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ご意見・ご感想
(c)安野 光雅
 

みどころ

編集者から

「柴田さんは優しくて、人を愉快にしてくれる温かい方でした!」と感激、柴田さんとの旅を終えて帰京したスタッフの木村。今回の見どころはそんな木村の、旅の余韻覚めやらぬ印象記、てんこ盛りでお送りします。

 
         
 

今回の旅人は「遠くへ行きたい」初登場の柴田理恵さん。
「和歌山へは行ったことがない」という柴田さん。
東京を飛び出し、いざ和歌山へー!
初めての和歌山へのひとり旅。さあ、どんな出会いがあるのでしょうか…!

 

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柴田理恵さんです

 
         
 

春の風物詩・ワカメを求めて海へ・・

JR阪和線に乗って和歌山に到着。
和歌山市は紀州徳川家のお膝元。こんもりとした山の上にそびえ立つ和歌山城の天守閣は、堂々たる存在感で和歌山市街を見下ろしています・・!
市内で教えてもらった今が旬の食材のヒントを頼りにさっそく春の海へ。
紀淡海峡に突き出た港町・加太。港を歩いてまず目に飛び込んできたのは、風にひらひら、カーテンのように見える干しワカメ!
ここ加太のワカメは潮流に揉まれて育つので、格別に「やわらか〜い」という天然のわかめとして有名なんだそうです。2月下旬〜4月の半ばまでが旬で、漁師さんが素潜りでワカメを刈ってくるんです。海藻好きの柴田さん、磯の香りに「良い気分っ!」春を感じつつ港町・加太を散策―!

 

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山の上にそびえる「和歌山城」
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春の風物詩・乾燥ワカメ

 
         
 

奇妙にして壮観! 淡嶋神社

加太には有名な神社があります。それが淡嶋神社。
神社に入ってまず目に飛び込んできたのは、日本人形、招き猫、不思議な仮面…などなど。そして、境内を埋め尽くす2万体はあるという人形、全員がこちらを見ています!
雛人形もたくさんあります。ひな祭りの時期ではないのにどうしてこんなに?
驚きを隠せない柴田さん…なぜこんなにたくさんの人形がここにあるのでしょう。さらにこの神社には女性の病気を癒し、安産、子授けにも霊験あらたかとの事なんですが、それに加えてなんと、人に見られたくない女性のアレを奉納するという珍しい風習もありました、それはいったい…?
そして、柴田さん、涙…その理由とは?

 

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2万体もの人形
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柴田さんもお参り

 
         
 

パワフルお母ちゃんが
春の旬を振る舞う!


淡嶋神社で思いがけないことに出会った柴田さん、ちょっとじみじみととして社(やしろ)を後に。神社の境内になにやら賑わっているお店が。「満幸(まんこう)商店」という食堂です。いい名前ですね〜
店のおかみは漁師町・加太で生まれ育ったという、超パワフルお母ちゃんと評判のお話し大好きの山下牧子さん。牧子さんがすごいのはトークだけではありません。料理だって天下一品!
店の水槽から素手で鯛を取り出し、生きた鯛を馴れた手つきでさばいていきます。唐揚げ、お刺身、スープ…次から次から出てくる出てくる、のです。
「1日中料理してるか しゃべってるかのどっちか!」と笑う牧子さん、「ひとつも無駄にしないことが鯛への供養やと思ってる」と語ります。
漁師町で生まれ育ったお母ちゃんの手料理、加太の旬の食材で味わい尽くします!

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パワフルお母ちゃん
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鯛のコース料理を堪能
 
         
 

店vs俺:倒れるまで頑張る、ラーメン屋

旅は、紀の川沿いを遡って…現れたのは地元の人に愛され過ぎているというラーメン屋さん、それが中華そば「まる豊」。
こちらの中華そばは、ご主人こだわりの醤油豚骨スープ。和歌山市内のラーメンランキングで常に上位に入るほどで、味は一級品ですが・・・
「・・・あれ?ここのお店、なんか傾いてる?」
そうなんです、ここのお店、傾いているんです!経営が傾いているわけではありません、建物自体が傾いているんです。でもお店は大繁盛 満員御礼!
店の傾きは、なんと12度以上。ここを切り盛りするのは77歳の豊田さんご夫婦。こんなに傾いていて不便なことはないのだろうか。大繁盛しているのになぜ立て替えないのだろうか。そもそもなぜ傾いたのだろう・・・ちょっと考えるだけでもたくさんの疑問が沸いてきます。
昨年には店を畳むことを覚悟した出来事も。店は傾いていても、明るく楽しくお店に立つご夫婦の話にただただ、感心。

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傾いているのが分かりますか?
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仲良しご夫婦
 
         
 

高野山の麓で、幻のゴボウに出会う

さらに紀の川を上流へ。高野山の麓・台地に広がる橋本市 西畑地区。この場所で幻のゴボウがとれると聞きました。
幻のゴボウとは、江戸時代から昭和初期にかけてこの地区で栽培されてきたゴボウなんだそうですが、栽培する農家が少なくなり、一度途絶えかけたときに地元の人が中心となって復活させたそうです。
柴田さんもゴボウ掘りのお手伝い。幻のゴボウだからでしょうか、掘るのにも一苦労、幻のゴボウの正体とは!?
山の上にあるここ西畑地区は住民の高齢化も深刻ですが、村おこしにも力を注いでいます。ここのゴボウを知ってもらうため、近所の母ちゃんたちが集まってゴボウ料理の研究に明け暮れる毎日。村のために力を合わせてがんばる「母ちゃんたちのゴボウ料理」いただきます!

 

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ゴボウ掘りに柴田さんも挑戦
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「ゴボウ寿司」

 
         
 

宿坊で出会った!
95歳のおばあちゃんの特技


旅はいよいよ、最終目的地の高野山へ・・・
弘法大師が修行の場として開いた高野山は今年、開創1200年を迎える記念すべき年。2009年にミシュランガイドで三つ星をゲットしたこともあり、外国人観光客にも大人気、柴田さん「Where you come from?」を連発です。
今回の宿は、宿坊の「蓮華定院」。夕食時になると住職のお母さん、添田清美さん登場。御年95歳ですがまだまだ現役、95年前にここ高野山に生まれ、戦前、東京での学生生活を経て高野山へ帰ってきました。それから70年。ここ蓮華定院で高野山をずっと見守ってきた清美さん、実は、学生時代に東京で身につけた“ある特技”で高野山ではちょっとした有名人。
清美さんが襖を開けるとその先には外国人・・・?“ある特技”を外国人の前で披露してくれるそうです。“ある特技”とはいったい?

 

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95歳の添田清美さん、年齢を聞いてみんなびっくり!

 
         
 

あの味をもう一度!
柴田理恵の食の聖地巡礼


柴田さんが、高野山でどうしても訪ねてみたい場所がありました。
それは、むかしむかし柴田さんがまだあまり知られていない頃からよく舞台を見にきてくれていたひとりの男の子が、高野山で修行を始めたそうです。その時によく送ってくれていたのがここ濱田屋の胡麻豆腐。あの味をもう一度食べたくて…
10年ぶりに頂く胡麻豆腐。美味く味わって、今回の和歌山の旅で出会った味や人を振り返ります・・・

 

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10年ぶりの胡麻豆腐
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見事な夕陽が旅の印象を更に強くしてくれます。

 
         

編集者から
旅人柴田理恵さん、笑顔いっぱいで楽しく旅をしました。 
出会った土地の人々も柴田さんの魅力にひかれてとても楽しそうでした。
関西の皆さんにはとても身近な土地、あなた流のそんなこんなの和歌山の旅をしてみませんか・・・

次回、2252回は春風亭昇太さんが埼玉県川越〜行田を旅します。地方での落語会の後は、その土地の「城」巡りが楽しみという昇太さん。何故か今が旬という「さつまいも」の謎、マイ足袋を作って貰って大満足…どうぞお楽しみに!






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