番組からのお知らせ
番組データ集
(準備中)
ご意見・ご感想
(c)安野 光雅
 

みどころ

 
         
 

今回の旅人は、初めてとなる姜尚中さんです。
東大教授・政治学者でもある姜さんが、
与謝蕪村の絵を手がかりに京都を旅します!
物静かに淡々と話す姜さんの語り口に、思わず引き込まれてしまうはずです。
どうぞじっくりご覧ください!

 

写真
姜尚中さんです。

 
         
 

与謝蕪村が「夜色楼台図」を描いた場所とは!?

まず初めに姜さんが気になっていること、それは、自著の美術エッセイ「あなたは誰?私はここにいる」においても綴られている、与謝蕪村の絵「夜色楼台図」は、京都のどこから描き、京都のどこを見て描いているのかという事です。
俳諧師として知られる蕪村、絵師としても多くの絵を残しています。
そんな蕪村の絵の中で、姜さんが一番魅かれたのが「夜色楼台図」だそうです。
早速「夜色楼台図」の場所探しの始まりです!

 


 

写真
蕪村筆「夜色楼台図」です。

 
         
 

もう一つの傑作、蕪村筆「鳶鴉図」(北村美術館)

もう一つの蕪村の作品「鳶鴉図」が、北村美術館に所蔵されているので、館長の木下收さんと共に鑑賞します。
この「鳶鴉図」は、左右一対の軸で、左には鴉二羽、右には鳶が描かれています。
絵を見ながら、姜さんは蕪村の「鳶鴉図」に込めた想いに想像を膨らませます。

 

写真
木下さん(写真右)と姜さん。
後ろに掛けてあるのが「鳶鴉図」です。

 
         
  与謝蕪村のお墓に参る(金福寺)

比叡山の麓にある金福寺。この境内に蕪村は眠っています。
お墓参りをして、与謝蕪村、そして「夜色楼台図」への想いを語ります。

 

写真
金福寺の庭。
この奥に蕪村のお墓があります。

 
         
 

姜さん行きつけの小料理屋!(割烹いいもり)

祇園・花見小路からちょっと狭い路地に入った所にある、割烹いいもり。
姜さんが京都に来たときに寄る、馴染みの小料理屋です。
富山県から直送される新鮮な日本海の魚と、旬の京野菜の料理。
主人の飯森裕一さんと史江さんとの久しぶりの対面で話も弾み、旬の魚と京野菜の料理に舌鼓!
至福のひと時です。

  写真
小さな路地にある割烹いいもり。
写真
(写真右から)飯森さんと史江さんと姜さん。
 
         
 

正覺庵の筆供養!

正覺庵で毎年行われている、筆供養。
護摩木が燃やされ、全国から寄せられた筆や鉛筆など筆記用具が投げ入れられます。
姜さんにとって、筆記用具は大事な道具。
使い古した大事な道具に感謝し、供養します。

 

写真
正覺庵、筆供養の準備中です。

 
         
  現存する唯一の揚屋建築・角屋!

島原にある、揚屋建築・角屋。
ここはかつて、高級料亭として大名や豪商によって利用され、今では揚屋建築の唯一の遺構として、国の重要文化財に指定されています。
そしてここで行われていた句会には、蕪村も参加していたそうです。
角屋第15代当主・中川清生さんに、中を案内してもらいます。
大座敷の絢爛さ、庭の優美さ、そしてここで華やかな句会、大宴会が行われていたのかと思うと、思わず胸が躍ります!

  写真
角屋、江戸の雰囲気を今に残しています。
写真
中川さん(写真左)と姜さん。
後ろの庭は、臥龍松の庭です。
 
         
  京都の金平糖!(緑寿庵清水)

弘化4年(1847年)創業の老舗・緑寿庵清水は金平糖の専門店です。
金平糖だと思って侮るなかれ。ここの金平糖を一粒口にすると、途端に金平糖のイメージが覆ります。
(姜さんもその美味しさにとても驚いていました)
今では、柚子やミルク、カボチャの金平糖や、果てはワイン、ブランデーの金平糖など、様々な味の金平糖を作り、売り切れで製造待ちの商品もあるそうです。
緑寿庵清水5代目の清水泰博さんに工場を見せてもらい、お話を伺います。
4代目・誠一さん、6代目・悠生くんも加わり、一家揃い踏みです。


  写真
泰博さん(写真左)、誠一さん(真ん中上)、悠生くん(真ん中下)と姜さん。
 
旅の締めくくりは、哲学の道。姜さんのお気に入りの場所の一つです。
蕪村の絵を手がかりに旅した京都、姜さんはこの道を歩きながら、
一体何を思っていたのでしょうか…次回、是非ご覧ください!
 

Copyright(c)TVMANUNION,Inc.,YTV
Allrightsreserved.