番組からのお知らせ
番組データ集
(準備中)
ご意見・ご感想
(c)安野 光雅
 

みどころ

 
         
 

今回の旅人は、「遠くへ行きたい」2回目の登場となる元マラソンランナー・五輪メダリストの有森裕子さん。講演やNPO法人によるスポーツ振興事業などで全国を旅する機会が多い有森さんですが、そういった仕事で訪れるのは都市が多く、農村や漁村を訪れることは滅多にないのだそうです。もともと人と話をすることが大好きな有森さん、旅の醍醐味はやはり偶然の出会いと、出会った人々から聞く土地のお話。今回は足の向くまま、気の向くまま、行き当たりばったりの旅をしてみよう・・・という訳で向かうのは、寒風吹き付ける冬の日本海。山口県・長門市の小さな港町です。

 

写真

 
         
 

一般人が参加できる競り~黄波戸漁港

長門市に着いた有森さんが向かうのは、地元でも知る人ぞ知る小さな港、黄波戸(きわど)。何と、ここで毎朝行われる競りには、一般の人が参加できると聞いたのです!もちろん、競りに参加するのは初めての有森さん。「たくさんお魚をゲットするぞ!」と勇んで出かけたところ、「寒いからこっち来いよー」と誘われたのは、水揚げの終わった漁師さんたちの番屋。待っていたのは魚でなく…お餅!?競りが始まる前からいきなり寄り道の有森さんですが、果たして新鮮な魚をゲットすることが出来るのでしょうか!?

 


 

写真
仕事上がりの漁師さんたちがギッシリ!男くさーい雰囲気の番屋に、ちょっと寄り道。競りの有力な情報を得たいところですが・・・?写真
午前8時15分、さあ競りが始まりました!地元のおじさん、おばさんたちが群がるなか、何とか大物をゲットしなければ。何が落とせるか、頑張れ有森さん!

 
         
 

さてゲットした魚、どうしよう!?

紆余曲折の末、何とか魚を競り落とした有森さん。(…にしては、かなり大漁!何が手に入ったかは是非番組で見ていただくとして…)しかし勢いで落としてしまったものの、よく考えてみると魚なんかさばけません…。さあどうしよう!?

 

写真
「誰かさばける人いませんかー!?」果たして美味しい魚料理にありつくことはできるのでしょうか?

 
         
  俵山温泉…また寄り道!?

黄波戸でその後どうなったかは、まあ番組で楽しんでいただくとして、そこで伺ったお話から、今度は日本海を離れて山の方へ向かうことになりました。目指すのは、山間の秘湯・俵山温泉。そこには、昭和初期から変わらない昔ながらの湯治場が残っているというのです。まずは温泉街をブラリと散歩します。

 

写真
日本海沿いの寒さもなかなかでしたが、谷間に位置する俵山は海沿いと比べると2度は気温が低く、また別世界。
写真
大正〜昭和初期建築の旅館も多い俵山温泉。ここまで昔ながらの風情が残っている湯治場も、最近では珍しいでしょう。
写真
温泉街をブラブラ歩いていた有森さんを、何やら急ぎ足の女性が2人追い越していきます!思わず連られて後を追ってしまう有森さん、その先に何が待っているのでしょうか!?

 
         
 

江戸時代末期創業の湯治宿〜泉屋

・・・という訳で、またまた寄り道してしまった有森さん(すいません、今回は本当に行き当たりばったり、寄り道ばかりなのです)、お土産に名物の温泉まんじゅうももらって、向かうのは老舗の湯治宿、泉屋さんです。俵山温泉はお湯の質が良いのはもちろんですが、昭和30年代に評判を取った伝説のマッサージ師の方がいたこともあって、知る人ぞ知る湯治場となり、昔からスポーツ選手も数多く訪れているのだそうです。“温泉教授”として知られる松田忠徳氏による「全国平成温泉番付」では、別府の鉄輪温泉と共に「西(日本)の横綱」に輝いているほど。果たしてどんなお湯なのでしょう…?

  写真
江戸時代から建て増しを繰り返したという泉屋さんは、風情ある木造三階建て。
写真
四代目の吉岡さん夫妻が迎えてくれました。泉屋さんにも昔からスポーツ選手がたくさん湯治にやって来たそうで、中には意外なエピソードも・・・
 
         
 

共同浴場「町の湯」へ

俵山温泉は、湯の湧出量がそれほど多くないため、28軒ある旅館に配ってしまうと足りなくなってしまうそうで、ほとんどの旅館が内湯を持っていません。そのため湯治客は皆、共同浴場に通う“昔ながらの湯治場スタイル”なのです。町に2軒ある共同浴場の1つ「町の湯」へ向かいます。

 

写真
各旅館で販売している「入浴手形」。購入すると1日何回でも入浴出来るのです。
写真
浴衣、どてら、下駄は旅館で貸してくれるので、気分はすっかり温泉旅行!

 
         
  泉屋の“山のご馳走”

俵山の湯治宿では、女将さんの手料理を出すのが昔からのしきたりなんだそうです。温泉から上がって、お腹もペコペコ。冬の旬、山の名物がズラリと並びます。

  写真
鹿刺、猪鍋、自然薯、手作りこんにゃく、山菜天ぷら・・・山のご馳走に、思わず笑みがこぼれます。素材はすべて、地元産。
 
         
 

日本海の港町から山間の湯治場まで、足の向くまま気の向くまま。寒さを忘れるほど、思いもよらないハプニング(?)の連続。周りの人を元気にしてしまう、有森さんの素のままの笑顔がとても印象的です。出会いの醍醐味に満ちた山口県長門市の旅、是非ご覧ください!


  写真
 

 

Copyright(c)TVMANUNION,Inc.,YTV
Allrightsreserved.