先週の見どころでご紹介しました走行中の列車のドローン映像、如何でしたか。最上川と陸羽西線、日本海と五能線、今まではこういう俯瞰の映像を撮るために高台を探したり、高い建物を探すことになるのですが、ドローンの撮影が可能なところですと、並走したらどんな映像になるか別の想像力が必要となります。これからはローカルな風景の中を走る列車の旅、車窓からの眺めに上空からの映像が加わって、テレビならでは楽しみが増えますね。 放送を見逃した方に今一度上空からの映像をお届けします。 そして、地上では旅人としての佐藤正宏さんの好奇心とニコニコ笑顔で地元の皆さんとのお話が弾みました。そんな中からのお得情報です。
陸羽西線(撮影・津谷〜古口) 大雨災害の影響で、13日現在運転を見合わせ、バス代行輸送を行っています。なお、新庄〜古口駅間は、8月14日に運転を再開する見込みです。 五能線(撮影・鰺ヶ沢〜鳴沢)
故郷を思い出す味が詰まった名物弁当「上京物語」 みそ焼きおにぎり、さくらんぼ鶏の串焼き、身欠きにしんの昆布巻き、芋煮の牛肉巻と山形の味がいっぱいの弁当が新庄駅の「もがみ物産館」の人気です。 ●お問合せ先 「もがみ物産館」 〒996-0024 住所:山形県新庄市多門町1−2 電話: 0233-28-8886
最上川下り 季節ごとの風景も見どころです 春・夏・秋・冬四季を通しての眺めと船頭さんの「最上川舟唄」が名物の舟下り、途中には休憩できる売店もあって、佐藤さんはアユの塩焼き(500円)を頂きました。 ●お問合せ先 最上峡芭蕉ライン観光 〒999-6401 住所:山形県最上郡戸沢村 古口86-1 電話:0233-72-2001
芭蕉でなくても一句浮かびませんか?
象潟港の巨大天然岩ガキが並ぶ「にかほっと!」
水揚げしたばかりの大きな岩ガキを食べさせてくれた漁師の佐々木さんのスマホにあったヒラメ、ミズダコ、アンコウも巨大でしたね。岩ガキは港近くの「にかほっと!」で販売されています。 ●お問合せ先 「にかほ市観光拠点センター にかほっと!」 〒018-0121 住所:秋田県にかほ市象潟町大塩越36-1 電話:0184-43-3230
100%稲のアート「田舎館村」の名物 全国から見に来る人が絶えません。25年経った今では34万もの観光客が訪れるそうです。7色11種類の稲を絵柄に合わせて手で植えているというから、これはもう一見の価値ありです。 ●お問合せ先 「田舎館村むらおこし推進協議会」 〒038-1113 住所:青森県南津軽郡田舎館村大字田舎舘字中辻123―1 田舎館村役場
五能線・名物温泉「不老ふ死温泉」 日本海の潮騒を聞きながらの露天風呂温泉。立ち寄り入浴、宿泊も出来ます。 ●お問合せ先 株式会社黄金崎不老ふ死温泉 〒038-2327 住所:青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15-1 電話:0173-74-3500
郷土の味・ミサオおばあちゃんの「笹餅」 丁寧に昔からの作り方を守る桑田ミサオ(91)おばあちゃんの「笹餅」 作るとすぐに売り切れてしまうそうですが週に2回、町のスーパーで販売されるので、そこで手に入れるために皆さん通うそうです。最近「おかげさまで、注文の多い笹餅屋です」(小学館)という本も書いたミサオおばあちゃんです。 ●お問合せ先 桑田ミサオ 〒037-0203 住所:青森県五所川原市金木町喜良市坂本272-1 電話:0173-53-2611 注:全国からの注文については、全てがおばあちゃんの手作りのため、体調に合わせ 作業するので、夏場の対応は難しいそうで、秋になったら再開しますとのことです。