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木蝋資料館・上芳我邸

内子町は江戸時代、大洲藩6万石の経済を支えた木蝋製造の本拠地として栄えた町です。

木蝋とは漆科の櫨の木の実を搾って脂分を取り出し(『生蝋=きろう』と呼びます)、それを天日干しして固めたもの。天日に晒すことから、晒し蝋とも言われます。

上芳賀邸は江戸時代から大正時代まで晒し蝋を作って財を成した豪商・本芳我家の分家のひとつで、現在は木蝋作りの全てが分かる資料館になっています。どっしりとした白壁・土蔵造りの建物は明治27年(1894年)建築。蝋を広げて天日干しするためのスペースが必要であったため中庭が広く、敷地内には母屋、炊事場、仕舞部屋などが配され、かつての豪商の暮らしぶりや晒し蝋作りの様子が伺えます。

敷地内の展示棟では、木蝋生産の工程などが、模型や映像を使って分かりやすく展示されています。

建物は平成2(1990)年に国の重要文化財に、展示されている製蝋用具は平成3(1991)年に国の重要有形民俗文化財に指定されました。


問い合わせ先
木蝋資料館 上芳賀邸
営業時間 9:00〜16:30
休業日 12月29日〜1月2日休
入場料 有料:大人400円、小・中学生200円
住所 愛媛県喜多郡内子町内子
駐車場 有料・3時間300円、
以後1時間ごと100円 80台
【電話】0893-44-2771

 




 
         
 

和蝋燭 大森和蝋燭屋

和蝋燭とは鉄鍋で40度〜45度ほどの温度に溶かした生蝋を、和紙とイグサを巻いた竹串(芯)に素手で何度も重ねて塗りつけ、少しずつ大きくして作るもので、同じ大きさの蝋燭を何本も作るのには熟練の技が要求されると言います。しかしパラフィン製の洋蝋燭と違い、炎が大きく、且つススが出にくく灯持ちが良いので愛好家が多いとも言われます。

内子町で唯一手作りの和蝋燭を作っているのが、大森和蝋燭屋6代目・大森太郎さん。芯に生蝋を塗り重ねる最初の作業から、表面の艶出しと芯出しの最後の行程まで、ほぼ1日がかりの仕事です。店内では大森さんの熟練の技を見学できるほか、小さいものは12cm(315円)から、大きいものはなんと32cm(4200円)まで、各種サイズの手作り和蝋燭を求めることができます。

問い合わせ先
大森和蝋燭屋
住所 愛媛県喜多郡内子町内子2214
【電話】0893-43-0385

 



 
         
 

内子座

内子座は大正5(1916)年に大正天皇の即位を祝して創建された木造二階建の芝居小屋。客席は桟敷で花道や回り舞台も備えられ、歌舞伎も演じられるという本格的な劇場です。

 戦後、映画館などに使用されていましたが、老朽化のため取り壊されるところを町民の熱意で昭和60(1985)年に復元されました。現在は様々な芝居、寄せ、コンサートなどの催しものに使われ、内子町の代表的な文化財として大切にされています。

問い合わせ先
内子座
見学時間 9:00〜16:30
休業日 12月29日〜1月2日休
入場料 有料:大人300円、小・中学生150円
住所 愛媛県喜多郡内子町内子甲1152-2
【電話】0893-44-2840


 

 
         
 

大洲和紙 天神産紙工場

内子町はまた和紙の町でもあります。本格的に和紙が産業として漉かれるようになったのは江戸時代のこと。大洲藩の奨励策で大いに栄え、藩の財政を支えたとまで言われます。明治以降は洋紙に対抗して万年筆のインクにも耐え、三椏(みつまた)が原料の薄くてにじみの少ない「改良紙」を漉くことで江戸時代からの伝統を守って来ました。

最盛期の明治末期には430軒もの紙漉き業者があったといいますが、その後徐々に職人が減り、それでも現在15人の国の伝統工芸士の資格を持つ職人さんが天神産紙工場の一ヶ所に集まって和紙を漉いています。

ここでは「引流し漉き」で和紙を製造する工程が見学でき、予約をすれば紙漉き体験(500円)も可能です。

清流小田川の水を使って製造される大洲手漉き和紙は、現在は主に障子紙や高級半紙として使用されている他、敷地内にある大洲和紙会館では、手漉き和紙の小物(レターセット200円から)なども販売しています。

問い合わせ先
天神産紙工場
営業時間 8:30〜17:00
休業日 土・日曜、祝日休、
大洲和紙会館は無休
入場料 無料
住所 愛媛県喜多郡内子町平岡甲1240-1
駐車場 無料 30台
【電話】0893-44-2002

   
         
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