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(c)安野 光雅
 

みどころ

 
         
 

深い雪に閉ざされる冬の岩手。しかし、人々はただ春を待っているわけではありません。「雪も寒さもなんのその!」とばかりに毎日せっせと働いています。特に女性たちは、時に力強く、時にしなやかに、苦労も明るく笑いに変えて、長く寒い冬を楽しく過ごしています。今回は女優の濱田マリさんが、そんな働き者の女性たちと出会う旅。自らも「手作り大好き!」と言う濱田マリさんが、古くから受け継がれる岩手の手仕事の現場を訪ねます。

 

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この街でどんな出会いが待っているかな

 
         
 

「盛岡市民の台所」神子田朝市

旅の始まりは近隣の農家さんが集まって始めたという神子田朝市。楽しく笑いあう声がそこここから聞こえてくるアットホームな雰囲気が魅力です。そんな朝市で濱田さんが見つけた不思議な緑色の物体。とっても冷たくて、とっても固い・・・実はこれ、岩手の食文化を象徴するものでした。

 

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青いタワシ?

 
         
 

「朝市食堂

神子田朝市の一角にあるラーメン屋さん、その名も「朝市食堂」。ここにお客さんからも出店者からも「ミヨちゃーん」と呼ばれ愛される、神子田朝市の名物おばあちゃんが居ます。工藤ミヨさん、92歳!今も毎日お店に立ち、苦労話もにこやかに話す、人生の大先輩。ミヨちゃんのラーメンを食べれば心も身体もあったまります。

 

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いつもニコニコとお客さんをもてなすミヨちゃん

 
         
  冬の保存食 寒干大根

雪に覆われた畑に吊るされた無数の大根。冬の岩手、定番の風景です。これは「寒干大根」という岩手伝統の保存食。水に戻せば1年中使えて、そのうえ美味しい便利な食品です。地元農家の藤村さん宅にお邪魔して、一緒に寒干大根を作ってみると、手間暇あってこその美味しさだとわかりました。

 

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凍っては溶け、溶けては凍るを繰り返す大根たち

 
         
 

女性らしさが光る南部鉄器

岩手といえば南部鉄器。380年続く老舗、鈴木盛久工房の当主、熊谷志衣子さんの作る鉄器は、伝統とモダンをうまく織り交ぜた柔らかいデザインが魅力です。手毬や果物をモチーフにした可愛い鉄器を気に入った濱田さん。デザインの秘密を知りたいと、志衣子さんにお話を伺いました。

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形だけでなく使い勝手も考えられた志衣子さんの鉄器
 
         
 

南部杜氏の里

南部杜氏の里として知られる紫波町へ、女性の杜氏さんを訪ねました。「地元のお米を使って美味しいお米を作りたい」という横沢裕子さんは、強い眼差しが印象的な女性です。裕子さんが作り出すお酒の味もさることながら、お酒造りの過程で出るものが美容に良いと聞いて興味津々の濱田さんです。

 

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月の輪酒造店 杜氏の横沢裕子さん

 
         
  山奥のホームスパン

明治時代のはじめにイギリス人宣教師が広めた「ホームスパン」とは、羊毛を染め、手紡ぎした糸で作る毛織物の事。気候が羊の飼育に適していた事から岩手県内に広まりました。岩泉スピンクラフトの皆さんは、地元の材料にこだわり制作を続けています。寒い冬のためにセーターを作ったのが始まりとあって、糸車を回し、1本1本紡がれる毛糸で作ったセーターはとっても暖かそうです。

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ホームスパン歴70年!という方も
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ラベルには紡いだ人の名前が書かれています
 
         
岩手の厳しい冬のなかで育まれた女性たちの手仕事、そして手仕事を継ぐ女性たちのたくましさに圧倒されっぱなしの濱田さん。雪国女の底力に触れる旅、お楽しみに!
 

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