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(c)安野 光雅
 

みどころ

 
         
 

今回は、旅人に原田龍二さんを迎え、岡山県の瀬戸内市牛窓町を旅します。瀬戸内海に面した小さなこの港町にぎゅっと詰まったお宝を探しながら歩きます。

 

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気持ちいい青空の下! いったいどんな出会いがあるのでしょうか!?

 
         
 

焼け焦げた、壁板

牛窓は、昔から瀬戸内海の要港として栄えた町で、今でも少し歩けば立派な蔵や民家の家並が残る路地を楽しむことができます。そんな牛窓の町を歩いていると、ここかしこで目につくのが、こんがり焼けた・・・というより、焼け焦げた壁。初めて見ると、「なんでこんなに!?」と目を疑うほどの焼きっぷりです。いったいこの壁は何なのか、地元の森材木店にお邪魔しました。そこで、この壁の製作過程を拝見することができたのですが、その迫力は想像を軽く飛び越えます!昔の人の思い切りはすごい!

 

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家々の壁に、この壁! 最初は驚きましたが、この壁の続く黒い景色はとても味があって美しかったです。

 
         
 

つぼ網漁

旅でお邪魔するたびに、「瀬戸内海というのは、本当に豊かで穏やかな海だなぁ」と実感します。この牛窓も、そんな海の恩恵にずっとあやかってきた町です。今回、ご一緒させていたいた漁師さんは、松本栄一さん。つぼ網漁の漁師さんです。一体何が釣れるのか!?いざ出港です!

 

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これはつぼ網ではなく、底引き網漁の獲物! それにしても・・・なぜ?

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海に刺さった竹の梁の下に、今回の獲物が!原田さんの手伝う手際がとてもいいのも印象的でした・・・

 
         
  本蓮寺

その昔、西国から上方に向かう帆船が潮の流れを待つ、“潮待ち、風待ちの港”として栄えた牛窓。そのランドマークとなるのが、この本蓮寺です。江戸時代、朝鮮通信使(江戸時代、将軍代替わりのお祝いとして、朝鮮から派遣された使節)も宿としたこの寺の歴史と風景を歩きます。

 

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だんじり

牛窓神社の祭礼で欠かせないのが、だんじり。江戸時代から牛窓のその地区地区で使い続けられてきたものなのですが、威風堂々!という佇まい。8基あるという、だんじりの内、3基を見せていただきます。

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人の頭をゆうに越える高さも誇るだんじり、一木作りの彫刻がすごいです!
 
         
 

正本写真館

この町の歴史を写し撮ってきた写真館があります。正本写真館。家業は旅館だったという正本家、今の先々々代が、趣味で始めた写真。その時代は、さかのぼること明治初期!日本史に写真が出てきたその直後の時代です(日本の写真史は、坂本龍馬などを映した上野彦馬が始祖と言われています)。このエピソード一つをとっても、この港町ではそんな先進的な文化に触れる土壌があったのか、という話なのですが、4代に亘って撮られてきた写真がすごい。机上に並べられた写真から、その時代時代の空気が流れてくるよう。・・・そんな貴重な写真を拝見させていただいていたら・・・まだまだすごいモノが出てきてしまいました。一体何なのか!?ぜひ皆さまにも、一見とともに一聞していただきたいです!

 

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  「遠くへ行きたい」では、その町その町の人の暮らしなどの営みをずっと旅させてもらってきました。今回の旅では、「特別なこと」は何も起こらないのですが、町の風景や、海の景色、小さな街角に、家々に・・・確かにそこに、人々の暮らしが積み重なった時代時代を感じることができました。やさしい潮風とともに、歴史の陽だまりの中を歩くような、そんな旅をお楽しみください。   写真  
         

 


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