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(c)安野 光雅
 
  みどころ  
 

阪神淡路大震災から5年、神戸は以前の賑わいを取戻したようです。渡辺さんに とって久し振りの神戸、そして意外にも番組にとっては初めての有馬温泉。関西の 奥座敷として知られる温泉。ここも、神戸市というのも意外でしたが、その他にも 神戸市の海側、山側二つの町でのこだわりの人々の仕事ぶりに感動した旅です。

 



 
 

阪神ソース

明治18年創業のソース会社で、国産ソースを作った最初の会社です。「神戸に住む外国人に合う調味料を作りたい」という初代社長が、イギリスで技術を学んで会社を起こしたんだそうです。外国人には評判が良かったそうですが日本人に知ってもらうのは大変だったようです。当時のパンフレットに曰く「 西洋料理、揚げ物、刺身、香の物、浅漬けによし・・」浅漬けで試してみたお味や如何に?ところで、五年前の震災の時には、原料の水が止まってしまい生産が出来なくなった時、広島のお得意が通行の出来る道を選んで日本海側を廻って、水を届けてくれたため、殆ど生産を止めることがなかったそうです・・使う人たちに支えられている伝統のそしてこだわりの調味料です。

 

























 
 


町の中の牧場

六甲山の麓、新興住宅地に囲まれるようにある弓削牧場。夫婦二人従業員五人、二万坪に乳牛50頭という小さな牧場です。こだわりの牛乳は低温殺菌無調整ノンホモ牛乳、先週ご紹介した朝霧高原もそうですが全国にこういう少数生産のこだわりの牧場が増えているようです。ここ弓削牧場ではこだわりの牛乳から作るチーズの出来るまでを教えて頂きました。その時伺った話ですが、赤ちゃんがお母さんのお乳を飲むと眠くなる訳、ご存じですか?母乳が胃に入ると酸で固まって満腹感(原理はチーズ作りと同じで固まったものはチーズと同じ物)、残った水分にはカルシウムが溶けていて、精神安定の役割を果たすこのカルシウムが吸収されて眠くなるという次第なんだそうです。

 



 
         
 



有馬温泉

神戸、大阪の奥座敷として知られる温泉、歴史は大変古く「日本書紀」にも登場するという最古の温泉。源泉128度、地上で98度、塩分と鉄分を含む高温の「金泉」、冷泉の炭酸泉「銀泉」が特徴の、江戸時代には「有馬千軒」といわれるほど多くの宿や土産物店が軒を連ねていたそうです。

 

 
 
 
 
         
 
有馬温泉・工芸品

<有馬篭>
秀吉が千利休を伴ってよくここを訪れていたことから、茶道具が作られていたようで、この地で採れる猪名野笹竹という細い笹のような竹が材料。400年の伝統を継ぐ「工房轡」で茶器、花器を拝見しました。 笹と竹の違いなど面白いお話も伺いました。






<人形筆>

湯治客に人気なのがこの筆。江戸時代にはこれも沢山作る人がいたそうですが、今では5代目という西田さん一人。綺麗な絹糸に巻かれた筆の上部にちょこんと顔を出している人形。筆を立てると顔を出し、逆さにすると引っ込むという不思議な動き・・・その謎解きは当然放送でお確かめ下さい。

 

 
     

 

 
  神戸という大都会のなかに暮す人々の中に見たこだわりの数々。渡辺さんのエンディングの言葉「思いもかけなかった出会いがいくつもありました。へぇ、こんなことだったのか!そんな驚きが旅を楽しくしてくれます・・」という楽しくも納得したそんなこんなの神戸の旅です。      
         
 

 
 
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