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ご意見・ご感想
(c)安野 光雅
  みどころ  
 

「初めて食べる味です、へぇーこんなに美味しいんですか・・」  「これはいつでも獲れるんですか、絶句しますね・・」 氷見の海の幸、山の幸を前にして渡辺さんの口からこんな感想が連続した旅でしたし、毎週行われる試写会では「観光地ではないが、日本だなぁと思える所があるんですねぇ」という言葉に皆が頷くという、そんなこんなの氷見の旅ですよ・・・ ( 写真上:高岡から氷見線で30分足らずで氷見に着きます。 写真下:魚の町らしく、魚のこんなキャラクターがメインストリートに並んでいて、挨拶をするという仕掛けです。氷見出身の藤子不二雄Aさんのデザインです。 )

 









         
 


氷見魚市場

氷見には定置網が46もあって、定置網銀座と呼ばれているそうです。魚の種類が多いことでも有名な海です。ゲンゲ、アンコウ、クロダイ、ボラ、アマダイ、シイラ、マグロ・・・何が入るかわからない、ということで時間を忘れる市場見学とはなりました。思いがけない物が入るんだそうで、今回はじめて目にしたというのがデブガツオという魚。氷見でもめったにお目にかかれない物なんだそうです。そしてもう一つ、なんと「クジラ」です!定置網にかかったものはセリにかけてよいんだそうで、久しぶりの獲物ということで更に活気付いていました。どんな風になったかは放送で見て頂くのが良いわけで・・・ (写真:お皿にのったクジラとデブガツオ。渡辺さんの口から出たのが冒頭の言葉というわけです。)

 




 
 
氷見の秋祭り

今が秋祭り?と思われますよね。実は氷見地方は以前は麦の栽培が盛んで、初夏の麦の実りの頃「麦秋」にお祭りをやっていたんだそうです。そして、麦を作らなくなった今もこの時期のお祭りを秋祭りとして行っているというわけです。その主役は5人で舞うムカデ獅子。富山県にはこういう複数で舞う獅子舞が結構多いそうです。そして今年はもう一つ、地蔵町の氏子にとっては大切な神事が行われていました。仮遷座祭です。いつの頃に建立されたか分からなかった本殿を解体修理するということでご神体を完成するまで、しばしの仮住まい、ご神体のお引越しに出会いました。解体していったら寛政5年に作られたということが分かったそうです。その証拠は放送で。(写真上:20人の町の若者によって行列を先導します。(都会のお祭りみたいに他所の人たちが入らないのが町のお祭りを感じさせます)  写真下:船代という台に載せてご神体を運びます。)
 






 
         
 
氷見牛

肥育から生肉店、焼肉屋さんまでを経営している田中さん。その拘り振りに脱帽です。牛舎に入るとまず驚くのが、あの独特の臭いがしないのです。牛のいる牛床が単なる土でなく、土に籾殻とおがくずそして土壌菌という土を分解するものを混ぜてあるんだそうで、とても手間がかかることですがこれが田中さんの牛舎が住み心地の良い理由のようです。それに加えて飲み水が美味しい涌き水。牛も気持ち良いのでしょう、とても穏やかな顔をしています。(だから美味しいのかなぁと陰の声)田中さんはこの牛床に使ったものを集めて堆肥場で、半年かけて堆肥を作っています。これが又、田んぼや畑の土造りや肥料に最適とあって、美味しいものを作ろうという農家の方々には貴重なものとなっているようです。(写真上:色艶といい、表情といい実にやさしそうな牛たちです。 写真中:肉専門店の部にはご覧の通り肉質や生産者の名前などが表示されています。 写真下:そして隣の焼肉屋さん。高山の肉屋さんで修業した娘さんが支配人です。 )
 

 
         
 


氷見の米

田中さんの堆肥を使って拘りの土造りをして、拘りのお米を作っているのが中谷さん。中谷さんの拘り振りは、そのたんぼを見て頂くと良く分かります。どう違うのかは放送で中谷さんのお話を聞いてみて下さい。仲間と直販店もやっていますので、詳しくは次回のお得情報をお楽しみに・・・ (写真:この根の長さが美味しさに関係ありそうです。写真をよ〜く見るとたんぼの秘密が分かる・・・)

 
 
         
 
能登半島の付け根の町ということで、魚の話題には事欠かないと思いましたが、他にも町の人々の暮らし振りや、農業のお話など思いがけない出会いがあった今回の氷見の旅でした。渡辺さんの旅を終わっての感想「・・・本当に一所懸命取り組んでいる人たちがいることに深い感動を憶えました。大袈裟なようですが、この国はまだまだ大丈夫、そんな 安心感の中でこの旅を終わります」を実感して下さい。
     
         
 
 
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