真っ白な然別湖!
最初にやってきたのは然別湖です!まだ一面凍っていて真っ白です!そしてこの凍った然別湖を見ると、数年前の思い出がよみがえるという中本さん。 いったいどんな思い出なんでしょうか?
白銀の世界です!
ガサガサinペンケチン川
ガサガサとは、川にいる生物を網でガサガサすくって探すことをそう呼ぶのですが、なんと言っても中本さんはガサガサのスペシャリスト!映画の撮影などで地方に行くと、何はさておき最初にすることがガサガサなんだそうです。(ガサガサをすることで、その土地の生活が見えてくるそうです)然別湖ネイチャセンターの石川昇司さんの案内で、鹿追町のペンケチン川へ案内してもらい、ガサガサします!(さすが北海道、川の名前もすごい!)
石川さん(写真左)と中本さん
黒曜石工芸
十勝平野の北部に位置する上士幌町。ここには、黒曜石(黒曜石とは、火山の噴出物であり溶岩の一種で、天然ガラスとも呼ばれています)に魅せられ、ペンダントや彫刻品などを製作し、さらには旧石器・縄文時代の石器を再現している方がいます。十勝工芸社の陶守統一さんです。太古の昔には狩りの道具や日用品に用いられていた黒曜石。 陶守さんにお話を伺います。
陶守さん製作の石器ナイフです陶守さん(写真右)と中本さん
もう2001年に開業しているので、新名所ではなく立派な名所!と呼んでも過言ではないと思うのですが、JR帯広駅から徒歩約5分のところに北の屋台はあります。(元は駐車場だったそうです)現在全19店舗。すごいのは、氷点下20度を越える厳しい冬の寒さの中でも年中無休で営業していること!(お店によって定休日はあります) 賑わう夜の北の屋台に繰り出します!
神秘の水!白樺樹液水
白樺が芽吹く前、4月中旬からほんの数週間の間しか採取することができないという白樺樹液水。その成分は今も研究中だそうですが、とにかく豊富な栄養素を含んでいることは確かです。(やっぱり自然の力ってすごい!)今回は、大樹町でインカルシペ白樺という民宿を営む、米山有年さんと共に、その貴重な白樺樹液水の採取に同行させてもらいます!(大いなる自然の春の恵みを、少しだけ分けてもらうということですね)
渓流釣り
北海道でこの時期に釣りをするのは無謀かもしれませんが、あえて挑戦するのが中本さんです!釣り名人の吉田秀治さんに、湧水の流れ込む小川で釣り体験をさせていただきます!果たして川魚に出会うことが出来るのでしょうか!?
至極の料理、その名も白樺樹液しゃぶしゃぶ!
再び大樹町のインカルシペ白樺へ。ここで米山有年さんに、なんと白樺樹液を使ったしゃぶしゃぶを食べさせていただきます!十勝産の豚を貴重な白樺樹液でしゃぶしゃぶ!? しゃぶしゃぶが食べられるだけでも満足なのに、このコラボレーションは…いやがうえにも期待が高まります!(中本さんも顔がゆるみっぱなしです)
十勝は、どこもかしこもまだ長い長い冬からやっと目覚めたばかり。しかし、そこかしこに春の芽吹きをたくさん感じることが出来ます。 皆さんも、中本さんと一緒に北海道の小さな春を実感してください!