番組からのお知らせ
番組データ集
(準備中)
ご意見・ご感想
(c)安野 光雅
 

みどころ

紀伊半島有数の観光地、那智勝浦町。生マグロの漁獲量日本一を誇る美味しい海の幸、豊富な温泉、そして世界遺産・熊野古道とたくさんの魅力を持つ町ですが、主要都市から遠いため近年観光客が減少しているそうです。「遠くへ行きたい」は長崎県・天草諸島の旅に続き2回目の登場となる渡辺正行さん。今回の旅も得意の水彩画で、美しい日本の風景をスケッチしていきます。
 
         
 

迫力の黒潮・太平洋

暑さも落ち着いた初秋の那智勝浦町。そよそよと頬をなでる海風が心地よく、海好きの渡辺さんもすっかりいい気分です。観光遊覧船に乗り、優雅に南紀の海を満喫する…つもりが、内海を囲う島々を越え外海に出た途端、海は豹変!荒ぶる波に小さな観光船は上下左右揺さぶられ、景色を見るどころか立っているのが精一杯!黒潮の迫力を身体で感じました。

 

写真
日本三景の“松島”になぞらえて“紀の松島”と呼ばれる島々。あの向こうが黒潮流れる太平洋です!
写真
「これはもうアトラクションだ!!」

 
         
 

温泉町の風景

温泉の源泉が177ヶ所あるという那智勝浦町。散歩していると温泉町ならではの光景にたくさん出会いました。観光のためだけではなく、町の人の生活に温泉が入り込んでいるのです。

 

写真
ロケーションばっちりの足湯
写真
道端で洗濯するおばさん。これも温泉?!

 
         
 

熊野古道を行く

まだまだ見所のある那智勝浦町。世界遺産・熊野古道から熊野那智大社へ。この道を歩んだたくさんの参拝者に思いを馳せ、1歩1歩石段を登ります。

 

写真

写真
信仰の元となった那智大滝をスケッチ

 
         
  こわくて美味しい漁師料理

鋭い歯を持ち“海のギャング”とも呼ばれるウツボ。渡辺さんもダイビングをしていた頃の思い出から「怖い!!」と嫌がっています。しかしこのウツボ、和歌山県の漁師達には豊富な栄養を持つ食べ物として、昔から愛されてきた食材なんだそうです。

 

写真
最初は近づくのもためらっていた渡辺さんでしたが…
写真
できあがったウツボ料理。渡辺さんも「これは美味しい!」

 
         
 

生マグロ水揚げ日本一!

生マグロしか扱わないという勝浦漁港では、年間72億ものお金がマグロ売買で動くと言います。マグロ漁の歴史は町の歴史。町の人のマグロへの強い思い入れにも触れました。

商店街にあるセルフのマグロ販売所では、マグロを買ったその場で食べることができます。

  写真
ここから全国へ出荷されていくマグロ
写真
立派なマグロもスケッチ
 
         
 

商店街にあるセルフのマグロ販売所では、マグロを買ったその場で食べることができます。

 

写真

 
         
 

旅の締めくくりは、35年間マグロ漁師をしていた北郡さんのお宅で頂くマグロ料理。骨で出汁をとり、身はもちろん胃袋から目玉、心臓まで1匹全てを使い料理を作ります。マグロ漁で外国へ立ち寄った時に買ったというエキゾチックなインテリアに囲まれて、マグロ漁の話を伺いました。

 

写真
中央にあるのは、マグロ漁船が帰ってきた時に必ず作るという郷土料理の“おまぜ”
写真
想像を超えるマグロ漁の話に圧倒されっぱなしでした

 
         

ひとつの町を形作る要素はたくさんありますが、今回は海と共に歩んできた那智勝浦町の一面に触れる旅となりました。今しか見られない風景の一つ一つを丁寧にスケッチした渡辺さん。目に見える景色だけでなく、町の人と交わしたいろいろな話も一緒に筆にこめ描きあがった作品は…放送をお楽しみに。


Copyright(c)TVMANUNION,Inc.,YTV
Allrightsreserved.