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(c)安野 光雅
 

みどころ

 
         
 

美人唄者(うたしゃ)に出会いたい!

「奄美大島の〜、美人唄者(うたしゃ)に〜、下條アトムが〜、出会ったぁ!」

お馴染みのフレーズで始まる、下條アトムさん2年半ぶりの「遠くへ行きたい」の旅。役者生活40年という下條さん、実はバンドを組んだりライブを開いたりCDを製作したりと、若い頃から音楽活動も大切にしてきたそうです。近頃、「また音楽をやってみたい!」という想いが再燃中で、「音楽のあふれる土地へ行きたい!」と選んだ旅先が、鹿児島県の奄美大島。「唄者」と呼ばれる島唄の歌い手がたくさんいる島です。唄者に出会いたい、その歌声に元気をもらいたい、出来れば美人の唄者がいい…という訳で、冒頭の宣言とあいなりました。果たして本当に美人唄者に出会えるのか!?

 

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下條さんといえばお馴染みの、あのフレーズ!久々にテレビで聞いてください!
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名瀬の町歩き

まずやって来たのは、奄美大島の中心地、名瀬。しかしブラブラと町を歩いてみると、なぜか閉まっている店が多いのです。どうしてだろう…?

 

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休みの店が多い中、やっていた果物屋さん。ちょっと寄り道して聞いてみます。

 
         
  駄菓子屋の中にラジオ放送局!?

なかなか人がいないと思っていたら、古い市場の中で、人だかりになっている場所を発見。そこは昔懐かしい駄菓子屋さんでした!ちょうど夏休み中ということもあって、子供と連れのお母さんたちが集まってワイワイ大騒ぎ。でもこの店、よく見ると、普通の駄菓子屋さんではありません。店の奥に、なんとFMラジオの放送局が!実はここ、地元の人たちのための手作りのラジオ放送局なんだそうです。こんなにワイワイした場所で放送できるのか!?と余計なことを心配してしまうほどの賑やかさ。このラジオ局、地元の唄者が歌う島唄もよく流しているそうなので、美人唄者についてちょっと聞いてみます。

 

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「懐かしい〜!」思わず叫んでしまう下條さん。
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お菓子を買いに来た子供たちも飛び入り参加!なんとものんびりした島ラジオです。

 
         
 

島らしい 奄美のお盆

美人唄者について有力な手がかりをもらった下條さん。それについては放送でご覧いただくとして、実はこの日、旧暦7月18日で、島の送り盆でした。奄美では、今でも月の満ち欠けによる旧暦で、お盆や祭りなどの年中行事をするのだそうです。自然の移ろいとともに暮らしがあることを感じますね。中でも「島らしい奄美のお盆が見られる集落があるよ」と聞いて、名瀬から20キロほどのところにある国直(くになお)集落へ向かいます。

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静かな入り江に20軒ほどの民家が並ぶ、島らしい集落です。
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親戚みんなで提灯さげて、ご先祖さまを送りに行く。こんな風景も島ならでは。

 
         
 

八月踊り

送り盆の夜。集落中に太鼓の音と歌い踊る人々の声が響いてきました。ご先祖さまを送った後、村人たちが集まって踊るという「八月踊り」。これが島唄の原点と言われているそうです。村の広場へ行ってみると、普通の盆踊りとはだいぶ様子が違うようです…

 

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まるで異国へトリップしてしまったかのような光景!

 
         
  大島紬の泥染め

次に出会うのは、島の暮らしの中にある伝統の音。奄美の集落を歩いていると、どこからともなくパッタン、パッタンという音が聞こえてくるのをよく耳にします。実はこれ、奄美大島の伝統工芸品「大島紬(つむぎ)」を織る機(はた)の音。大島紬と言えば着物好きの人ならば誰もが憧れる高級品。しかしあの美しく繊細な模様が、普通の家庭の女性たちの手で織られていることにまずビックリ。さらに、この大島紬に使われる絹糸は、光沢のある深い黒が特徴なのですが、この絹糸を染める技がまたスゴイのです…


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小気味よく鳴り響く織り機の音。島にのどかな時間が流れます。
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連れて行かれたのは田んぼ。ここで絹糸を染めるの!?
 
         
  シマの宴

白い砂浜と青い海が美しい国直海岸。散歩していると、昨夜「八月踊り」で出会った人たちが、ちょうど漁から帰ってきました!この集落の人たちは、早朝や仕事が終わった後、すぐそばの海に漁に出かけ、自分たちが食べるくらいの魚を毎日獲ってくるのです。そして夜な夜な公民館に集まっては獲れたての魚をさばき、料理を作って「シマの宴」(シマとは、自分の暮らす場所、集落という意味)を楽しむそうです。下條さんもお呼ばれして、さあ、賑やかな宴の始まりです!

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写真 奄美らしいカラフルな魚がたくさん揚がりました!今日のご馳走は何かな!?
写真 人が集まれば、音楽が始まる!島の人々は本当に音楽好きです。これもシマ唄かな…
 
         
  果たして美人唄者と出会えるのか!?

さて、すっかり後回しになっていましたが、今回の旅の本来の目的、「美人唄者」を探します!名瀬のラジオ局で聞いた手がかりを頼りに、美しい砂浜で知られる用安海岸へ。果たして、美人唄者には出会えるのか!?
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この美女集団はいったい…!?
 
         
  暮らしのあちこちで音楽に出会った奄美大島。今回の旅で感じたことを、下條さんも唄にして、奄美に贈ります。心に沁みる島の唄。これはぜひ放送でご覧ください!   写真  
         
         

 


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