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(c)安野 光雅
 

みどころ

編集者から
2015年新年の旅をお届します。初旅は緒形直人さんが佐賀県を歩きます。鍋島藩と言えば、葉隠れと武士道という男っぽいイメージが浮かびますが今回の旅は、意外にも<大の甘党>という緒形さんに格好のテーマが揃いました。題して「シュガーロードの旅」でも…美味探訪だけではない、各項目で触れているメッセージをお読みのうえ放送をご覧頂ければと思います。結果的に隠れテーマとなった家族の話に感動した若いスタッフ佐藤からの報告です。

 
         
 

今回の旅人は、俳優の緒形直人さん。実は“大の甘党”だという緒形直人さんが佐賀の甘〜い道を旅します。江戸時代、鍋島藩の城下町として栄えた佐賀には、古くから伝わる伝統菓子がたくさん残っているところ。表面がシャリっとした不思議な羊羹の秘密。そして、中国伝来の珍菓子「逸香口(いっこっこう)」という変わったお菓子。そして、そして佐賀といえば有明海・日本一の海苔の産地。甘いものではないですが、正月には欠かせない最高級の有明海苔の秘密を探りに漁師を訪ねたり・・。お菓子いっぱいのシュガーロードを辿りつつ、有明海の美味珍味を巡ります!そこには伝統ある町に相応しく、次世代への親からのメッセージが聞こえて来ました。

 

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日本一!羊羹の町・小城へ

落ち着いた城下町の町並みから、「肥前の小京都」と呼ばれる小城は、日本一の羊羹の町として有名なところ。小城だけでなんと20軒もの羊羮屋があるんです! 甘いものが大好きな緒形さんも興味津々・・。
「みつばや小城羊羹本舗」の羊羹は、全国の名だたるお菓子が揃った中での、平成24年の「全国菓子大博覧会」で金賞を授賞したという地元で人気の羊羹。人気の小城羊羹をひとつ頼んでみると、出てきたのは表面は砂糖でコーティングされていてシャリシャリした羊羹・・
91歳!の看板娘の栄子さんと孫・和剛さんが紡ぐおじいちゃんの羊羹の味。羊羹一筋だった大好きなおじいちゃんの味を守り続ける家族の想いとは?

 

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噛むと「シャリッ」と音がする羊羹。
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看板娘の栄子おばあちゃん

 
         
 

珍菓子!「からっぽの饅頭」?

長崎県へと続く長崎街道「シュガーロード」。街道沿いにある塩田宿に、「中国伝来の、中身がからっぽの珍しい饅頭」があるという・・。その名も「逸口香(いっこっこう)」。羊羹の次は、「からっぽの饅頭」探しへ!古い町並みで「からっぽの饅頭」探し、そして見つけた「逸口香」の暖簾・・。
大正12年創業の県内唯一の逸口香専門店「楠田製菓本舗」。かつて、ここ塩田には多くの逸口香専門店があったが、今はここ一軒のみ。「逸口香(いっこっこう)」を一つ頼んでみると、これが軽い! かじってみると、本当に中が空っぽだ・・・饅頭につきもののあんこはどこだ?
中を空洞にして膨らませるその製法は代々受け継がれ、今は三代目の雄一郎さん(47)がその技を引き継ぎ、祖父の代から続いてきた伝統の味を大事に守り続けている。いざ、「からっぽ饅頭」の秘密に迫る!

 

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中国伝来の珍菓子。その名も「逸口香(いっこっこう)」。
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からっぽの秘密とは・・?

 
         
 

日本一の海苔に賭ける!有明海の海苔漁師

日本一の潮の干満差を誇る有明海。干満差は、最大で6mにもなるという。そこで育てられる「有明海苔」は、生産量・販売量ともに、ダントツの日本一。佐賀が誇る日本の味だ。去年の品評会で最高級の海苔を作った海苔漁師の内田慎次さん(51)と一緒に、いざ有明海へ!
18歳から海苔に人生を賭けて生きていた内田さんは、息子が跡を継ぎ、厳しく教えているという。そして今、息子が19歳になり、内田さんが海苔づくりを始めた年になった。「絶対に妥協を許さない海苔づくり」は、息子に受け継がれようとしている。
佐賀海苔独特のパリッパリの食感、そして、すぐに溶け風味が口の中にフワッと広がる。最高級の海苔の味とは?親から子へと継がれていく伝統の味・・・

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小さな箱舟で海苔棚の近くへ
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あれ? 海苔棚が浮いてる? 有明海伝統の海苔作りです。
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最高級の佐賀海苔。一度食べたらヤミツキです。
 
         
 

鍋島藩の別荘地、名湯「武雄温泉」へ・・

旅の終わりは、1200年以上もの歴史をもつ長閑な温泉街・武雄温泉へ。江戸時代には長崎街道の宿場町として栄え、宮本武蔵やシーボルト、伊達政宗や伊能忠敬などが訪れたという。幕末に鍋島藩の別荘地とされていた武雄温泉は、今もなお地元の人たちに愛され続けている。温泉街の入り口に現れたのは巨大な朱塗りの楼門・・これは何だろう?
そして、その先で見つけたのは、なんと江戸時代の湯船! 江戸時代のお風呂なんてみたことありますか? 鍋島藩の殿様専用のお風呂に浸かりつつ、今回の旅の出会いを振り返る。緒形直人さんが見た“親父像”とは?

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武雄温泉楼門(国重要文化財)
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編集者から:

緒形さんの巧みなリードで地元の人々との会話から垣間見えた、親から子へ継がれている仕事の話・・・それらを語る、番組冒頭からの緒形さんのナレーション、聞いていると「何だか誘われて、行ってみたくなる気分満点」です。長崎やハウステンボスなどにいらしたら、ちょっと足を延ばしてみると、観光地とは一味違う気分になれる、そんなこんなの旅を貴方の旅の手帳に一つ加えてみませんか。
次回は、12月14日サッカー中継のため放送延期になりました、ますだおかだの増田英彦さんの沖縄県南大東島への旅です。南の孤島の不思議な鍾乳洞、島ならではの酒と美味そして島の唄・・・機会を見つけて一度は行ってみたい島への旅です。





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