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みどころ

 
         
 

今回と次回は2週に亘ってお送りする「京都スペシャル」です。旅する人は女優の高島礼子さん。まず、前篇は京都を「錦」に見立てて、美しいもの、豪華なものを訪ねる「大人の女性・極上の京の旅」です。

ドラマ 映画 舞台と幅広く活躍する高島さんにとってドラマや映画の撮影でなじみ深い京都ですが、実はプライベートで町を歩くことは少なくて、気になっている所があちこちにあるんだそうです。今回の京都の旅はそんな長年の想いを叶える旅となりました。

冒頭はこんな風に始まります…
『人はなぜ、京都に行くのか?それは、美しいものに出会うため。
さぁ、晩秋の紅葉、「錦」の季節です。みなさんご一緒に、特別に美しい、
「錦」の京都に旅へ出かけましょう』

編集者注
「人は何故京都に行くのか?」みなさん想像つきますよね…京都のベストシーズンは春と秋というのが相場でしたが、国鉄時代から始まった「京の冬の旅」のキャンペーンで、普段非公開の寺院や庭園などが見られるようになり、冬の人気も高まりました。歴史、伝統工芸、食…京都には色々な見所があるという訳です。ちなみに今週更新されたデータ集の旅先県別ベスト10では北海道(137回)長野(125回)に次いで京都は103回で3位です。なぜ北海道、長野がこんなに多いのか?もっともな疑問ですよね。これは来週のアラカルトでお話ししましょうか…

前置きまでがスペシャル?長くなりました。
それでは高島礼子さんの京都の旅、スタッフの細村舞衣のリポートをベースにお送りします。初めて見たり出会ったりというものばかりで「!?」の連続になりました!?


 


小倉百人一首の舞台・小倉山は紅葉まっさかり
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保津川を船で上ります

 
         
 

京都の伝統のしつらえ
人里離れた水辺のリゾート 「星のや京都」
〜幻の冬メニュー・錦の料理とは!?〜


紅葉まっさかりの嵐山。渡月橋のたもとから船に乗り保津川を上ります。目的地は、上流にひっそりとたたずむ隠れ家的な宿“星のや京都”です。実は、こちらは台風の被害で来年2月まで休業中。冬の献立として披露するはずだった、料理長 久保田一郎さんが腕をふるう京会席は幻となってしまいました。久保田さんは若くしてミシュランの星を獲得した逸材。今回特別に幻となった久保田さんの冬メニューを披露して頂くことが出来ました。

編集者注
豪華というか極上というか…高島さんのただただ驚きの声と共にご覧下さい。「テレビ見る方は食べられないもんね」などとおっしゃらずに、まぁご覧下さい、眺めるだけでも見事、としか言いようのない美しさです。



 

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これがお料理なんて信じられない!まさに芸術です。

 
         
 

亀田富染工場pagong
〜京友禅の洋服やさん・着る錦とは!?〜

錦の料理をお腹いっぱいいただいたあとは、高島さんが前から訪れたかったという京友禅のお店へ。Pagongは、昔ながらの京友禅の技法で染め、ダウンやパーカー、Tシャツやワンピースなどに仕立て販売するお店。すべて古い昔の柄をあしらった洋服は老若男女幅広い層に大人気!様々な柄を生み出す型染めの職人技も見せて頂きました!

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一見、派手派手なpagongさんのお洋服!でも着る人も見る人も元気になります
 
         
 

宮脇売扇庵
〜扇の老舗・手のひらの錦とは!?〜

次に高島さんが向かったのは“宮脇売扇庵”。まずは、明治大正の京都画壇の絵師たちが描いた天井画を拝見!そして、新年を祝うにふさわしい松や鶴などの飾り扇は、まさに手に持つ“錦”です。

 

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新年にふさわしい錦
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お気に入りの渋扇

 
         
  扇仕上師 寺村義治さん
〜扇に命を吹き込む凄技!?〜


次は、あこがれの扇職人、寺村さんの工房へ。寺村さんは88もある扇作りの工程の仕上げを任されている職人さん。まさに「扇に命を吹き込む職人技の極致」、扇紙に骨を入れる素早い技に圧倒されます。高島さんも寺村さんに教わって骨入れの技に挑戦です!

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寺村さんの職人技!お見事
 
         
  太閤の黄金壁画
〜秘められた2人の父の哀しみとは!?〜


最後に向かうのは、智積院。太閤 豊臣秀吉の命で僅か3歳で亡くなった愛児鶴松を弔うため、天才絵師 長谷川等伯とその息子 久蔵が描いた黄金障壁画を拝見。目の前に迫る錦の壁画・・・そこには、秀吉と等伯、愛する息子を亡くした2人の父の哀しみがこめられているように感じました。

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錦の中に入りこむ・・・黄金の世界
 
         
         

「美しいもの・錦を、たくさんたくさん感じることが出来ました。その錦を大事にしていかないといけないような気がしてきました…」真っ盛りの紅葉の中で「錦の京の旅」の終わりです。次回は、京都の伝統の中に新しさを吹き込む人々の技の数々を”クリスマス”をテーマに高島礼子さんと町歩き。“京都のクリスマス”どんな驚きがあるのか、どんな旅になるのか・・・どうぞご期待下さい。



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