番組からのお知らせ
番組データ集
(準備中)
ご意見・ご感想
(c)安野 光雅
 

みどころ

お知らせ:
先週(2185回)はサッカーのクラブW杯中継のため放送が休止になりました。放送は順送りになります。今週もサッカー中継が予定されていますので、放送時間が変更になる事があります。恐れ入りますが今週も放送番組表でご確認下さい。

 
         
 

今回の旅は「遠くへ行きたい」初登場の渡辺徹さんです。旅先は今年、世界文化遺産に登録された富士山の周辺。富士宮、蒲原、清水…この地を巡ってあることをしたい、というのが渡辺さんの企み。それは何か…「渡辺流世界遺産」を探そう!であります。さて、どんなものが「渡辺流世界遺産」に登録されるか…みなさんもご一緒に参加してみてください。

 

写真

 
         
 

富士宮まつり

旅のスタートはJR身延線。車窓からは富士山の威容が望めます。到着した富士宮の町はたいへんな賑わい…。毎年11月初旬の3日間は、全国1300の浅間神社の総本社・富士山本宮浅間大社で、秋の例大祭が行われています。五穀豊穣と一年の無事を感謝するこの祭りは江戸時代から続くという伝統行事で、20の町内から巨大な山車が引き回わされる様はちょっとすごいものです。これは登録されるか…しかし、渡辺さん。賑わいを横目に向かったのは…

 

写真
赤い橋を渡っているのが、富士宮の山車(だし)
写真
近くで見るとモノ凄い迫力!

 
         
 

富士宮の将棋駒職人

向かった先は、富士宮で将棋の駒を作っている大澤建夫さん(71)のお宅。もと長距離トラックの運転手という異色の経歴の持ち主。実は渡辺さん、将棋アマ2段の腕前をもつ、将棋大好き人間。将棋指しにとっては大澤さんの作る「駒」は垂涎の的なんだそうです。駒作りに使う彫刻刀は一本きり。そのほかの道具もほとんど自分で作ったオリジナル。まったくの独学でありながら、最近では名人戦でその駒が使用されるなど全国屈指の駒師として知られる職人なんです。黄楊の木を材料に、虎杢(とらもく)や赤柾(あかまさ)など高級材で作られた至高の逸品を拝見することに・・・。将棋を趣味にしていらっしゃる方には見逃せない大澤さんの工房です。当然、勝手に「世界遺産」にさせて頂きました。

  写真
逸品に心躍る渡辺徹さん
写真
繊細な木目の美しさ。
使われる木地は、御蔵島の黄楊(つげ)。
 
         
 

蒲原の食文化に驚き!

東海道五十三次の宿場町・蒲原(かんばら)へ。海鼠(なまこ)壁や格子模様が美しい町並みの中で、知る人ぞ知る独特の食文化に出会いました。それは、地元の人々が愛してやまない特産品の「いわしの削り節」。イワシですよ!その削り節って想像できますか?ここでは煮干しから作るというヒントだけにしておきます。削り節の出来上がりは100分の5ミリという薄さに削る職人技にも注目です。こちらも「勝手に「世界遺産」にさせて頂きます。そして蒲原で見つけた家庭の味、その名も「いわしカレー」!もちろん「世界遺産」が材料です。さてそのお味は?

 

写真
10数センチのイワシの煮干し。
このサイズを削り節にするんです!
写真
工場の中は、削り節のいい香り。

 
         
  清水芸妓

浪曲も大好きという渡辺さん、「♪旅ゆけば〜駿河の国に茶の香り…」広沢虎造の「清水次郎長伝」を口ずさみながら、清水次郎長のふるさと港町・清水へ。次郎長が整備に尽力したという清水港。港の発展とともに花柳界も栄え、大正から昭和にかけては置屋が30軒、芸妓が150人存在した時代もあったそうです。ここ清水では、今も芸妓が伝統を守っていました。待っていてもお客は増えない…そこで最近企画されたのが「ランチタイムお座敷体験」。文字通りお昼にお座敷遊びが芸妓さんと一緒に楽しめるというもので女性にも人気なんだそうです!清水で芸歴50年の小鈴さんの三味線を聴きながら、「次郎長音頭」を楽しむ・・・清水のランチタイムは粋なひと時。これだけ楽しければ…勝手に「世界遺産」にさせて頂きました!

  写真
半玉さん(見習いの芸妓)も
鳴り物や踊りなど一人前を目指して日々勉強!
写真
清水の「次郎長音頭」。
凛とした美しさと勇ましさ。
 
         
         
         

そんなこんなで、富士山を巡って勝手に「世界遺産」を楽しんだ渡辺徹さんの旅ですが、皆さんもご自分の旅に出かけて「自分流・世界遺産」を作って旅目録を増やすのは如何ですか。次回は六角精児さんの長崎の旅です。こちらも番組初登場、どうぞお楽しみに。



Copyright(c)TVMANUNION,Inc.,YTV
Allrightsreserved.