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(c)安野 光雅
 

みどころ

 
         
 

1300年という歳月が一体どのような長さなのか、想像も及ばないような所もありますが・・・1300年前、この地には都が置かれ、様々な歴史が綿々と繰り広げられてきたのです。日本の歴史や文化にとって、非常に重要な場所、奈良県 奈良市。その地に、今回訪れたのは二胡奏者のチェンミンさん。チェンミンさんの歴史にも、奈良の都はなかなか重要な役割を果たしたようですが・・・それは、今回の旅にてご一緒に。

 

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奈良で初めに出迎えてくれるのは・・・
もちろん、鹿!!
どんどん鹿が駆け寄ってきます。
その秘密は?
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こんにちは!
僕は奈良の鹿だよ!

 
         
 

秋篠寺

伎芸天像・・・伎芸の才に優れ、諸芸成就・福徳円満を司る女神。この伎芸天像が安置される、秋篠寺に。ここにまず足を運んだ理由は、チェンミンさんの言葉で・・・。今回初めて訪れた身としては、伎芸天像も、苔むした境内も、静謐で美しく、ずっとたたずんでいたい空間、秋篠寺です。

 

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雅楽

遣唐使によって、もたらされた大陸の楽器たち。その楽器は正倉院に大切に保管されています。そして、その音色は、神社やお寺、宮廷、人々の手によって受け継がれてきました。
奈良には、雅楽を演奏される南都楽所の皆さんがいます。奈良で雅楽というと、とても自然で当然のことに感じるのですが、実はその歴史には奥深いものがありました。南都楽所のみなさんの、お話と奏でる音色にしばし耳を傾けます。

 

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  世界各国の楽器たち

奈良の正倉院以外にも、珍しい楽器が集められている所があるというので伺ったのが、大西由利子さんのお宅。玄関をくぐると、そこかしこに楽器!楽器!これも・・・楽器?の品々が。見たこともない、音も想像しがたい、不思議な楽器ワンダーランドにしばし迷い込みます。

 

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大宇陀町歩き

奈良市を離れ、宇陀市大宇陀へ。伊勢と紀州を結ぶ松山街道の城下町として、都の荷を地方へ、地方の荷を都へと栄えた町でした。その時代から20代近く続く旧家もあるという立派な町並み。大宇陀町おこしの会の、裏宗久さんに案内していただくと、今まで目の届かなかった所にも、大宇陀の歴史が詰まっていました。そこには、ここに住む人々の気配、気配りが感じられます。そんな、町並みを歩きます。

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吉野葛

「遠くへ行きたい」で旅をしていると、日ごろ何気なく食べたり見たり、使用したりしているものが、作り手の大変な手仕事や、きちんとしたこだわりによってできあがっているものなのだ、と改めて教えてもらう出会いが度々あります。
今回この地で、改めて知ることになった葛もそうでした。吉野葛、といえば純白の真っ白な雪のようなイメージなのですが、最初は茶色い根っこから生成されるものだったんですね。チェンミンさんはその白さにまず驚き、そのお味にも更に驚く、驚きの連続の出会いだったようですが・・・。

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松山小唄

大宇陀には、松山と呼ばれた町並みとともに、ある小唄が残っていました。それは松山小唄。大正〜昭和と栄えた町には、その土地の名所名跡などを折り込んだ小唄が作られ、宴会などで唄われたということです。この町で呉服店を営む、裏弘次さんに三味線の音とともに唄っていただきました。

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1300年、その間に様々な人がいて、持ち込んできて、守って、生み出して。そんな営みの上に、今ある奈良を楽しむ旅。どうぞお楽しみに。

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夕焼けに照らされた奈良の山々に響くのは、二胡の美しい音色です。
 
         
         
         




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