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(c)安野 光雅
 

みどころ

 
         
 

今回は女優の宮崎美子さんが、夏を迎えて蒸し暑さの続く中 涼しげな風を送ってくれそうな、清流四万十川の旅に出ます。窪川駅を出て、伊予の宇和島へと抜ける予土線に乗ってのローカル線の旅。列車を利用する地元の学生や、お年寄り達とすれ違いながら、四万十川とつかず離れずの車窓を眺めて、旅の始まりに期待が高まります。 

 

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窪川駅で出発を待つ予土線

 
         
 

手長エビ漁

久しぶりに川に足を浸して遊びたいと、早速地元の方にお会いします。今回宮崎さんがお会いしたのは、地元でも評判の川好きという矢野健一さん。子供の頃から四万十川で遊んでいたというから、この道何十年のベテランである矢野さん。今回捕まえる獲物用に準備した筒に、特別な餌を用意して、透きとおる水を横目にいざ小舟に乗って出発です。清流四万十川で宮崎さんは何に出会うのでしょうか?

 

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二人揃って子供のように川遊びに熱中しています

 
         
 

四万十川新聞バッグ

明日の朝まで何が掛かるかはお楽しみ。川から上がって向かった先は「道の駅四万十とおわ」。実はこの道の駅、数年前から「四万十川に負担をかけないものづくり」をコンセプトに、様々な創意工夫から地元の特産物を使っての商品開発を試み、精力的に活動する道の駅なのです。その反響は国内に留まらず、国外へと活動の場を広げているというから驚きです。その発端となったという「四万十川 新聞バッグ」。地元の主婦が考え付いたというこのバッグが、アメリカの美術館で販売され脚光を浴びたといいます。さて海外でも話題のこのエコバッグはどんなバッグなのでしょう・・・。

 

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新聞バッグを作ってみる宮崎さん

 
         
  鹿ジャーキー

江川崎に向かいます。ここで宮崎さんが待合せをしたのは、「しまんとのもり組合」の岡村有人さん。農業や林業に被害を及ぼしている猪や鹿を駆除した後に、そのままでは終わらない何かを作ろうと、地元の猟師さんや農家の主婦達が集まって出来たのがこの組合。はじめは猪汁の商品などを開発していた所、猪ではなく、鹿が増えてきたのだとか。そこで試行錯誤の末考え出されたのが、鹿肉を乾物にし、地元のハーブや野草に漬込んで作った鹿ジャーキーなんだとか。さてお味はいかに・・・。

 

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自家製のこの箱で薫製していきます

 
         
 

梼原町(ゆすはらちょう)・維新の門 

ところ変わって、四万十川上流に位置する梼原町へと向かいます。町面積の91%を森林が占めているという、山間の町 梼原は 文久2年(1862年)に高知を出発した坂本龍馬が脱藩の為、ここを通って伊予へ抜けたと言われています。かつて維新を夢みた志士達が往来したとされる道は「維新の道」と名付けられ、日本の道100選にも選定されています。また町中には維新の門と名付けられた8体の銅像が立っており、坂本龍馬を始めとして、天誅組を組織した吉村虎太郎など、幕末の志士達の銅像に出会う事ができます。躍動感溢れるこの銅像が大好きだという、ボランティアガイドの下元さんにお会いして、かつて日本の為に戦った志士達の銅像、それぞれに思いを馳せる宮崎さんです。

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銅像を見上げて話すお二人
 
         
 

茶堂

宮崎さん、そのまま維新の道を進んでいくと、茅葺き屋根の茶堂を見つけます。本来茶堂は、四国八十八ヶ所のお遍路道に建っていて、お遍路さんにお茶や茶菓子を出し、弘法大師や諸仏を祀っている所。けれどここ梼原では、近所のお茶当番が旅人に対してお接待をしているんだとか。新聞やテレビなどが無かった時代、旅人から様々な情報を貰っていたと言われています。そんな茶堂に、ちょうどご近所さんがお集りの様子。早速混ぜてもらって、会話に花を咲かせます。

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茶や谷の茶堂

 
         
 

久し振りの川遊びに、ちょっと寄り道した先での何気ない会話。旅で偶然出会えた、そんな些細な出来事ひとつひとつが、ちょっと懐かしい何かを思い返してくれ気がします。昔の幼少時代をふと思い返すような夏の四万十川の旅 どうぞお楽しみに。

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四万十川に架る橋 沈下橋
 
         
         
         




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