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(c)安野 光雅
 

みどころ

編集者から
お馴染になりました原田龍二さんの「体力勝負の旅」です。「僕らがやると、とってもとってもきついんですが、原田さんは体力に自信があるので、さら〜っと出来ちゃって、口で言うほど大変そうにみえなくて、画面で伝えるツボが難しいんです」というスタッフ佐藤からの報告です。放送前ですから、その大変さは余り詳しくお伝えできません…という訳で、まぁ、想像しながらご覧下さい。

 
         
 

今回の旅人は、俳優の原田龍二さん。今回、原田さんが選んだ旅先は新潟県。酒どころ新潟には94の蔵元があり、その数は日本一! ちょうど冬支度に忙しくなるこの時期、本格的な日本酒造りが始まる新潟で、その仕込みを見てみたい! そして、手伝ってみたい! さらに、温泉大好きな原田さんが旅の中で外せないのが、温泉。山奥にポツンと1軒だけある渓流沿いの秘湯へ…。「うまい酒!」「うまい飯!」「最高の温泉」を求める旅。訪ねる先々でどんなお手伝いが待っているのか? “手伝わざるもの、旅するべからず!”

 

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巨大!栃尾のあぶらげ

長岡市の山あいに位置する栃尾地区は、四方を山で囲まれた盆地。ぶらり歩けば、なぜか豆腐屋が多いこの町。入ってみると、そこには巨大な油揚げが! 店の奥では、大きな豆腐を大量に揚げている。実はこれ「あぶらあげ」でなく「あぶらげ」と呼ばれる栃尾の名物で、この町には14軒もの「あぶらげ屋」が軒を連ねているのだ。ここ栃尾は、江戸時代、馬のセリ市が行われていたところで、馬の売り買いが成立したお祝いに酒を酌み交わし、その肴として「手づかみで豪快に食べられるように」と考案されたという。時代を経てだんだんと大きくなり、通常の3倍はある巨大さに・・。揚げたてふわっふわの「あぶらげ」をシンプルにダシ醤油で。大きさ・味とも日本一と呼ばれる「あぶらげ」、いただきます!

 

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画像栃尾名物「巨大あぶらげ」いただきます!

 
         
 

秘伝!日本酒づくり

さて、目指すは創業167年の老舗酒蔵「諸橋酒造」。10月初頭から仕込みに入り、酒造りに忙しくなるこの時期、「うまい酒」を飲むためにお手伝い! 蔵人たちが米を肩に担いで、階段を駆け上がったり、蒸し立ての熱い米を手作業でほぐしながら冷ましたり、とにかく時間勝負の世界。「室(むろ)」と呼ばれる温度と湿度の高い部屋で行われる米麹づくりの作業は、酒造りの要。現場には緊張感が漂う。仕事のあとのご褒美は、なんと熟成中の原酒。酒蔵でしか味わえない酒、いただきます!

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郷土食「うるめの佃煮」を食べたい!

長岡市のお隣・見附市に「珍しい佃煮」があるという。畑仕事を終えた男たちが田んぼに残ったある小魚を醤油で煮付け、酒のつまみとして食べてきたものだという。そんな男の料理「うるめの田舎煮」を求めて・・。男3人が網を広げ、大きな池の中の小魚を地引き網のように捕獲する。胴長を着て、30分間も冷たい水の中に入ったままの作業は、かなり過酷な作業。煮切った醤油に生きたまま入れ、ひと煮立ちするのみというシンプルな男の料理。見附市の冬の珍味「うるめの田舎煮」、その正体とは?

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何の魚か分かった人はかなりの食通。意外と身近な小魚です。
 
         
 

鍛冶の町・三条の鍛冶職人に弟子入り

さらなる男の仕事を求めて次に向かう先は、三条市。ここ三条市は“金物の町・三条”として知られ、約600年ほど前から鍬や鎌などの農具を作ってきた町。冬の長い新潟で閑農期の副業として増えていった「野鍛治」と呼ばれる昔ながらの鍛冶屋も残る。1930年(昭和5年)創業の相田合同工場で、原田がお手伝いするのは、大まかに切りとった鉄製の鍬(くわ)を、型に合わせてグラインダーで整える仕事。入ったばかりの新人が担当する最初の持ち場だ。新人に混じって鍬づくりをお手伝い! 50℃近い熱気の工場は、まさに男の仕事場。日本各地の農家から修理や製作の注文が舞い込む鍛冶屋さんに弟子入り!

 

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「秘湯」に入りたい!

三条市の山奥にポツンと1軒だけある秘湯の宿「嵐渓荘(らんけいそう)」、渓流沿いにある宿で、燕駅前に昭和初期に建てられた料亭を移築した本館は、国登録有形文化財に指定されている人気の宿だ。温泉大好きな原田、どうしてもこの温泉に入りたい! ここでももちろんお手伝いから。お手伝いは「風呂そうじ」。チェックアウト後の1時間で、露天風呂や大浴場など4つの浴場を大急ぎで掃除しなくてはならないから大変だ。
仕事も終わり、お楽しみのひとっ風呂。実はこの温泉、新潟県の山間部としては珍しい濃厚な食塩泉。古くから切り傷によく効くとされ、昔はお湯を薬としても珍重していたという。湯上がり後のさっぱり肌感覚が抜群にいい人気の秘湯、必見、いやいや必浴ですよ!

 

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編集者から:

お手伝いしてみると、毎日の生活の中での伝統を守る皆さんの心意気に感心するばかり…連綿と続いてきた日本の伝統の底力を改めて感じたそんなこんなの原田さんの旅です。

次回は番組初登場、女優の奥貫薫さんが色めき華やぐ晩秋の京都市を旅します。この秋の“特別公開”。各お寺が公開するとっておきの美に出会いに・・・さあ京都へ出かけましょう。
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