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(c)安野 光雅
 

みどころ

編集者から

「遠くへ行きたい」でもシリーズ化されお馴染になった<青春18きっぷ>の歴史は意外に古いのです。1982年3月に<青春18のびのびきっぷ>として発売されて1983年から現在の名称になりました。主に学生向きの企画切符ということで春休み、夏休み、冬休みの発売。学生時代にこれを愛用したという人が私の周りにも多くいて、その後は“鉄ちゃん”たちの間の秘かなブームだったような気がします。

それが最近では<列車の旅の楽しみ>が広まって、学生だけでなく年齢に関係なく誰でも使えるということで一般の旅好きの人々の間でもこの切符の人気となっています。道中、この切符を手にして旅をしている人たちと出会うことも多くなりました。
今回のテーマは「本州横断」、これをどういうルートで旅するか、松田Dと一緒に時刻表とにらめっこを楽しんだスタッフ佐藤の報告で旅の見どころをご覧ください。


余談ですが、最近はスマホのナビで時刻やルートを調べることが多くなっているようですが、是非とも「時刻表」を手に取ることをお勧めします。通る駅、前後する列車の種類、乗り継ぎなどの情報が一頁の中にあって、これから行く旅の楽しみが色々な形で膨らんでいきます。欄外には駅弁などの情報もあったり・・・アナログの面白さ満載、時刻表だけで楽しむ旅も試してみませんか。

 
         
 

シリーズ企画として、4回目の放送となる「青春18きっぷ」で行く各駅停車の旅。旅先での出会いや新たな発見が楽しみという佐藤正宏さんが、新宿駅を出発、中央本線で山梨県、長野県の美味しいもの、美しい風景を巡り、さらに松本駅からは大糸線に乗り換え、北アルプス山麓を通り、新潟県の糸魚川駅を目指します。“日本海目指して本州横断!”が、今回の目的。さあ、出発進行!!

<青春18きっぷの旅>
「青春18きっぷ」は、一枚11850円で5日間、快速や普通列車が乗り放題のお得な切符です。しかも、年齢も関係なく誰でも5日間乗り降り自由。今年の春は3月1日〜4月10日まで利用可能。この時期は春休みを利用して、のんびり途中下車の旅をするのもいいですね!

 

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山梨の絶景風呂「ほったらかし温泉」

高尾駅を過ぎると高層ビル群が支配していた車窓風景は一転、木々や山々の風景に変わる。神奈川県の相模湖を遠望しながら、いよいよ山梨県へ。見えてきたのは広大な甲府盆地。ぜひともここで富士山の勇姿が見たい、佐藤さん。山梨市駅で途中下車し、聞き込み調査を開始!富士山の絶景が望める温泉があるとの情報をキャッチ。早速、その温泉へ。宣伝もサービスもなし、勝手に楽しんでということから「ほったらかし温泉」と名付けられたこの温泉は、湯船から富士山を真正面に望む「こっちの湯」と甲府盆地を一望できる「あっちの湯」がある。入浴料は大人800円。年間45万人が訪れる人気温泉だ。温泉の後は腹ごしらえ。甲府へ足を延ばして名物「蕎麦屋の鳥もつ煮」を楽しみます。

 

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諏訪湖で謎のワカサギ釣り?

車窓に八ヶ岳を眺めながら、次は長野県の諏訪盆地へ。中央に諏訪湖が広がり、中央本線はその北岸を迂回するように走る。上諏訪駅で途中下車。諏訪湖は、東側に八ヶ岳連峰を望む周囲約16キロ、最深部でも7メートルしかない浅い湖。昔は冬の諏訪湖といえば、氷上の穴釣りが盛んだったが、近年氷が張らないことが多くなり、いったん遠ざかった釣り客を呼び戻すため30年前に誕生したのが、ワカサギ釣りの「ドーム船」だ。え? ビニールハウスが湖に浮かんでる!?早速、佐藤さんも挑戦! 何匹釣れるか!? 釣りたてワカサギの天ぷらが絶品なんです・・・

 

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城下町・松本で人気のパン

上諏訪駅を出発し塩尻駅から松本へ。川が流れ、泉が湧き出す、水のある風景が見られる松本は、美ヶ原山麓から流れる女鳥羽川、薄川の扇状地の端にひらけた城下町。散策していると井戸で水を汲む人たちの姿が・・・「源智の井戸」と名付けられた湧水井戸は、400年以上も前から人々の暮らしを潤してきた歴史があるという。町のいたるところから水が涌き出す松本は、まさに「水の都」。そんな松本の路地にクラシックな看板が特徴の小さなパン屋さんを発見! こちらの「小松パン店」は小さな店舗ながらも、松本では知らない人はいないというほどの有名店。大正11年から続いているこの店の名物は「牛乳パン」と「味噌パン」。パンとクリームという王道の組み合わせが人気の「牛乳パン」は、中にぎっしりとクリームが…その大きさがビックリなんですよね! 松本の人気パン屋の懐かしい味が伝わって来ます。ぜひ見て、味わって下さい。

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安曇野で発見!白鳥の湖

松本駅からJR大糸線に乗り換え、さらに北へ。途中下車するのは、豊科駅。冬の白鳥飛来地として全国的にも有名な安曇野。毎年10月中旬〜3月末にかけて、遠くシベリアから4000キロの距離を渡って、たくさんの白鳥が犀川白鳥湖に飛来する。多い年には、飛来数が1000羽以上にもなり、雪の北アルプスを背景に白鳥たちが優雅に泳ぐさまは、まさに楽園そのもの。雪国ならではの光景に、思わずうっとりしてしまいます。

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本州横断!日本海の絶景と海の幸

北アルプスの雄大な雪景色を眺めながら、さらに北上。白銀の木崎湖、中綱湖、青木湖といった仁科三湖を通り、南小谷駅でディーゼル列車へ乗り換える。県境を越え、新潟県へ。それまで山間の渓谷部を走っていた車窓の景色は一転。開けた平野へと変わり、いよいよ日本海側の糸魚川駅へ到着だ。港を訪れると、糸魚川名産のベニズワイガニや南蛮エビなど、日本海の新鮮な海の幸…。ズワイガニも一杯500円からで、買ってその場ですぐに食べられるんです! 到着するやいなや、カニ三昧の佐藤さん。旅のゴールも必見ですよ〜!

 

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新宿を出発して糸魚川までの距離は、およそ330キロ。ローカル列車で本州を横断する青春18きっぷの旅。ご一緒に、絶景・グルメを満喫しましょう!

 


 
         

編集者から:今回は2泊3日の本州横断でしたが、5日間をフルに使える皆さんは、どんなルートの横断を考えますか?時刻表を活用して楽しい旅をしてみませんか。

次回2250回は熱海の旅です。前回は南大東島を旅した、ますだおかだ増田さんががらりと趣を変えて都会の奥座敷、温泉地の代名詞「熱海」を、旅します。町の人の秘湯、新しい和菓子作りに挑戦する若者などもう一つの熱海の顔、どうぞお楽しみに…

 







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