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(c)安野 光雅
 

みどころ

今回は、今年復活し注目を集めている、「SL人吉」に乗って旅を始め、熊本県南部の人吉市から、果ては北部の山鹿市までを旅する、いわば肥後・熊本縦断の旅。旅をするのは、自身2回目の熊本の旅となる、田中実さん。
好奇心全開の田中さんの旅の幕開けです!
 
         
 

懐かしい事この上なし!復活しました「SL人吉」!

熊本では、今年JR肥薩線が全線開通100年を迎えるのを記念して、蒸気機関車56854号機(通称:ハチロク)が「SL人吉」として復活し、大きな話題を呼んでいます!
区間は熊本駅から人吉駅まで、約2時間30分ほどの列車の旅です。
客車には、展望ラウンジや九州ならではのお弁当や馬刺し!も買えるビュッフェ、そしてSL文庫なる図書コーナーも完備しています。
今回、SLに乗るのは初めてだという、田中さん。乗る前から興奮最高潮です!

 

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SL人吉!通称ハチロクです!

 
         
 

受け継がれる職人魂!(鋸鍛冶)

かつて人吉・球磨地方は相良藩の統治下で、多くの鍛冶屋が軒を並べる、刃物の一大産地だったと言います。そんなここ人吉で、今も全ての刃物1つ1つを己の腕(技術)一本で作る、全国でも大変珍しい鍛冶屋・「岡秀」を訪ね、鍛冶師の岡正文さんに手曲がり鋸の作業を見せていただきます!
全ての材料を鋼だけで作る(包丁や一般の刃物は鉄も使っています)、手曲がり鋸。
言葉だけでは、到底作業工程の技術、凄さを語りきる事は出来ません。
ただ…1つ言えるのは、岡さんの鋸の切れ味は、田中さんの試し切り体験を見れば納得です!


 

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手曲がり鋸です。
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岡さん(写真左)と田中さん(写真右)です。

 
         
 

夏を満喫!ラフティングと球磨川の鮎に乾杯!

最上川、富士川とともに日本三大急流の一つとして有名な、熊本県内最大の川、球磨川。夏のシーズンともなると、球磨川でのアウトドアスポーツを楽しもうと、県外からもたくさんの人達が訪れるといいます。今回は、その球磨川の支流、川辺川でラフティングに挑戦します!球磨川よりもちょっと上級者向けだという、川辺川でのラフティング。
「参加者の約7割は川に落ちますよ」、と言うのはガイドの丸山正展さん。
そしてラフティングの後は、ガイドの皆さんと鮎バーベキュー!尺鮎と呼ばれる球磨川の鮎。…と、締めはやっぱりアレですか?というと、ここの名産のアレですね。

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田中さん、童心にかえってます。

 
         
 

灯籠師とは一体!?(山鹿灯籠)

灯籠師とは、その名の通り灯籠を作る職人さんなのですが、なんと全国でも、ここ山鹿にしか存在しない職種なのです。そしてこの灯籠、素材は全て和紙!(灯籠と言っても、作るのは神社の灯籠もあります)和紙と和紙を、ただ単に重ね合わせて貼り付けていくのではなく、和紙の断面(のりしろなんてほとんどありません!見た目には線ですから。さらに、その断面を曲線状態にして貼り付ける部分もあるんです)に糊を塗って貼り付けていくという、本当に高度な技術と経験、集中力が要求される灯籠作り!今回訪ねたのは、山鹿市に7人いる灯籠師の内の1人、中島清さんの工房です。
やっぱり、田中さんとスタッフ一同の最初に出た言葉は、「これ、本当に和紙で出来てるんですか?」でした。

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とても和紙で出来ているとは思えません。
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中島さん(写真左)と田中さん(写真右)です。
 
         
 

山鹿灯籠踊りの真髄!(山鹿灯籠踊り保存会)

8月15・16日にかけて行なわれる、山鹿の夏の一大イベント、山鹿灯籠まつり!中でも、千人灯籠踊りは全国的に大変有名です。頭に金銀の灯籠を乗せ、優美に踊る浴衣姿の千人の女性たち。薄暗闇に浮かぶ千の灯りは、なんとも幻想的で魅惑的だといいます。
そしてこの千人灯籠踊りの間、舞台真ん中にある櫓の上で踊れるのが、山鹿灯籠踊り保存会の皆さんです!お祭りでの踊りの他、年間約230公演も行うという山鹿灯籠踊り保存会の皆さん。(しかも全員他に仕事をされています)早速稽古にお邪魔して、山鹿灯籠踊りにかける熱い情熱を伺いたいと思います!

 

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保存会の皆さんと田中さん。艶やかな姿です!

 
         


地元の文化をこよなく愛し、それを長く後世まで伝えていこうと、時には厳しく、時には楽しく、決して堅苦しい事なく伝えようとする人、そしてその熱い思いを汲み取って熱心に教わる次の担い手たち。そんな素晴らしい人たちとの出会いが待っている…やっぱり旅は最高です!


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