400年の伝統!手筒花火
夏の風物詩といえば花火。豊橋は徳川家康から火薬製造を任された地域で、日本でいち早く花火が楽しめる町になりました。町には花火屋さんが3軒も集まっている場所もあります。
その豊橋で見逃せないのが「手筒花火」です。
のろしが独特の発展をとげた手筒花火は豊橋の吉田神社が発祥と言われていて、毎年祭りの日には五穀豊穣、家内安全を祈願して手筒花火が奉納されます。
ご覧になると分りますが、これは男の通過儀礼とされていて、ものすごい勢いで花火の吹き出す手筒を抱えて耐える男たちの様子は迫力満点です。この夏も、若者が挑戦しました。一人前になれるか!挑戦者魂の意気込みを浜口さんらしいアドバイスです。
手筒花火の温度は1200度。迫力ある炎、見ているこちらまで衝撃が伝わる大きな音。浜口さんも応援しながら手筒花火のすごさを味わいます! |