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餅しゃぶ(倉吉市)
  
倉吉市は、江戸から明治にかけて商人の町として大変栄えた、“山陰の小京都”。

旧市街に流れる玉川沿いには白壁の土蔵や商家が多く残っており、まるで明治時代から時間が止まっているかのようなノスタルジックな町並みです。

散策して小腹が空いたら、明治時代に建てられた商家を利用した食事処「清水庵(せいすいあん)」へ。もともと餅屋と米屋二軒分だったという建物は内部の作りも明治時代そのままです。1階の座敷に座って上を見ると、ドーンと2階天井まで吹き抜け、壮観です。

このお店の名物が、ご主人自ら考案した「餅しゃぶ」。薄く作られた餅を、鍋で煮立つ出汁で5秒くらい“しゃぶしゃぶ”すると、アッという間に、搗き立てのような粘りのある餅に!この出汁の微妙な甘味が、餅の味を引き立てるのです。餅の種類も栃、柚子、椎茸、胡麻、蓬(よもぎ)があり、それぞれ違った風味が楽しめます。

メニューは5種類の餅と野菜、鶏肉、鶏団子などに、茶碗蒸し、栃餅の餡かけが付いた「餅しゃぶ膳」が1000円。それに豚肉や牛肉がついたセットもあります。餅というとお腹が張ってそんなに食べられないのでは・・・とお思いの方も、ご心配なく。このお餅、本当に軽くてさっぱりとしており、いくら食べても苦しくなりません。因みに私は撮影後に、「餅しゃぶ膳」2人前食べました。

お問合せ先
清水庵
鳥取県倉吉市堺町1-876
TEL:0858-22-4759
URL http://www.ncn-k.net/seisuian/

 

 
         
 

煤竹(すすだけ)細工

倉吉市旧市街では白壁土蔵群の古い蔵を改造、「赤瓦」一号館〜八号館として、民芸品や土産物屋、観光案内所などとして利用しています。この中の三号館で見られるのが、大正時代の創業以来、歴代の天皇陛下に竹細工を献上しているという、「中野竹芸」さんのギャラリー。

番組でもご紹介しましたが、こちらの竹細工は江戸時代から実際に茅葺屋根の民家で使われ、長年囲炉裏の煙に燻された「煤竹(すすだけ)」が原料。100年、200年と燻されたものでないと出ない、独特の色味や模様なのだそうです。また工房の職人さんたちが煤竹の色を研究し、独自に開発した染めの技法で煤竹に近い色味を再現した「染竹(そめだけ)」を使ったものもあります。

竹細工とは言え、花器や壁掛け、バッグや小物などデザインは非常にモダンで、和風の家にも洋風建築にもマッチします。番組に登場している職人さんの一人は洋画出身だそうで、竹の直線と曲線を使って西洋現代アート風の幾何学的なデザインを作られているのは見事でした。倉吉の土蔵の町並みで純和風の雰囲気に満足したら、ぜひギャラリーに立ち寄って、和洋折衷の味を楽しんでみてください。

お問合せ先
中野竹芸
鳥取県倉吉市東仲町
白壁土蔵群赤瓦三号館 竹蔵
TEL/FAX:0858-23-7500

 



 
         
 


 

 
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