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(c)安野 光雅
 

みどころ

編集者から

まずお断りとお知らせです。
先週12月14日に放送予定でした増田英彦さんの沖縄県南大東島の旅は、サッカーCWCの放送延長のため休止になりました。次の放送日は2015年1月11日の予定です。

そして次回12月21日の放送予定は、2235回八代亜紀さんの佐賀県有田から長崎県ハウステンボスへの旅です。更に、日本テレビの放送時間が変更、今回だけ7時からになります。

(但し、この日もCWCの中継があり、放送が延長になった場合には、放送が休止になることがあります)

それでは以下、八代亜紀さんの旅の見どころです。今回はディレクター・村田吉廣からの報告でお送りします。さらり、と書いていますが、なんだか気になる見たくなる、行きたくなるお誘いです。

 
         
 

長崎は異邦人たちの都

12月、クリスマスの華やぎは、日本の都市としては珍しい、西洋文化との歴史ある交流を持つ土地ならではの風物に満ちています。今回は佐賀、長崎ならではのクリスマスにちなんだ風物に出会いながら、磁器の町佐賀県有田町から、イルミネーションに輝く光の王国ハウステンボス、キリシタン文化が色濃く残る南の半島、西海市と長崎市外海の風光明媚な町々を巡ります。旅人は、素晴らしい個性的な歌声と明るく気さくな人柄が素敵な歌手 八代亜紀 さん。

 



 
         
 

●陶山神社の鳥居の向こう、立ち並ぶ煙突を背景に有田の町を走り抜ける、JR佐世保線ハウステンボス号。旅の始まりは陶山神社。日本初の磁器を作った陶祖李参平を祀る。偉大なアーティストにあやかり、陶芸家の夫の分もお参りする八代さん。

 

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すてきな旅になりますように!

 
         
 

有田焼の里の職人

●画家でもある八代さん、有田焼の染付けを見たいと、凄腕作家の工房へ。岩永浩さんは、若き日に故白洲正子さんにも認められた有田焼作家。最近は得意とする伝統文様に加え、洋の図柄にもこだわって素晴らしい新境地を拓いている。水墨画から学んだ染付けに、八代さんもため息もの。和洋、二つの世界を実感して、愉しい旅の始まり、始まり。

 

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岩永さん、絵付け中はハードロックを聴いています

 
         
 

●ランチは、有田焼の素晴らしい器で頂く、極上ランチ。お邪魔した「保名」は、古陶磁を専門にする骨董屋でもあり、そこでは目も舌も喜ぶ驚きの弁当が登場します。そして、コストパフォーマンスも楽しく最高です。

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美味しくて、美しい!
 
         
 

●食後は美味しいコーヒーが飲みたい! と、週末だけ夫婦で営む有田焼カフェへ。主人横田勝郎さんは、割烹器の名手にして近年は洋食器に伝統文様を自由に描いて人気の高い作家。工房に併設したカフェ「グルニエ」で、素敵な器を選び、同じ窯で自家焙煎した自慢のコーヒーと、高校時代の同級生という奥様が焼く絶品チーズケーキを愉しんで。

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有田焼の器で・・・豊かなひととき
 
         
 

ハウステンボス

●夕方、JR佐世保線のハウステンボス号でわずか二駅。今回最大のお楽しみ、ハウステンボスへ。そこは様々な音楽が溢れた、広大なヨーロッパの街角。夜の大イベント・イルミネーションを待ちながら、灯ともし頃が恋しい夕暮れ。

 


 
         
 

●光の王国
ハウステンボスを訪れる人々のお待ちかね、冬の盛大なイルミネーションは、「光の王国」呼ばれ今や九州・日本のみならず、世界でも人気。なんと、2013年、14年と全国イルミネーション満足度で2年連続1位を獲得。壮大な「光の王国パレード」に「光と噴水のイルミネーション」。さらに今年は、「光と遊べる」音と光にあわせたイルミネーションショーや驚きの3Dプロジェクションマッピングにも遭遇。

 

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星々の間で遊ばせて・・・大はしゃぎです

 
         
 

●ジャズシンガー八代亜紀
八代さん、あまりの美しさと楽しさに「私を星々の間で遊ばせて♪」と「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」を口ずさみたくなるようなムーディさ。鮮やかな光を心にも焼きつけて。ハウステンボスのクリスマスの夜はドラマティック&ロマンティック。

 


 
         
 

長崎市外海キリスト教会群
〜クリスマス・ランチ


●出津(しつ)教会堂。
長崎の名高い教会群の中でも、長崎市の外海に向かって立つ教会群は特別。世界遺産登録を目指す「出津教会堂」を訪ねる。ここは隠れキリシタンの里。教会は明治時代に禁教令が解けた後、宣教師の神父と共に村の人々が力を合わせて建てた。

 

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この地のキリシタンたちに思いを馳せて・・・

 
         
 

●遥かなる西の歌声〜西海市小学校合唱団>
この地には遥か昔に結ばれた、西洋との絆も。約400年前の昔に、海を渡ってヨーロッパ各地を旅した天正遣欧少年使節団。その一人、中浦ジュリアンは、西海市の出身。その縁から、この地ではルネサンス期当時の聖歌が歌い継がれているという。その歌い手は、小学生たち。学校に合唱団の練習を訪ね聖なる歌を聴かせてもらう。小学校5年生で、早くもジュリー・ロンドンのハスキーボイスを愛してスタンダードナンバーを歌っていた八代さん。子どもたちの歌は、どんな風に八代さんに響くのか。西海大島の、壮大な素晴らしい午後の海景の前で語ります。

 

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天使たちと

 
         
 

以下、見どころとは別にディレクター・村田吉廣が「皆さんに教えちゃいます! 」
というおまけの地元情報です。

●地元情報(1)
地元素材にこだわる島の絶品フレンチ

「オーベルジュあかだま」は、フレンチのシェフ中村浩徳さんが営む島に一軒だけのフレンチレストラン。宿泊も出来ます。元は村の食堂だったとか。ここで西海オリジナルのクリスマス・ランチを。地元素材にこだわるシェフは、毎朝近海で揚がった地元の魚を買い付けメニューを考えます。今日はいったい、どんな魚が皿に・・・楽しみに。そして、両親の食堂をレストランに変えたシェフとのお話もご馳走です。とめどなく流れる時間の中で、大切なものを受け継いでいく人間の物語。それをつなぐ、人々の歌声と、海の輝き。「UNCHAINDMELODY」が心に途切れることなく流れる時間。

 

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島の美味しいものいっぱい!

 
         
 

●地元情報(2)
隠れキリシタンたちの心の支え
オルガンの音色

出津教会と共に、ド・ロ神父が村人と共に建てた救助院。神父は外海の貧しい女性たちにパスタ作りを教え、生活の支えとさせた。そこには当時、神父が持ちこんだというオルガン“ハルモニウム”が残されている。このオルガンは、老若男女どんな人の声にも合わせられるよう、簡単に音階が変えられる仕組みを持つ非常に珍しいもの。今回、特別にシスターに弾いていただく。「7代待てば、神父様が船で現れる。そうすれば讃美歌も大きな声で歌える」そう信じて長い苦しみの時を待った隠れキリシタンたち。オルガンにまつわる人々の歌の物語を聞き八代さんは感動。突然でしたが、譜面を見つつ、自身も喜びの歌を歌います。
*救助院は現在、博物館として整えられ、一般の方もオルガンの見学可能。

 

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心に響く讃美歌でした

 
         
 

●地元情報(3)
一徹職人が焼く究極の和三盆カステラ

さて、クリスマス旅のデザート、長崎と言えば?もちろん、あれ! 長崎のお土産といえば、なんといってもポルトガル伝来の味、カステラ。もちろん長崎市内には、有名店がいっぱいありますが、西海町にはこの土地に根付いて人々に愛される名店があるんです。大村湾西岸の小さな入り江、琴海湾のカステラやさん「琴海堂」さん。小さな町のカステラ屋さんながら、ご主人山本洋一さんは和三盆を使ったカステラで日本中から注文を集める知る人ぞ知る名職人。

戦後結婚してすぐ、長崎のカステラやさんから独立してこの地にお店を開き新しい焼窯機も導入して、ご自身は今も尚開店当時からの焼窯を大事にメインテナンスして使い、注文を受けた特別なカステラを焼いています。それは・・・なんと! 和三盆を通常の倍以上使用したカステラ! カステラ一筋の名職人が焼き上げた絶品を、厨房で頬張る機会なんて・・・。人生にそうはありません。八代さん、感激! 特に切り落とし部分には、甘〜い和三盆の蜜がしみ出して・・・砂糖は長崎の交易の柱。カステラはポルトガルとの交易の遺産。クリスマス旅ならではの、甘い甘い幸せなデザートをカステラで。

 


子供に帰っちゃった

 
         
         

編集者から:

今週はディレクターからの想いがいっぱいの「見どころ」になりました。どうぞ、放送で更に、八代さんのそんなこんなの「歌と光に満ちた、佐賀長崎を巡る八代さんならではの味わい深い旅」を、存分にお楽しみください。

次回は西村和彦さんが京都市をめぐります。船、JR、自転車、バスなど様々な乗り物を乗り継ぐアクティブな旅です。創業200年の油店、鴨川で投網漁! 山野に設置してある的を射るフィールドアーチェリー、京の奥座敷といわれている雲ケ畑の名物鍋などなど見所たっぷりです! どうぞお楽しみに…





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