番組からのお知らせ
番組データ集
(準備中)
ご意見・ご感想
(c)安野 光雅
 

みどころ

編集者から
京都という伝統ある土地に育ち、伝統工芸とか芸能とか職人話に目がない近藤さん。以前、見たことのある「木偶人形」の遣い手の現場に立ち会ってみたい!ということで四国に出かけました。人形遣いたちがやってくるのは香川県の伊吹島。近藤さん、スタッフ皆が期待に胸膨らませてでかけました。そんな旅をしたスタッフ木村からの報告です。

 
         
 

番組タイトルである「人形遣いに誘われて」・・・今回の旅ではいったいなにが見られるのでしょうか!?

 

01

 
         
 

巨大!寛永通宝の銭形

旅のはじめは香川県の観音寺市。ここにある琴弾山(ことひきやま)へ登ります。そこから望む瀬戸内海を見てうっとり・・ではなく、砂浜に浮かぶ寛永通宝!? なぜこんなところにこんな巨大な寛永通宝があるのか・・?いつ誰が作ったのか・・?次から次へと疑問が湧いてきます! そこでこの巨大な寛永通宝の銭形を30年も研究しているという香川さんにその謎を解き明かしてもらいます! どんどん熱くなる香川さんのトークに近藤さん、興味津津です!

 

01
寛永通宝の銭形
01
話が弾む2人

 
         
 

甘酒の秘密

「暑い日差しとてもいいものがありますよ」教えて頂いたのが甘酒。観音寺市の室本地区へ向かいます。「えぇ〜!夏の暑い日に甘酒??」と思う人が多いと思いますが、昔から甘酒というのは実はキンキンに冷えた夏の飲み物でもあったんです!さらに、今では酒粕で造るのが一般的ですが、昔ながらの方法で麹と米で作る甘酒。近藤さん、お米のツブツブが美味しい夏ならではの冷たい甘酒をいただきます!

  01
こうじと米で作った甘酒
 
         
 

伝統500年!こうじ作り

実はここ室本地区は室町時代から続く「こうじの街」。「津久茂こうじ醗酵所」でこうじ作りを見せてもらいました。建物に入るとガタンガタン〜と大きな音が。今ではもう完全機械制でやっているのか・・と思いきや、実はほとんど人の手で作られていたのです!何十年もここで働いている方々が手で米と麹菌をせっせとまぶしている姿は室町時代から続くこうじ作りとなんら変わらないそうです。「室」で1日寝かせた出来立てのこうじは、「糀」の字のごとく「米に花」が咲いたみたい!

  01
お米にこうじ菌を付ける様子 
01
「米に花」が咲きました
 
         
 

憧れの島へ

近藤さんの今回の旅の目的、楽しみにしていた伊吹島へ向かいます!伊吹島は別名「イリコの島」、島民のほとんどがイリコ漁で生計を立てている島です。

そんな伊吹島に、いまでも阿波・徳島から とある伝統芸能を持ってやってくる人たちがいるというんです。その伝統芸能というのが、「木偶(でこ)まわし」。実は近藤さん、この「木偶まわし」をかつてお願いして見せて頂いたことはあるのですが、未だ現場を見たことがありませんでした。そして今回は、「門付け」と言われる、玄関先で芸能を披露しながら家々を回る本番を見られるとのことで、とっても楽しみにはるばる伊吹島までやってきたという訳です。木偶人形を操るのは中内さんと南さん、すたれかけた伝統を残して伝えて行かなければ・・・という想いのお2人です。

江戸時代から続く伝統芸能。そしてそれを心待ちにする島の人々。「門付け」をする人と楽しみにしている人…そこには深〜い関係がありました!。

 

01
いよいよ伊吹島へ
01
伝統芸能「木偶まわし」

 
         
 

木偶まわしのふるさとへ

遣う人がいれば、作る人、保存、研究する人がいる。伊吹島から徳島に戻るという「木偶まわし」の2人と一緒に阿波・徳島へ。案内されたのは木偶人形を研究、保存している辻本さんのお宅。そこにはたくさんの木偶(でこ)人形がありました。辻本さんは「木偶まわし」の2人と共に、ふるさとの文化を受け継ぎ、今でも守り続けているそうです。失われつつあったふるさとの文化を取り戻し、守り続けている人々がいる。京都の伝統と歴史の中で育った近藤さんは、この方々の活動に通じるものを感じたようです。


  01
辻本さんと、たくさんの木偶人形
 
         
 

カラクリ人形の世界

「門付け」を今も続けている中内さんたちが使っている木偶(人形)を仕立てる人形師がご近所にいました!カラクリ人形の奥深〜い世界を見せてもらいました。この人形・・・かわいらしい女性の顔に見えますがヒモをひっぱると・・?どんなものか・・・番組でご覧下さい!

 

01
ヒモをひっぱると・・?

 
         
         

編集者から:職人の技とそれを遣う「でこまわし」。そしてそれを待っている人々がこの伝統をつないでいます。いつまでも残して欲しい、大切なこと。「旅するからこそ見えて来るんですなぁ」と締めくくったそんなこんなの近藤正臣さんの四国の旅です。

次回2223回は初登場・寺島進さんが海の男の町・青森県八戸を旅します。海を相手の漁師の世界、男の中の男!これが憧れだったという寺島さん。漁師料理の極めつけを頂き、定置網漁の船にも乗せてもらい、網上げ作業も…「海が俺を呼んでるぜ!」カッコいい!どうぞお楽しみに。
01





Copyright(c)TVMANUNION,Inc.,YTV
Allrightsreserved.