番組からのお知らせ
番組データ集
(準備中)
ご意見・ご感想
(c)安野 光雅
 

みどころ

今回の旅先は、三重県伊賀市。日本中から消えつつある、元気な町の商店街。そんな中で頑張っている、伊賀上野の商店街の様々なお店を、ワハハ本舗の佐藤正宏さんが訪ねます。一歩路地に足を踏み入れると、江戸時代から続く由緒ある醤油屋、酒蔵、和菓子屋が並ぶ。その小道を学校帰りの子供たちが駆け抜けていく。のんびりとして、懐かしい風景が残っている。
 
         
 

かたやき(鎌田製菓店)

伊賀の名物である「かたやきせんべい。」二代目の鎌田勝善さん夫婦が、毎日1200枚手焼きで作っている。名前のとおり、すごく堅く、歯では噛み切れないほど。そんな「かたやき」には、独特な食べ方がある。さて、どんな風にしていただくのでしょうか。また、伊賀には忍者が存在していたと言われており、「かたやき」は忍者の携帯食として存在していたという。

 

写真
最初は、ホットケーキに近いもの。それから30分ほど焼き上げます。

 
         
 

村井萬香園(むらいばんこうえん)

村井萬香園は、七代続くお茶屋さん。ただし、普通のお茶屋さんとは少し違う。今の主人のおじいさんは、日本最後の忍者だったと言われる。お店の中には、お茶が飲めるゆっくりとしたスペースと、おじいさんが集めた骨董品が飾られている。なんと、その骨董品の中には、かつて本物の忍者が使用していたといわれる忍者グッズがたくさんあった。本物の忍者道具を前に、佐藤さんも忍者に変身!?

 

写真
奥には、お茶を飲めるスペースもあります!

 
         
 

古時計再生工房(澤田時計店)

四代続く澤田時計店。10年前から、長男の澤田均さん(40歳)も帰ってきて、親子二人で時計の修理をしている。中に入ると、100台以上の江戸・明治・大正・昭和の掛け時計が並ぶ。機械式の時計なら直せない時計はないと言う。全国各地から古時計の修理の依頼があり、工房には自作部品を作る機械や、歯車の欠けた歯に新しい部品をはめ込むなど、再生したりする技術は一級品。そんな、親子二人でお店をやっている姿に、佐藤さん何を感じるのだろうか。

 

写真
なかには、100年以上の時計もあります。

 
         
  丁稚羊羹(でっちようかん)

伊賀上野では、茶道もさかんでお菓子屋さんが40軒近くある。そのうちの一軒、「湖月堂」の名物が丁稚ようかん。丁稚羊羹の名前の由来は、練り羊羹を作ったときに鍋のヘリについた練りを水で薄めて水羊羹のようにしたもの。丁稚さんが、それをおやつ代わりにして食べられていたといわれる。昔は、砂糖が貴重だったため、あまり砂糖を使わない丁稚羊羹は庶民に慕われていたという。甘すぎないところが、今の時代にマッチしており、今では若いお客さんも多いという。五代目の岡本健さん(31歳)は、父親をすごく尊敬している。小学校の頃からお父さんみたいになりたいと思っていたと語ってくれた。親子代々続くお店の姿に佐藤さんも感心。代々受け継がれていくお店の伝統の裏には、親子の絆や家族の温かさがあった。

 

写真
四代目の岡本充生さん。自分の代から少しアレンジを加えているそうです。

 
         
 

養肝漬(ようかんづけ)

「養肝漬」が名物の宮崎屋。慶応元年創業の歴史ある漬物屋さん。よくお菓子の羊羹屋さんと間違えられるという。普段私たちが食べている漬物とは一味違う「養肝漬」。ウリの種を抜き、そこにシソの実、大根、しょうがなどを詰め込み、二年間しょうゆ漬けし、発酵させる。ご飯のお供にするのも良し、お茶漬けにして食べるのも良し。とにかくご飯がすすむ。武士の「肝っ玉を養う」という意味で名前が付けられた。

  写真
2年間寝かせた「養肝漬」。すごくおいしかったです!
写真
お茶漬けにしてもおいしいですよ!
 
         
 

西田履物店

三代続く下駄屋さん。昔と違って、着物を着る機会も少なくなり、下駄を履く習慣がなくなりつつある。「西田履物店」では、自分だけのオリジナルの下駄がオーダーできる。洋服に合わせる下駄や草履としてモダンなデザインの台や鼻緒もお店オリジナルのもの。好みの鼻緒を選んで草履を作っていただく。また、面白いのが、ご主人の集めた古い履物のコレクション。スケート下駄、すず製の下駄、登山用の一本下駄から、様々な履物が並ぶ。佐藤さんもオリジナルの鼻緒を選んで、下駄を購入。知らない町でオリジナルの下駄を履き、伊賀上野の町を楽しみます。

 

写真
下駄好きな佐藤さん。どれにしようか迷います。

 
         
 

一乃湯

伊賀上野の商店街には、いまだに4,5軒もの銭湯が残っている。そのうちの一軒である「一乃湯」。80年以上前の建物がそのまま残っており、誰もが想像する下町の銭湯。入り口には、ネオンの看板で「一乃湯」とあり、まるでドラマのセットのようだ。湯船の上には、海越しの富士山の絵がある。佐藤さん、旅の疲れを一乃湯で癒す。伊賀上野の人たちから長年愛され続け、やりがいを持って働いていると語る、一乃湯の中森秀治さん。佐藤さんもゆったり〜 いいお湯でした!!

 

写真
昔ながらの銭湯です。
写真
20円でマッサージも楽しめます!

 
         
         


 


Copyright(c)TVMANUNION,Inc.,YTV
Allrightsreserved.