葉が、も〜のすごい標準語の気がしてくるなぁ〜」と圧倒された、方言対決もお楽しみに!

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「お客さんは地元のリピーターだよ!スタンプカードもあるよ!」商人の心意気、感じました。
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会津郷土料理

広辞苑でちょっと調べてみたところ、郷土料理というのは別名、ふるさと料理とも言うそうです。ふるさとに帰ったら、「あ〜この味だなぁ」と感じることができる料理のことなのですね。ここ会津にもありました「ふるさと料理」。渋川問屋さんでいただいた、身欠きにしんの料理の数々。あれ?料理屋さんなのに“問屋”さん・・・?

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昔はどの家にもあったというニシン漬のためのお鉢。
大事に大事に山椒で漬け込まれ・・・
 
         
 

堆朱(ついしゅ)

「美しいなぁ」と思うものには、ただその存在だけでそう思わせる力があります。今回の旅で出会った堆朱工芸にも、その趣があります。その美が作られる技を見せていただいたのは、会津若松市内の酒井堆朱工芸さんにて。その背景を見せていただくと、ため息しか出てきません・・・

 

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かあちゃんのまんまや

会津若松市を後にし、柳津町。少し奥に入るだけで、一気にのどかな風景へ・・・
春の野山を散歩していると、見えてきたのが右写真ののぼり。一歩足を踏み入れると、大皿に盛られた春が、カウンターに並んでいました。ワイワイ、ガヤガヤ、そんな楽しい雰囲気で始まった食事は、満腹満足の昼食となりました。

 

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写真まさしく“名は体を表す”。本当に素敵なご飯屋さん。

 
         
 

柳津微細彫

430年という歴史を重ねて、柳津の町に続けられている伝統工芸があると聞き、お邪魔したのが金坂富山さんの工房です。そこで出会ったのが、「これは・・・」と度肝を抜かれるほどの、小さな小さな仏さまたちです。手にちょこんと乗るような仏さまなのに、それぞれに表情があって、愛着が自然と沸いてきます(もしかして、仏さまに失礼でしょうか?)。
実際どんな大きさなのか?仏さまを作る、金坂さんのお仕事、息を詰めて拝見させていただきます。

 

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息を詰めて拝見。
藤木さんが見つめているのは、最小、ゴマ厨子に入った大黒さま。

 
         


会津では、初めて聞く話、初めて見る技が沢山ありました。それらは、長い歴史に裏づけされ、町の人々それぞれに愛され誇りとなり、自身の言葉で教えていただく。そんな貴重な体験ができました。きっと足を伸ばしたくなる、そんな旅。是非ご覧ください。


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