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(c)安野 光雅
 

みどころ

 
         
 

今回の旅人は、演出家であり女優の木野花さんです。青森県出身の木野さん、幼い頃から自家製の「そば」や「味噌」の味で育ったそうです。今では「そば」が大好物で、「手作り味噌」にも興味津々な木野さんが、素材を生かしたその土地ならではのものを求めて、古都の町並みと里山の暮らしが残る岐阜県飛騨市を旅します!

編集者注
飛騨市と言うとちょっと分かりにくいですが、市町村合併で名称が変わり以前の「飛騨古川」が今回の旅先です。味だけでなく、江戸時代からの伝統工芸も見どころです。


 

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飛騨古川で町歩き

JR高山本線・飛騨古川駅で下車し、飛騨の小京都といわれる美しい町並みを歩いていると何やら良い香りが。匂いのもとはお団子屋さん。木野さんが見つけたのは「みだらしだんこ」!「みたらし(・・・・)」ではないこのおだんご、普通の「みたらしだんご」とは違って甘くないんです。特製の醤油ダレを付けて焼いたお団子、お米の甘さと香ばしさが口いっぱいに広がります。町中をさらに歩いていると、またまた良い香りが!見つけたのは、江戸時代から続く酒屋さんです。実は木野さんは大の日本酒好き。試飲させてもらえると聞いて、早速いただきまーす!腹ごしらえの後は、鯉の泳ぐ涼しさが伝わってくる水音の水路や城下町の街並みが保存されている飛騨古川の町中散策に出発です。

 






 
         
  伝統の技 和ろうそく

飛騨古川の代表的な工芸品、江戸時代から創業、「生掛け(きがけ)ろうそく」の文字が目に付く「三嶋和ろうそく店」です。店内では、7代目の三嶋順二さんが「和ろうそく」を作っています。全ての工程を手作業で行う「和ろうそく」づくり。伝統の技を間近で見ることが出来ましたが、今では見習い3年目という、息子の大介さんも8代目を目指して仕事を覚えている最中です。更に作り方の他に話を伺ったのが、和ろうそくと西洋ろうそくとの違い・・・お分かりですか?実際に炎を灯して説明していただきます!

編集者注
「遠くへ行きたい」では順二さんのお父さん三嶋武雄さんも登場していて、後継ぎとして順二さんを紹介しました。ですから今回で3代に亘る出演ということになり、伝統が確実に継がれていることを実感しました。

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里山サイクリング

今、海外からの旅行者にも大人気のツアーが、飛騨古川にあるんです。それは、自転車で飛騨の里山を巡る「飛騨里山サイクリングツアー」!木野さんも自転車に乗ってガイドさんと出発です!里山の田園風景や飛騨の里山に暮らす地元の人たちとの出会いもこのツアーの人気なんだそうです。木野さんと里山の人たちとの触れ合いの様子を、是非ごらんください。

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朴葉(ほおば)料理と自家製味噌

初夏になると飛騨の人たちが楽しみにしているものがあります。朴の木の葉、「朴葉(ほおば)」です。殺菌作業がある朴葉は古くから、食べ物を包んだり、器の変わりとして使用されてきたもの。採ったばかりの「朴葉(ほおば)」を使った料理を農家の田中さんと石原さんに教えていただきます。そして、もう1つ昨年の秋に採集した落葉の「朴葉(ほおば)」を使った代表的な郷土料理「朴葉(ほおば)味噌」を作るために、田中さんのお宅で代々伝わる味噌作りの秘密を見せてもらい、絶品の「朴葉料理」をご馳走になります。各家庭でそれぞれ味が異なるという自家製のお味噌も分けて頂きました。

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こだわりの手打ちそば

昔ながらの里山暮らしが色濃く残る飛騨種蔵(たねくら)へ向います。そこでみつけたのは、水力を使って粉を挽く「搗(つ)き小屋」と呼ばれる建物。この仕掛けがちょっと面白いですよ!動力が水力なんです。時間をかけてじっくり挽かれていたのは、木野さんの大好きな「そば粉」。小屋を管理している農家の藤白さんに、挽きたてのそばをごちそうになることに!挽きたて、打ちたて、湯がきたて、のそばの味。「木野さん、お味はいかがでしたか?

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編者から
飛騨高山の奥にあって、知る人ぞ知る、という町「飛騨古川」。木野さんは青森県の出身ですが、この旅でもう一つの「ふるさと」を体感したように思います。旅人の年齢、性別、仕事・・・色々な感じ方のできるのが、日本の旅の良い所かな、と思ったりします。飛騨古川はもちろん、色々な日本を探してあんなこんなの旅をしてみませんか・・・

次回2213回は久本雅美さんが山梨県・富士山麓を旅します。世界遺産の恵みとその暮らしを訪ねて・・・スタジオや舞台を離れての一人旅、どんな出会いがあるのか、どうぞお楽しみに・・・

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