何処に行っても「気合いだ!気合いだ!気合いだ!」を合言葉みたいにして、人々とたちまち仲良くなって、話が弾む浜口京子さん。今回、善光寺平の旅でもそんなシーンがありました。昨年の台風19号の被害から立ち上がった豊野地区の皆さんがとてもお元気で明るく、自分の仕事を続けていらっしゃるのも印象に残ったようです。そんな旅の中から気になるお得情報です。
鯛焼き?いえいえ鯉焼きでした! 「藤田九衛門商店」 参道を歩いて外国人連れの方や仲良しのカップル(浜口さん、ちょっとうらやましい・・・)との出会いの後、参道で暖簾を出して開店準備のお店、よく見ると“鯉焼き”。「鯛焼きじゃないんですか?」「長野は海がないからね、鯉も名物だし」と主人の藤田さん。お客さんを楽しませようと“恋みくじ”なんていうのも売っていました。浜口さん、大吉、引いて嬉しそうでした。 ●お問合せ先 「藤田九衛門商店」 住所:〒380-0852 長野県長野市大字長野400−2 電話: 026-219-2293
藤田九衛門商店“鯉”と“恋”に出会いました ゆず味噌、りんご、花豆あんこいろんな味が楽しめます
美味しいリンゴの見分け方、聞いちゃいました 「おぎわら農園」 「みなさんに、美味しい!」と言ってもらうのが励みになるという「おぎわら農園」の荻原大さん。剪定作業の合間に、美味しく貯蔵してある昨年収穫のリンゴをご馳走になり、消費者が気になる美味しいリンゴの見分け方も教えてもらいました。 ●お問合せ先 「おぎわら農園」 住所:〒389-1102 長野県長野市豊野町大倉2733-2 電話:0120-981-416
「おぎわら農園」 美味しいリンゴの見分け方: へたの部分が一寸「いぼってる(ごつごつしている)」のが、 ポイントだそうです
おぎわら農園のリンゴが名物のアップルパイに変身! 「明月堂」 3代目、4代目の藤縄さん親子が作るアップルパイが「明月堂」の自慢。 荻原さんのリンゴと明月堂がタッグを組んだアップルパイ、ご馳走様でした。 ●お問合せ先 「明月堂」 住所:〒389-1211長野県上水内郡飯綱町牟礼2724 電話:026-253-2100
店先からは美味しい香りがしてきます 自慢の“なが〜いアップルパイ”14cm・1400円
栗の町小布施の「竹風堂・小布施本店」 栗の町小布施、酒蔵が目に付く町並みも昔ながらの雰囲気の町です。 和菓子屋には栗のお菓子が並びます。町を歩いていて、店の皆さんから賑やかな声がかかりました。 ●お問合せ先 「竹風堂・小布施本店」 住所:〒381-0292 長野県上高井郡小布施町小布施973 電話:026-247-2569
栗とあんこが絶妙なバランスです「どら焼き山」 店の皆さんと「いえ〜い!」
ジャージー牛がのんびり「小布施牧場」 小布施をもっと広く知ってもらいたい、と夢を広げる木下真風、荒野兄弟の牧場です。牧場と牛舎で10頭のジャージー牛をのびのびと育てています。 併設の直営店「milgreen(ミルグリーン )」では自慢の牛乳から作るモッツアレラチーズ、ジェラートを買うお客さんが土日には行列を作るそうです。 ●お問合せ先 「小布施牧場」 住所:〒381-0203 長野県小布施町大島93番地59 電話:026-214-3224
「milgreen(ミルグリーン )」 出来立てのモッツアレラチーズがたっぷりと入ったホットドッグ 美味しいミルクで作る自慢のジェラート
飯山の新名所・「高橋まゆみ人形館」 浜口さんが一度訪ねてみたかった「高橋まゆみ人形館」、人形作家の高橋さんが作る人形たちはよく見かける日常の風景、生活の中の懐かしい表情。「あぁ、こんなおばあちゃん、さっき逢いましたよ〜」人形との会話がいつまでも終わりません。粘土で作った顔にヘラで微妙な表情を作り、布を貼り付けて仕草や情景を作るところなども見せて頂きました。 ●お問合せ先 「高橋まゆみ人形館」 住所:〒389-2253 長野県飯山市大字飯山2941-1 電話:0269-67-0139
高橋まゆみ人形館・入館料一般620円 「う〜ん、やっぱり憧れますね」花嫁人形