番組からのお知らせ
番組データ集
(準備中)
ご意見・ご感想
(c)安野 光雅
 

みどころ

編集者から
ここ数年の異常気象と言われた天候からも並はずれての連日の猛暑と局地的な大雨、皆様は如何お過ごしですか。全国各地へ出かけるロケチームは、「天気図も当てにならない…」とため息まじりの今日此頃です。
そんな中、今回はなんだか暑さをちょっとだけ置いてきた、爽やかな旅になりました。といっても、高原や海の涼しいのとは違うのですよ。スイーツは勿論、武将や歴史も大好きという的場浩司さんが伊達正宗の故郷で出会った人々との交流が何とも楽しくて、真夏の放送ですがなんだか爽やかな風が吹いているのです。新人のスタッフ西村の報告から旅チームの楽しさを感じて頂ければ、と思います。どうぞご一緒に旅に出かけましょう。

 
         
 

今回の旅人は大のスイーツ好きの的場浩司さん。そして、旅先は宮城県です。第一の目的はもちろん、ご当地スイーツを堪能すること!ところが、旅の初めに仙台を歩いてみると、さすがは伊達藩のお膝元、古き良き町の雰囲気に誘われてついつい寄り道…気がつけば意外な“お宝”の数々と巡り会う旅になっていました。

 

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懐かしい!えっナニこれ?の連続
〜東一市場・クリスロード商店街〜


仙台の中心部にはちょっと気になる通りや商店街があちこちにあります。一日に数万人が行き来するアーケード街から、雰囲気満点の居酒屋が連なる横丁まで…どこも個性的で尚かつ活気に溢れていてちょっとびっくりです。ご当地スイーツを堪能する前に街をぶらぶらしてみた的場さんも、賑わう通りからほんの一本入った路地で、懐かしきヒーローたちを発見…思わず童心に帰ってしまいました!

さらに探索を続けていると、アーケード街の真ん中に突然お不動様が…。仲見世を奥へと進むと、本堂の横に気になる置物を発見!仙台の商人なら知らぬ者のない有名人だそう。うーん、たしかにどこかで見た気もするのですが…誰だっけ?

 

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店の名前が「G対策本部」っていうんです!
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商店街の途中に…
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どこかで見たことあるような?

 
         
 

創業320年!
そして若き女性職人との出会い!

〜元祖 仙台駄菓子本舗 熊谷屋〜

仙台ならではのスイーツと言えば「仙台駄菓子」。訪ねたのは創業320年の老舗「熊谷屋」です。
的場さんはこれが“初・仙台駄菓子”なのですが、不思議と懐かしい味わいにすっかり参ってしまった様子。いったいどんな風に作られるのか、さっそく工場(こうば)へと案内していただきます。そこで出会ったのは76歳のベテラン職人。木べらや升など昔ながらの道具だけで、黙々と菓子を作り出す手際に思わず見惚れてしまいます。熱い視線を送っていたのは的場さんだけではありません…傍らに立つ弟子は、今年製菓学校を卒業したばかり。この店の長い歴史の中で初の女性職人だそうです。
菓子作りはほとんど無言で進行します。紙に書かれたレシピも存在しません。仕事は目で見て、体を動かして覚えていくのです。的場さんもちょっとだけその世界を体験してみます!

 

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元祖仙台駄菓子本舗 熊谷屋
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駄菓子づくりに挑戦!

 
         
 

仙台の新スポット!
〜仙台うみの杜水族館〜


この7月にオープンしたばかりの水族館があるというので出かけたのが“仙台うみの杜水族館”。実は的場さん、水族館が大好きなんです。しかもここは一風変わった展示が評判を呼んでいると聞き、期待に胸が躍ります!
水族館のショーと言えば、多くの人はイルカを想像するでしょう。もちろんここでも素晴らしいイルカたちのパフォーマンスが楽しめます(アシカとキャッチボールまで見せてくれるんです!)。でも的場さんがいちばん度肝を抜かれたのは…なんとイワシのショー!2万匹ものマイワシが水中を乱舞する様は、躍動する生命そのもの。お客さんの中には感動で泣ぐむ人もいるんだとか。いつも食卓でお目にかかるイワシに涙させられるなんて…この水族館にはそんな意外な発見と驚きがいっぱい詰まっているんです。
たとえば、ゲンゴロウがいる水族館なんてちょっと珍しいですよね。実はこのゲンゴロウに的場さんが激しく反応。「ねえねえ、ゲンゴロウって○○よね?」…さて、的場さんの疑問とは?そして、答えは見つかるのか??

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2万匹のイワシが舞う!
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「ゲンゴロウって、小さい頃たくさんいたのになあ〜」と的場さん
 
         
 

日本有数の生マグロ水揚げ量を誇る
塩竈市へ!

〜塩釜水産物仲卸市場〜

仙台からJR仙石線で少し足を延ばして、塩竈市へ。塩竈は日本有数の生マグロの水揚げ量で知られる“マグロの町”。マグロが大好物の的場さんは、お腹を空かせて「塩釜水産物仲卸市場」を訪ねます。市場というとプロが相手なんじゃないかと尻込みしてしまうかもしれませんが、この市場ではほんの1人前から気軽に買うことができるんです。そして、買った海産物はその場で食べることも可能!
的場さんはまず極上メバチマグロを手に入れ、それを丼仕立てに…“俺のマグロ丼”の出来栄えは…?

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俺流・マグロ丼作るぞ!
 
         
 

“塩づくりの聖地”塩竈
 塩のスイーツ?&古代の製塩方法で町おこし! 
〜チョコレート工房クレオバンテール・顔晴れ塩竈〜


<塩のスイーツ>
塩竈の地名の由来は、製塩の際に使う“竈(かまど)”だそうです。昔、神様に塩づくりを教わったという言い伝えがあるほど、塩竈はかつて製塩で知られた土地だったとか。地元の「御釜神社」では毎年「藻塩焼神事(もしおやきしんじ)」という儀式が行われ、古代の製塩方法が再現されます。そんな町らしく、塩を使ったスイーツがあるということで、的場さんが訪ねたのが“チョコレート工房クレオバンテール”。
人気商品の“藻塩(もしお)ショコラ”をいただきました!塩味のガナッシュとビスケットをミルクチョコレートでコーティングし、さらに塩の結晶がトッピングされています。チョコに塩…想像できますか?

<藻塩>
このチョコレートに使われている“藻塩”とは、塩竈の海水と海藻を使って作られる塩のこと。海藻のミネラル分が味に深みを与えると考えられています。この“藻塩”がどうも気になった的場さん、スイーツ好きとしてはちょっと寄り道ですが、“顔晴(がんば)れ塩竈”という小さな製塩所を訪ねました。
中に入ると目に飛び込んでくるのは、大きな竈。これで海水をぐらぐらと煮詰めていくため、現場はものすごい暑さ…汗が吹き出します!職人さんたちは塩分補給のため塩を舐めながら作業するんだとか。原始的とも思えるこの製塩方法、実は「御釜神社」の儀式とまったく同じなんです。的場さんも出来たばかりの塩をさっそく“補給”!
さらに、こちらでは、この“藻塩”を使って様々な食品を開発中だと聞きました。中でも自信作は伊達政宗も愛した“アレ”だそうです…歴史ロマン溢れる最高のお宝発見!?

 

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藻塩ショコラ

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温度がすごいです!
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塩の結晶

 
         

編集者から

爽やかな風、と冒頭に申し上げましたが、旅の終わりは神話の時代から伝わるという高温の中での「藻塩」作り。でもなんだか暑さを感じさせないさっぱりとした、ひと塩効いた旅でした。どうぞ放送で味わってみて下さい。そして、機会があったら、あなたの「伊達の塩」を見つけてください。

次回、2268回は、季節の旅としてお馴染みになりました佐藤正宏さんの
「青春18きっぷ」の旅です。この夏は岡山から瀬戸大橋線で四国へ。高知まで色々な乗継ぎを楽しみながら縦断します。四国名物、名勝の数々、人情話そして遍路道での意外な出会い…楽しい旅日記、どうぞお楽しみに。

 






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