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(c)安野 光雅
 

みどころ

編集者から
先日からお伝えしているように「遠くへ行きたい」は1970年10月に放送が始まって今回から45年目に入り、関東地方では日本テレビの放送時間が一時間繰り下がって<6時30分>からになります。旅人は徳光和夫さん、昨年の4月に北海道で先祖のルーツを探す旅をしました。そして今回旅するのは三浦半島・・・前回の北海道でルーツ探しという文字通りの遠い旅から、「近くて遠い旅」となりました。何しろ徳光さんは湘南・茅ヶ崎の住人、灯台もと暗しと言いますからどんなものに出会えるか、期待に胸ふくらませて横須賀線に乗り込みました。
絶妙な話術で旅を運び、沢山の出会いを見つけた徳光さんと旅をしたADスタッフの木村の報告です。

 
         
 

今回の旅先は・・神奈川県!
実は徳光さん、神奈川県・茅ヶ崎市在住。そうです、地元で旅をするのです。新米アナウンサーの頃から約50年もの間電車通勤の徳光さん、最近はSuica定期券を使って電車に乗り込みます。「平成の世になって四半世紀を越え、この頃昭和という言葉がとても遠くへ行ってしまったような気がする」という徳光和夫さん。
昭和が青春真っ盛りの時期だったということで、懐かしい昭和の香りを探しながら改めて「昭和」を探すのが今回の目的。知っていそうで知らない話や出会い・・・さあ、いかなることに!?楽しみな旅の始まりです!

 

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新装開店!「遠くへ行きたい」

昭和45年にスタートした「遠くへ行きたい」は45年目に突入!番組もタイトル文字なども少しお化粧直しをして「新装開店」という訳で横須賀の商店街で出会った、チンドン屋の「どってこ座」の方々に「新装開店」宣伝のお手伝いをお願いしました。昭和の子供にとっては懐かしいもので、徳光さんも子供のころよく、ついて歩いたものだそうです。徳光さんは口上を述べ、ビラ配り。瞬く間にビラもなくなる人気ぶりでした。

 

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チンドン屋に参加する徳光さん

 
         
 

鎌倉市農協連即売所

さて、改めて旅は鎌倉駅から。まずは近年、鎌倉野菜として注目を集めている“鎌倉市農協連即売所”へ足を運びます。ここは昭和3年から、地元の農家が集まり市場を開いている場所。ここで売られている野菜は農家の直接販売で、生産者の顔が見えるのが特徴、「農業は面白いよ!」という日本に住む外国人の農家の人にも会いました。徳光さんはサラダにする野菜を購入。こちらに並んでいる野菜は曲がったキュウリなど見た目の悪いものも味には関係ないので、人気があって料理店のシェフなども買いに来るそうです。

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農家の方とふれあいを楽しむ
 
         
 

レトロな商店街“小町通り”

鎌倉駅前にある赤い鳥居をくぐるとそこから先は商店街“小町通り”が続きます。最近はお店の種類も増えて観光客で混雑する人気スポットです。でも、ここにも昭和はありましたよ。“鎌倉市農協連即売所”で手に入れた野菜をサラダにしてもらうお店を探しながら見つけたのが、フランス料理レストラン「コアンドル」。ここは創業から47年、忠実に守り続けてきたというレシピがあるというこだわりの店。「これは絶対懐かしい昭和の味でしょうね」と徳光さん。注文した自慢のメニューは「シャリアピン・ステーキ」。そのソースはなんと昭和の作家・大佛次郎と先代のオーナーが考えた秘伝のソースなんだとか!大佛次郎が座ったテーブルで大佛次郎がアドバイスしたというシャリアピン・ステーキを徳光さんもいただきました。

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シャリアピン・ステーキを食べる徳光さん
 
         
 

極厚ホットケーキ

さらに小町通りを歩いていくと、懐かしい風情のショーウィンドウになんとも厚いホットケーキを発見!入ってみることに。ここイワタコーヒー店のホットケーキはなんと厚さ5cmの二段重ね!昭和23年創業のこのお店、鎌倉に住んでいた文豪川端康成や久保田万太郎がよく来ていたそうです。あのジョン・レノンとオノ・ヨーコも来て食べたことがあるんだとか!徳光さんも極厚ホットケーキをいただきます!

 

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見つけた!巨匠の隠れ里

鎌倉には北大路魯山人の登り窯が残っていると聞きつけました。その登り窯を祖父から引き継ぎ、仕事をしている陶芸作家の河村さんの仕事場「其中窯(きちゅうよう)」を訪ねます。


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魯山人が築いた登り窯
 
         
 

築90年!洋館ホテル

JR鎌倉駅のホームから見える洋館のホテル。気になっていた方も多いのではないでしょうか?徳光さんも以前から気になっており、今回疑問を解消すべく行ってみます。ここはホテルニューカマクラというホテルで、建物はなんと90年前のもの!この場所は芥川龍之介と岡本かの子も利用していたそうです。

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“裕次郎コロッケ”

次に向かうのは湘南は逗子・葉山。逗子・葉山と言えば青春時代憧れの大スター石原裕次郎が少年時代を過ごした街でもあり、「太陽の季節」が生まれた土地でもあります。その裕次郎さんが大好きだったというコロッケで有名な葉山旭屋牛肉店を訪ねます。青春時代は裕次郎さんが全てだったというこちらのご主人・北村さん。「何が何でも裕次郎!!」と裕次郎談義に大熱弁、揚げたてのコロッケをご馳走してくれました。

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太平洋戦争の忘れ形見 洞窟陣地

旅の終わりは三浦半島・諸磯湾。ここには太平洋戦争の時代に作られた防空壕がたくさん残っていました。実際には出撃することはありませんでしたが、特攻を目的として作られた特殊潜航艇“海龍”の艇庫が残っており、現在そこは気温が一定ということで、地元の魚屋・石井商店さんが魚介類の養生に使用していました。そこはもう巨大な水槽がいっぱい!サザエ、伊勢エビなど、東京からの大量の注文に応えるために備えているのだそうです。


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かつてここに“海龍”が入っていた

防空壕の中の様子
 
         
 

旅の締めくくり

石井さんの所で購入したサザエや伊勢エビの炭火焼を楽しみながら、地元三浦半島を旅して出会った「近くて遠い町」で見つけた「昭和の数々」、旅を終えた徳光さんに感想を伺います。


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炭火焼をしながら旅を締めくくる
 
         
         

編集者から:番組の終わりに徳光さんは「昭和」を熱く語ってくれました。

<(前略)でも改めてですね、ああ、「昭和」は遠いな、そういう意味で「遠くへ行きたい」という、そういった旅になったんじゃないかな。
でもね、、「昭和」を遠くにしてはいけないなっていう、そういうような思いに駆られた旅でもありました。(後略)>


詳しくは番組を見て頂ければと思いますが、レポーターというより「遠くへ行きたい」の一人の旅人として徳光和夫さんのそんなこんなの言葉が、あちこちに語られていた「近くて遠い」三浦半島への旅でした。

さて、次回は第2226回竹下景子さんの三重県津〜亀山市、伊勢路の名品を
探す旅です。名古屋出身の竹下さんにとって津から始まるこの旅は
やはり「近くて遠い町」への旅です。
どんな出会いがあるのか、発見があるのか・・・どうぞお楽しみに。

この10月から日本テレビに加えて宮城テレビ、テレビ信州エリアの皆さんにも日曜朝6時半にご覧いただけます。お楽しみ頂ければ、と思います。ご感想などもお寄せください、お待ちしています・・・


チラシ
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