旧猿楽町・旧広島県産業奨励館
原爆の記憶を今に伝える代表的な建物が、平和記念公園内にある「原爆ドーム」である。昔は広島県産業奨励館と呼ばれたこのドームの東隣には、昭和20年8月まで今の地図にはない「猿楽町」という名の町があった。そんな町に幼少の頃暮らしていたという田邊雅章さんにお会いする。幼少時代の遊び場だったという原爆ドームを案内してもらい、当時の暮らしに思いを馳せる。
田邊さんとの出会いは、もともと映像作家であった彼が、10年越しで制作したという再現CGが切掛けだった。当時の猿楽町と隣町にあった細工町の町並みをCGで再現し、人々の暮らしを描いている。彼が映像に残したかったことはなんだったのか、西村さんがお話を伺う。
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